修理・メンテナンス

スヌーピー マジカルボックス 接触不良の修理

スヌーピーの『マジカルボックス』のジャンク品を入手しました。

電池の液漏れは無しですが、遊べる機能と遊べない機能があるので、全ての機能を問題なく遊べるようにしてみたいと思います。

 

 ジャンクの症状確認

まずは電池を入れて、それぞれの動作状況を確認していきます。

  • 左:チャイム鳴らない、キャラの絵柄が引っかかったまま
  • 右:ハンドルが回しづらい
  • 左:ボタン2つとも反応無し
  • 右:鳥の反応無し
  • 左:問題なし
  • 右:○のボタンが反応無し
  • ボタンは動作したりしなかったり、反応が悪い

ジャンクは結構多いですね。大型玩具だし、これは結構大変な戦いになりそうです。

それでは、頑張って分解して修理していきましょう。

  • 全ての機械に言えますが、分解するとメーカー保証が無くなります
  • 分解・修理・改造は全て自己責任でお願いします

 

 分解する

底のネジを外して分解に取り組むわけですが、結構本数が多いしネジも長いので、取り外すだけで時間がかかりました。

底には大きなスピーカーがあり、その線を辿っていくと…

ひぃーっ!配線がエグイって!

 

えらいものに手を出してしまったなとこの時点で気付きます。

しかしよく見てみると、構造自体はそんな難しいものではなかったので、まずは側面から順番に修理してみました。

 

 側面を順番に修理する

1つだけ反応しなかったパソコンの○ボタン

これはオレンジのパソコンの裏側の部分ですね。

○ボタンだけ反応しなかったので、ゴムを捲って基板を磨きます。これだけで音が鳴って光るようになりました。

鳴かない鳥のボタン

犬や猫の鳴き声は鳴りましたが、鳥だけ無反応だったのでボタンを探します。

こちらも先程と同様にゴムを捲って、基盤磨きです。

反応するようになったので、こちらもこれだけですね。

テレビの2つのボタン

テレビはネジが付いているだけで、いまいちよくわかりませんが、とりあえず外してみます。

画面が外れてボタンを見れるようになったので、こちらも先程と同様の手順を行うと、復活させることができました。

こちらのテレビはボタンを押すと画面が付いて、もう1つのボタンを押すと音楽が変わるようになっていました。

車のハンドルのかみ合わせ

車のハンドルの裏面はこのようになっていました。

とりあえずネジを外してしまいます。

ハンドルを回した時に左右の動きが滑らかでなかったので、油をさして滑りやすくしてみました。

油はつけ過ぎると垂れてベタベタになってしまうので、適量付けて広げたら不要な分は拭きとっておきます。

滑りの悪い音が鳴ることもなく、スムーズにハンドルが動くようになりました。

ドアにいるキャラの回転

側面の修理では、これが一番やっかいでした。

何回調整してもすぐに引っかかって、絵柄が中途半端なところで止まるんです。原因がわからなくて時間だけが過ぎていきます。

パーツを外してみて、何が悪いか1つ1つ確認していきます。

最初バネのせいかと思ってみたけど、バネは強くてしっかりしているので、伸び切っているといわけでもないようです。

そこでこの三角柱の角が接する透明窓部分に、グリスを塗ることにしました。先程と同じ油では、広がってしまい引っかかったのですが、グリスはほどよい粘性があり上手く回転するようになりました。

 

 天面の修理に挑む

側面は終わったものの、天井は後回しにしていたので、取り掛かります。

この先の分解は大変だし、配線は断線させてしまいそうだしで、ハンダを外したりもしながら中々手こずりました。ラスボス感が半端ないです。

少しずつ進めて、ようやく天面が外れてくれました。

ピアノみたいな部分の基板はやっぱり所々錆びていました。そのため調子が良かったり悪かったりと動作が安定してなかったのですね。

今までと同様に磨いてしっかり音が出るようにしました。他の調子の悪いところも、磨いて解決できました。

天面の外側は、この際綺麗にしておこうと埃や汚れなどを拭き取っておきました。

普段溝などにゴミが見えていても掃除が出来ないので、パーツがない状態の方が一番綺麗に掃除できます。

取っ手の部分も外れるので、隙間のゴミを取り除きました。

あとは、分解したものを元通りに戻していくだけです。ややこしい箇所は分解前に写真を撮っていたので、それを見ながら元通りにすることができました。

 

 元通り後も動作確認

難しかったドア内部の修理、組み上げた後も問題はないのでしょうか。

ドアを閉めようとすると、絵柄が回転していきます。

ドアが完全に閉まると、絵柄もパタンと入れ替わってくれました。

この状態でカギを回すとドアが開き、今の絵柄がちゃんと見えるというわけです。何度も繰り返してやってみましたが、しっかり回転して3面共絵柄が出るようになりました。

他の側面や天面の動作も行いましたが、どれも問題なく反応してくれるようになりました。

 

 まとめ

この玩具、調べてみると発売は10年程前のものらしいです。

古い物でジャンク品というのは大体捨てられることが多いですが、なんとか修理できれば、また遊べる状態にできるわけです。

壊れてしまった玩具を修理できたら、色々得することも出てくるかもしれませんね。

 


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