タイトル通り、紫陽花が病気になってしまったかもしれません。
症状から考えられる病気もあげてみます。
目次
先月は元気に育っていた紫陽花
4月に紫陽花を撮影した写真を載せていたのですが、この頃は葉が特に問題あるようには見えず、元気に育っていました。
それから1ヵ月ちょっとで変化が起きてしまったんですよね…。
その頃の写真が載ってる記事はこちらなので、まずこちらを見てもられば比較で分かりやすいかなと思います。
現在の紫陽花の様子
こちらが今月の紫陽花の様子です。
パッと見た感じは葉が生い茂っていて、刃先の枯れも少ないように感じます。
近くに寄って見てみるとこんな感じです。
なんかちょっと、葉の状態がおかしい事気付きませんか…?
刃先が外側に細く縮れてる(丸まっている)んです。
昨年はやっぱり花芽ができていなかったようで、その結果蕾ができないのはわかるのですが、刃先が縮れるこの現象は恐らく病気にかかっていると思いました。
この症状から考えられる病気
色々調べてみたのですが、当てはまりそうなのはモザイク病(ウイルス病)なのではと思いました。
ウイルスを持った状態のアブラムシが、葉に寄ってきて汁を吸う時に感染してしまうようです。
これの対処法は、ウイルスは治せないので株を捨てるといったことが書かれていました…。じゃないと、他にも感染してしまう恐れがあるとのこと。
そんなぁ…!でも、捨てられないよ…!
ということでこの紫陽花を助けるため、望みをかけて私なりに対処をしてみることにしました。
試してみた対策
- 縮れた葉を摘み取る
- スミチオンを土に撒く
葉にも2週間に1回程スプレータイプの薬剤をローテーションで3種使っているのですが、土にも別の2種類の薬剤を毎月交互に使っています。
ただ土に撒く薬剤は前回から日が少し空いてしまったので、その間にやられてしまったのかなとも考えたり…。
これだけ薬剤を使っているのは、薔薇を育てるのにこの方法を取っていたので、紫陽花にも同様に行ってるんですよね。紫陽花は昨年夏に病気にやられたので、それを今年は防ぐために薬剤をバンバン使っているんですよね…。
薬剤はオルトランの方が効果が高そうですが、今月はスミチオンの予定だったので、来月はオルトランを撒くつもりです。
過去の記事を読むと、11月頃に元気そうだった紫陽花も、よく見たら葉の模様がまばらだったので、この頃からずっと病気だったのではと考えたりも。
ということは、もうこれは治らないものなのか…。
しばらく観察しながら
今年は何とか元気な状態を維持させたいと思っていましたが、昨年から既にウイルスにやられていたのであれば、これはもうどうしようのないんでしょうかね。
でも先月は元気そうに見えた紫陽花を諦めたくない…。
薔薇たちに被害が及ぶのは怖いですが、でも薔薇も守りつつ紫陽花も助けたいです。紫陽花の葉全体が枯れてしまわないように、出来る限り頑張ってみようと思います。