ホテルでの朝食はバイキングでした。
ベーグルがあったので、迷わずチョイス。美味しかったので、またベーグルを取りに行こうと思ったらもう無くなってました。
この後はちょっとフルーツも皿によそいに行ったり。
目次
輪切りにされた黒い怪しい食べ物
バイキングコーナーに黒い怪しい食べ物がありました。
私は怖くて取らなかったのに、結局それを少し味見することになりまして…。かじってみたら…レバーっぽい血のような味が。
後から添乗員さんに聞くとなんと「豚の血」だったようです。
ブラックプディングと言う名で、イギリスでは朝食の定番なんだとか。先に調べておけばよかった…。
イングランド 湖水地方へ
この日の天気予報は激しい雷雨とのことだったのですが、青空が見えてました。
どうやら予報とは異なる天気になることが多いそうで。マジですか…でも結果としては今回は嬉しいですね。
湖水地方といっても範囲が広いので、ツアーによってはどれが含まれるか異なるかなと。私と全然違う内容で周る方もいると思います。
まずはグラスミアでバスを降りて、店や建物を案内してもらいました。
ジンジャーブレッド・ショップ
1854年からセーラ・ネルソン夫人秘伝のレシピでジンジャーブレッドを唯一作り続けているお店とか。
店の中で並んでいるときに見たポスター。
缶入りタイプも売ってますが、1枚からでも購入できるので買って食べてみることに。味は名前通り、ショウガ味のクッキーですね。
ポスターの右上に写っている茶色のものがそれです。
周りを少し散策した後、またバスで移動しました。
グラスミアはイギリスの詩人ウィリアム・ワーズワースが住んでいたとして有名だそうで。その彼の過ごした家を見に行くことに。
ワーズワースの家 ライダル・マウント
ワーズワースが晩年の37年間を家族と共に過ごした家。
緑に囲まれた素敵な家ですね。
確か添乗員さんの話では、今回は特別に中に入らせて貰えたようです。
中から見た外の様子。
庭も後で散策するんですが、かなり広いんですよ。今も管理で綺麗に手入れされているのですね。
2階に上がると展示物が置いてあったり。
窓からはこれまた美しい景色が。
自分の部屋からこんな景色が見えたら良いのになぁ。机で手を枕にして寝たりとかしたら気持ちよさそう。
本日の昼食 焼いた鱒とタルトのスイーツ
お店はこちらです。
中はこんな感じ。
イギリスへ来て、まだレストランでは食事をしてなかったので初ですね。
“イギリス料理はマズい”と言われているのを聞いたことがありますが果たしてどうなのか。
出てきた料理はこちら―
- サラダ
生野菜のままなので、お酢っぽいオイルをかけて。
⇒ お酢でむせたけど普通に美味しい。 - 鱒を焼いたもの&ポテト・菜っ葉
脂乗ってて柔らかいのに、味がしないので塩をかけて食べたり。
⇒ めっちゃ美味い。ポテトたちにも塩をかけた。 - チョコレートタルト・ベリータルト
チョコは甘すぎない感じ。ベリーはちょい酸っぱいけどそれが良い。
⇒ このままで美味しいです。
というわけでね、ビクビクしてたけど普通に美味しくいただきましたよ。
旅先では料理も楽しみの1つというか、結構重要ですよね。
食事を終えたら再び移動し、ウィンダミア湖前で降りまして少し自由時間。周りを散策して土産物を観たり。
ワールド・オブ・ビクトリアスポター
「ピーターラビットのおはなし」など世界を再現した人形たちが展示してある博物館。
博物館に入るには料金かかりますが、ショップ併設してあるので買い物だけでもできます。
集合時間にウィンダミア湖へ戻りまして、チケットを持って乗り場で遊覧船を待ちます。
この待ち時間が、ほんとかなり暑かった…。日本でいるのと変わらないほどの気温。屋根がないので帽子で日差しを防ぎつつも、フラフラ状態でした。
船は時間が遅れつつもやって来ました。
レイク・クルーズ ボウネス・ピア→レイク・サイドへ
複数クルーズの船が発着しています。
船はそのまま乗り続けててもいいので、乗り場についてからも降りない人もちらほらと。
往復すればまた最初の乗り場に帰ってきますしね。
船から見える景色。
遠くの方に別荘らしきものが見えたり。
ボートもたくさん。
個人で所有しているものなのかレンタル用なのか。私は船酔いしますからね…小さなボートは怖いです。でも今回の遊覧船は大丈夫です。
湖水地方といえば、先程のピーターラビットの生みの親、ビアトリクス・ポターの故郷としても有名。ウィンダミア湖の隣、エスウェイト湖の周辺らしいです。
ポターが暮らしたニア・ソーリーや、農場のヒル・トップなど行きたかったけども…。今回のツアーには含まれてなかったので、ちょっと残念。
でもその分、これからまだまだ色んな名所を巡っていくんですけどね。
蒸気機関車 L&H鉄道
ゴール地点であるレイクサイドとハーバースウェイトとを結ぶ蒸気機関車。
約18分かけて移動するのですが、観光用となっています。
これに皆で乗りまして、無事に終着駅に到着。連結作業が見られるところでしたが、トイレに行ってたので見逃してしまってます。
ですが、機関車が走り去る前に何とか顔は撮影できました。
正面はこんな感じでした。
あれれ…?雑誌では機関車トーマス風だったんですけどもねー…。まぁ色々タイプがあるのかな。
蒸気機関車が走っていくのを見届けました。
本日の夕食 焼き鶏肉とシフォンケーキ
お店はこちらです。
中はこんな感じです。
夕食のメニューは―
- サラダ
味がないけどもソースもないので、塩をかけて。
⇒ 美味い。素朴すぎるけど生野菜はなんかホッとする。 - 焼き鶏肉&隠れポテト&野菜たち
鶏肉大きく隠れイモが多い。ソースが母の味に似てて衝撃。ニンジン可愛い。
⇒ 味付けが母の手料理に似ているからとても美味しい。 - ジャムなどが入ったシフォンケーキ
この後上から牛乳似のクリームをかけてくれた。甘いケーキ。
⇒ かけてくれたから甘さが緩和されて丁度良い感じに。
夕食もおいしく頂きました。
本日宿泊のホテルに向かって移動します。
ロビーの内装が可愛らしい 宿泊したホテル
夕日に照らされてオレンジ色に。
しかしこのとき時刻は21時。日本と違って明るすぎですよー。
夏の期間はほんと遅くまで明るいので1日たっぷり遊べますね。その代わり冬はかなり早い時間から暗くなるそうで。
イギリスは夏旅行にピッタリなようですね。
ロビーには暖炉があり、天井には花の模様が付いていたり。カーテンも可愛らしいですね。
この日もシャワーを浴びたら眠くて眠くて…。
明日行こうと思ってる店などを雑誌で予習しつつ、すぐ眠りました。
4日目に続きます。。。