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親子3代、夫婦の馴れ初めなどを書いてみる

私と夫は出会いから結婚までが短かったので、馴れ初めというのは結構覚えていたりします。

以前の記事でまだ書いていないこともあるので、少しまとめてみようかなと思います。

また私の両親と祖父母の馴れ初めなども、昔聞いて覚えていたので色々交えながら書いてみます。

 

 私と夫の場合

婚活アプリでの出会い

以前の記事で書きましたが、出会いは婚活アプリのPairs(ペアーズ)でした。

私はペアーズで一眼レフのコミュニティに入っていて、タップした時に夫を見つけて、私からいいね!を送りました。夫からもいいね!を返してくれたことで、メッセージのやり取りが始まりました。

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1回目のデート:ディナーとカラオケ?

メッセージのやり取りを頻繁にしていて会う日が決まり、夫がレストランを予約してくれて、窓側を向いた横並びのペアシートで食事を楽しみました。

夫のプロフィールを見て気になったのが、ギャラリーに載せていた料理などの写真の撮り方が美味いところもあったので、その撮り方などのテクニックを教えてもらったりしてました。

ディナーの後はカラオケに行きましたが、2人で歌うわけでもなく、夫が持ってきたSwitchでマリオカートで本気の対戦をしました。普通はそんなところでやらんやろっ!って話ですが、まぁやっぱりゲーマーですね。

夫が私とメッセージのやり取りを始めてから、割とすぐにSwitchを買っていたのですが、後から理由を聞いたら私の注意を引きたいのもあったようです。私はまんまとゲームに釣られたわけですね。

マリカー対決は私が全勝しましたが、この頃夫はまだマリカーに不慣れで、付き合うようになってからは、何度対戦しても夫に勝てなくなりました。あれは接待プレイだったのかっ!と後からツッコんだりしてましたね。

2回目のデート:アフタヌーンティー

夫が良いお店を見つけてくれて、一緒にお茶をしに行ってきました。

それが以前記事に書いたことのあるこちらの店で、実は夫と一緒に行ってきたのです。

Blueの抹茶アフタヌーンティーで12種類の抹茶を堪能 1月上旬、大阪の北浜にあるアフタヌーンティー専門店「Blue」に行ってきました。 アフタヌーンティーってちょっと憧れがあります...

抹茶のアフタヌーンティーを予約してもらっていたので、そのプレートが運ばれてきた時は、とてもテンションが上がりました。

1口ずつゆっくり味わい、2人で感想を言いながら食べるこの穏やかな時間は、とても心地よかったです。食べていて喋らない時間があっても苦じゃない。

この時に私は“この人となら、楽しみを色々共有できそう”と思い、惹かれました。

3回目のデート:イタリアンの店で

夫からは2回目の時点で想いを伝えられていたので、3回目の時のイタリアンの店で私はお付き合いしたいと返事をしました。

夫からの気持ちはLINEからも毎日伝わっていたし、素直で一生懸命な様子が可愛く思えました。

付き合った後も、結婚した後も、夫の私への態度は変わらず大事にしてくれるので、一緒になれて本当に良かったなと思います。

 

 父と母の場合

出会いはお見合いだった

父が高校卒業後、関東から関西へ来て、親戚の呉服店で働いていました。母も専門学校卒業後、地元で働いていました。

その頃母には、よく見合い話がやってきていました。でも母はお見合いに対して堅苦しいイメージがあり乗り気ではなく、全て断っていたそうです。

しかしお見合いした友人から「一緒に食事してくるだけとかそんな感じだよ」と言われて、「今のお見合いってそんな感じなんだ!食事だけなら良いかな」と思って、次に来たお見合いをOKしたようです。

その初めてのお見合い相手が、父だったのです。

喫茶店で初めて会う

待ち合わせの喫茶店では、父は先に来ていて既に何かを食べていたようです。

一緒に食べへんのかーい。

母が来た時に「どうぞ、こちらへ。」と言いながら席へ座らせて母の上着を受け取ると、くるくるくるくるっと丸められて椅子に置かれたらしい。母は「(あぁ、私のコートが…!)」と思ったようで、それを聞いた私は笑ってしまいました。

ドリンクを注文した時に、母はコーヒーか紅茶を注文していたのですが、父は「ぼくは、ココア。」と言ったそうで、「(えぇっ…ココアって…)」とまたビックリしたそう。カッコよくコーヒーとかではなかったみたい。

父が食べていたのは、どうやらポテチとか何かの盛り合わせだったようで「ポテチ食べる?」と父から聞かれた母は「いや、いいわ…。」と答えたそう。この時母は結局何を食べたのか聞いてなかったので、わからないです。

こんな感じの出会いだったみたいですが、その後もやり取りが続いて、一緒に遠出もしたりして楽しく過ごしていたようです。

聞き上手だった父

私の母は社交性がありよく喋るタイプの人です。昔一緒に海外旅行に行った時も、飛行機で隣の席の外国人に話しかけていたぐらい。

父は大人しくおっとりしたタイプで口数は多くないけど、聞き上手な人です。そんな父は色んな付き合いで、よく人から誘われることは多かったですね。

当時はスマホのような携帯機種もなかった時代なので、家電で父と母はよく電話をしていたそうです。母はやっぱり長電話なことも多かったようですが、母が喋る色んな話題を父はしっかり聞いてくれていたようでした。

1度は距離を置いた2人

別れたとはちょっと違うかもしれませんが、父と母はしばらく距離を置いた時期もありました。

理由は喧嘩からではなく、父から結婚話が出てきてた時に、母にはまだ早く感じたことから距離を置いたようなのです。

しばらく連絡を取り合っていなかった2人でしたが、母から少し気になって電話をかけたみたいです。すると父から「また会おうか。」と言われて、そこから再び会う回数を重ね、その後結婚しました。

2人が一緒になってなかったら、私は生まれてなかったですね。生まれてこれて良かったです。

 

 祖父母の場合

電車がきっかけ

祖母は18歳頃から電車に乗って職場まで働きにいっていたのですが、祖母が乗っていた電車の車掌さんだったのが祖父だったのです。

いつも電車を乗り降りする祖母を見て、祖父が惚れたようで、祖母に話しかけたことが始まりのようです。祖母が照れながら話をしてくれて可愛かったです。

祖父母は当時には珍しい恋愛結婚だったんですよね。

2人は運命の出会いだったのかも

しかも驚くのが、祖父母の誕生日はなんと同じ日なんですよね!

最初、祖母が自分の誕生日を伝えて「わいも一緒の日や。」と祖父から言われた時は、冗談かと思ったようですが、本当にそうだったんですよね。2人は丁度7年歳が離れていたことになります。

その後結婚してるわけなので、夫婦で同じ誕生日ってやっぱり運命だったのかなと思ってしまいますね。

ちなみに私の夫と義兄も誕生日が同じ日です。兄弟で一緒というのも、これもまた凄いことですね。

 

 まとめ

親子3代馴れ初めは違いますが、両親と祖父母を見てきても、やっぱり互いを想う気持ちはみんな一緒だなと思います。

今は私もまだ出会った頃の記憶は色々残っているけども、何十年も経ってくると段々曖昧になってくるんでしょうね…。

馴れ初めをここに記していると、将来また読み直す日がくるかもしれませんね。

 


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