修理・メンテナンス

メカいじりの魅力とは何か

私は数年色々メカいじりをして楽しんでいます。

なぜ興味を持ったのか、そのメカいじりの魅力についても色々お話したいと思います。

 

 メカいじりにハマったきっかけ

PS3を修理するブログを見て

昔私がまだWiiを持っていた頃、他のハードも欲しくてネットで色々調べていましたが、値段が高かったので中古品やジャンク品を見るようになりました。

そして「ジャンク品ってどうやって修理するんだろう?」と思い、PS3のよくあるジャンク症状であるYLODを修理するブログに辿り着きました。

そのブログでは修理工程が丁寧に解説されていてわかりやすく、「自分も挑戦してみたいなぁ、上手くいったらそれでゲームを遊んでみたい!」と思うようになりました。

PS3のジャンク、YLODとは

YLOD(Yellow Light of Death)は、PS3内部が高温になったことが原因で基板のCPU・GPUのハンダが膨張収縮を起こして亀裂(ハンダクラック)が起きてしまった状態のことです。

この状態で起動すると“ランプが黄色に点滅した後に電源が落ちる”から、この名で呼ばれています。亀裂により上手く電流が流れないため、電源が入らないのです。

埃っぽい部屋・煙草を吸う部屋だと、ゲーム機のファンから汚れが入り、このYLODが起こりやすくなります。

工具類やジャンク品を買い集めて修理した

家にあるのはプラスドライバーぐらいしかなかったので、必要と思われるものを買い集めました。

  • Amazon:道具類、PS3のコード類
  • ヤフオク:PS3本体、コントローラー(全てジャンク品)

内部は分解すると随分と汚れていましたが、綺麗に掃除をしてから原因箇所にフラックスを流して、ヒートガンを当てて再び熱で溶かして冷ましました。

修理出来て大興奮

組み直す前に起動確認したら、黄色に点滅せずにちゃんと起動できました。その時は嬉しくてかなり興奮しました。

その後は壊れたコントローラーを修理して、3つ程直ったので1つは予備にしておき、バイオハザード6を買って妹と一緒に遊びました。長時間遊んでも問題なく、不具合は起きませんでした。

修理初挑戦で上手くいって自信に繋がったことが、その後のメカいじり段々ハマっていくきっかけになったのだと思います。

 

 メカいじりの魅力について

壊れた機器を修理できる

使用している機器が壊れてしまった時、その機器によって色々選択が分かれてきます。

  • メーカーに修理依頼の相談をする
    ⇒ 金額が妥当:修理する
    ⇒ 金額が高い:処分して、新しいものを購入

  • 機器が古過ぎるもの、もしくは修理受付ができないもの
    ⇒ 処分して、新しいものを購入

今の時代、メーカー側は修理して長く使ってもらうより、新商品を購入してもらう方がいいという流れになっています。

でも、親の代から何十年物も使ってきた機器や、家族で長年愛された機器など、簡単には新品へ買い替えたくない時もありますよね。

古いものほど構造が複雑でない分、長持ちしやすい特徴もありますが、いつか壊れてしまう時もきます。しかしその時に捨てるのではなく、自分で修理できればとても嬉しいことですよね。

知識と技術があれば、家でも様々な機器を修理することもできるので、機器を長持ちさせることができたりもします。

機器内部の構造を知ることができる

分解した際、内部の構造を見ると様々な発見があります。

複雑な構造だと難しいですが、それなりの単純な機器だと、電流の流れによって光る箇所、使用されているスイッチの切り替えの仕組みなどを理解することができます。

その構造を知ることによって、段々慣れてくると「もしかして原因はここかな?」とある程度原因の推測ができるようにもなってきます。

普段は知ることのできない内部を観察できるのは中々面白いことです。

自分好みにカスタムもできる

今はやる人が少なくなりましたが、メカいじりが好きだと、PCを自分で組んだりもできます。

私は自作PCではなく、受注生産で組んでもらったBTOパソコンになりますが、自分で作る人はケース選びから中のマザーボード・グラフィックボード・電源などを自分で選択して組む人もいます。光るファンなどを選んで取り付けたりもしていますね。

個性が反映されたものを作りたい時にも、メカいじりができると便利なことは多いです。

修理できた時の喜びが大きい

もう捨てるしかないと思われていたジャンク品が、自分の手で再び使用できる状態によみがえる時には、とても大きな喜びを得ることができます。

誰かのものを修理してあげられたのなら、本人からも喜ばれるので、その光景を見てより満たされるものがあったりもします。

 

 メカいじりができると得すること

簡単な修理な時もある

分解してみてわかるのですが、実は簡単に直せる程度の壊れ方の場合もあったりします。

  • リモコンの液漏れ
    ⇒ 電池装着部のみの腐食:錆の箇所を取り除く、金属の交換

  • 床に落として音が鳴らなくなった玩具
    ⇒ スピーカーのみ破損:別のスピーカーと交換する

上記は一例ではありますが、基板までダメージがないもの、基板の小さなパーツが吹っ飛んでいないなど、そのような場合であれば直せる可能性もあるのです。

また交換用のパーツは、数個セットでの販売は多いものの、単価は数十円~数百円程度だったりもします。

子供が玩具を壊して落ち込んだ時に修理してあげられたら、尊敬される可能性もありますね…!

新しく買い替えなくても使えるので、得したりもするわけです。

メーカーや専門店より安くできる

  • 壊れた機器
    ⇒ メーカーに依頼:約1~2万円(一例)
    ⇒ 自分修理:0円、もしくはパーツ代で数百円~数千円

  • 腕時計の電池交換
    ⇒ 専門店:500~1,000円程
    ⇒ 自分:電池1個で60円程度(5個入り300円以下の場合)

メーカーの修理費が予想以上に高い金額の場合、諦めて新品を買う人もいるかと思いますが、捨てるぐらいなら直せるか試してみて、上手くいったらラッキーな場合もありますよね。

腕時計の電池交換も、店でしてもらうのは一見安いと感じるかもしれませんが、通販で電池を買って自分で交換ができれば得だったりもします。

 

 メカいじりは副業にもなる

ジャンク品の機器は、物によっては人気もあります。特にゲーム機のハード類はその傾向が高く、コントローラーなど付属品もそうだったりします。

これらは入手後、個人の趣味として楽しむだけ場合もありますが、修理や改造・メンテナンス等により価格を上乗せして販売して利益を得る人もいます。

私はこれらではないのですが、メカいじりで副業をしていた時もありました。しかしある程度保管するスペースがいるのと、物によっては時間単価が悪いものもあり、今はほとんどしなくなりました。

“趣味を副業に活かす”ことの1つだったりもしますね。

 

 メカいじりで注意すべきこと

  • 全ての機械に言えますが、分解するとメーカー保証が無くなります
  • 分解・修理・改造は全て自己責任でお願いします

私が修理分解の記事でいつも書いていますが、分解するとメーカー保証の期間内であっても無効となります。自分で分解して直せななかったものを「やっぱりメーカーに修理依頼を出そう…」といったこともできません。

YouTubeでもメカいじりの動画は多数あるので、私も時々見て楽しんではいますが、動画やブログを見て実際に挑戦するのは、全て自己責任です。

修理のやり方が悪くて失敗しても、分解によって使用可能な機器を破損させても、それらは自分の責任となります。

挑戦する際は、その事をよく理解した上で取り組むようにしましょう。

 

 まとめ

メカいじりと聞くと、男性で好きそうな趣味というイメージがあると思いますが、私のように女性でも好きな人はいます。

最初は分からない用語や仕組みもありますが、段々と理解できてきて、色々工夫できることも増えてきます。

私はメカいじりをこれからも楽しみながら取り組んでいきたいと思います。

 


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