修理・メンテナンス

Panasonic ナノケア EH-NA95 ドライヤーの温風修理

前にピンクのドライヤーを直すのに自分のドライヤーの部品を使用しました。

それによりドライヤーがなくなり改めて入手したのが、またパナソニックのドライヤーになります。

冷風は出るけど温風が出ないという状態のものを買ったので、状態としては前回のドライヤーと同じです。

前のドライヤーの記事はこちらになります。

Panasonic ナノケア EH-NA94 ドライヤーの部品交換 実家にあるパナソニック EH-NA94のドライヤーで、2012年製のものになります。 母によると、どうやらドライヤーの温風が出...

それでは今回の分解を進めていきます。

  • 全ての機械に言えますが、分解するとメーカー保証が無くなります
  • 分解・修理・改造は全て自己責任でお願いします

 

 

 順番に分解して内部へ

まずは後ろのフィルターを外し、付いていた埃を綺麗に取り除きましたが、これは前回と同じですね。

後は持ち手やノズルの分解を進めていきましたが、この辺りも前の記事で説明しているため割愛します。

ノズル外しは苦手なので、私はここが一番時間がかかりますね。

 

 金属部分の錆を確認して磨く

前もそうでしたが、矢印の金属部分を上下(接点部分)磨き上げました。

力を入れて磨いてしまうと、金属板が曲がってしまったり、パーツが外れて破損させてしまう可能性もあるので、優しくゆっくり丁寧に磨いていきます。

ここが錆びることで温風が付かないことは結構あります。ファン自体が回らない症状もここで直る時もありますが、他が原因の可能性も高いです。

今回はこの部分を磨くだけで、温風が出るようになりました。

 

 外装にできた凹凸をやすりで綺麗にする

後は外装をこじ開ける際にできてしまった凹凸をやすりで削ります。

ピンクのドライヤーの時もしたかったのですが、メタリック塗装されていたので削ると普通のピンクが剥き出しになる可能性があったのでやめました。

こちらはパールがかった白色になるので、削ったとしてもちょっとパール感が失われる程度で、注視しなければ気付かない程度だと思いました。

触り心地が滑らかになって良かったですが、やすりをかける際は粉が舞うのでマスクをすることをオススメします。

この後は組み直して再度動作して問題なかったので簡単になりますが今回はこれで修理完了です。

 

メカいじりに必要な工具は色々ありますが、これから始めようとする方向けに普段私が使用している工具類をこちらの記事にて紹介しています。

【工具紹介】メカいじりでオススメ品 機械を分解して修理する際は、様々な工具やパーツが必要となってきます。 今回は私が持っている工具の中でも便利なものや、これから始...

後半はファン自体が回らない場合の原因についてです。

 

 番外編:電源を入れてもファンが回らない場合の修理

回らない原因は?

可能性としては、ファンの中のモーターが劣化していることが挙げられます。

この場合はモーターを綺麗にすれば復活できるケースもありますが難易度は高く、綺麗にしても直らない場合もあるので、モーターを交換してしまった方が早いです。

もし別の動作するファンがあれば、そのファンごと交換するとまだ難易度は下がるかもしれません。

ファンが回らないドライヤーを入手

実はファンが回らないドライヤー、EH-MA96も入手していました。

コンセントを指して電源を入れても、ランプは点灯せずファンも回らず、分解して金属部分を掃除しても、改善されませんでした。

前のピンクのドライヤーは、ヒーターは直りませんでしたがファンは回転しました。

そこで試しにヒーターとファンのセットでの交換をしてみようと思い付きました。

ヒーターだけ外すのも大変そうだったので丸ごとです。

風温表示部の基板比較

HOTやCOLDの表示が出るあの基板部分の比較です。

NA94は扇状に広がったタイプでランプが順番に点灯するようになっていました。

一方、NA96は表示部が円形で、切替変えるとランプが順番に回っていくタイプです。

ナノケアは毎年新しいものが出ていますが、NA95とこちらは見た目がよく似ていますね。

NA94とNA96は配線が似たような個所もあれば異なる部分もあるわけですが、ファン部分も確認したところ、配線で使用されている色は違うところがあるものの、本数は一緒でした。

色さえ間違わなければ、交換ができそうなのがわかりました。

1本ずつ慎重に付け替え

配線付け替えたのは8箇所で、もっと本数があるように見えますが、元々熱収縮チューブが付いている個所もあります。

色の対応表としてはこうなりました。

NA94 NA96
薄黄

同じ色のところもあれば異なるところもあり、紫については同じとはいえ、2箇所も被っています。

間違えないためにも1箇所ずつ確認して付け外しするしかないので、どこに繋がっているかを毎回辿ってチェックしました。

動作を確認してみる

電源が入りランプが点灯、ファンが回り出しました。

上手くいきましたが、このヒーターとファンは元々温風ジャンクなものなので、ヒーターの調子が悪く温風が出ることはありません。

でもモーターが悪いことがわかり、配線の付け替えも成功したので、また1つ勉強になって嬉しかったです。

というわけで、ジャンク品のドライヤーは、実は2台入手していました。

2台で計2,000円だったので、1台しか直らなくても中古品を少し安く入手できたような感じですね。

ヘラの先端が…


でもNA96のノズル分解で、ヘラの先端を折ってしまいました。

ノズルも欠けてますしね…でも黒の外装の予備があるのでそこは大丈夫です。

ヘラは7年以上使ってきたので十分元は取れたと思いますが、メカいじりでは色々アクシデントもあるので、ゴーグル着用は必須ですね。

 

 まとめ

EH-NA95の温風修理は問題なくできて良かったです。

あれから2週間以上使用していますが、調子は問題なさそうです。

なんだかんだで計4台分解したことになりましたが、もうしばらくはドライヤーの分解はいいかな…と思います。

掃除などでメンテナンスをしっかりして、長持ちさせていきたいです。

 


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