オーストラリアで観光を楽しむのも今日が最後。
朝に妹宅で軽く食べた後、妹と私達は電車でサーキュラーキー駅へ向かいました。
目次
フェリーに乗って、マンリーワーフへ
サーキュラーキー駅の目の前にはフェリーターミナルがあるので、そこからマンリーワーフ行きに乗りました。
駅の改札と同じく、交通ICカードのオパールカードが使えたので、それをゲートでかざしました。
大勢の人がフェリーに乗り込み、いよいよ出発!
フェリーが進み出すと、停泊中のプリンセスクルーズが良い角度で見えました。
皆で船を見ながら、妹はクルーズ船での旅行もしてみたいと言っていました。
私もクルーズ船での旅行に憧れがあります。1度は行ってみたいですね。
フェリーだと、オペラハウスも近くで見ることができますね。
普段中々見られないアングルでも眺められたりして。
なんか迫力あるわ…!
フェリーはどんどん前へ進み、オペラハウスとハーバーブリッジが遠くになりました。
景色は良いし、風は気持ちが良い。まぁ立つ位置によってはまともに風を受けるので、帽子は飛ばされないように注意です。
ヨットに乗っている人も多く見かけたりして。
フェリーが出発して20分、段々と到着地点が見えてきました。
目的地のManly Wharf(マンリーワーフ)です。
ゆっくりと停止し、人が続々と下りていきました。
アイスをベンチで食べる
船を下りて出口へ向かう途中に、Gelatissimoというアイスショップがありました。
せっかくだから、ここのアイスも食べてみようかと購入。
アイスの盛り方が凄くて驚いていたら、店員の女の子がちょっと笑っていたりして。笑顔が可愛らしかったです。
外に出て振り返ってみると、こんな感じです。
マンリーワーフの隣には、ギャベッジ・ツリー・ビーチが広がっています。その近くのベンチに座って先程買ったアイスを食べることに。
これがそのアイスです。
盛り方エグイて…!
購入時に驚いていた理由はこれだったんですよね。カップに対してアイスがモリモリ。
妹曰く、アイスカップを一回り大きい物で注文すると、金額が倍ぐらい変わっていたのだそう。なので小さいカップに入れてもらったようです。
アイスの量じゃなくてカップの大きさで金額が変わるのね…ビックリですね。
味ですが、上がピスタチオで下がラムレーズンでした。美味しく楽しみましたよ。
ザ・コーソを歩いてマンリービーチへ
アイス後はマンリービーチへ向かうため、ザ・コーソを歩き始めました。
ここでもめっちゃ立派な木が、街中に堂々と生えているのが凄いですよね。
クリスマスシーズンだからなのか、木に飾りが吊られてありましたが、その飾りの球体もかなり大きかったです。
道を進んでいくと、ここにもツリーがありましたね。
この辺りまでくると、ショップもひしめき合っていて、人もかなり多くいました。
ザ・コーソの終わりまで歩いて振り返るとこんな感じですね。気になるショップを見かけては、中に入って土産物を見ていました。
途中で義弟と合流しました。実はこの後の行動のため、1人だけ別行動でマンリービーチ側へ車をとめてくれていました。有難すぎる…。
こちらが反対側のビーチ、マンリービーチです。
階段を下りていくと砂浜になっています。砂を触ってみると、とってもサラサラです。
最初は階段部分から砂浜を見ていたのですが、妹が靴脱いで歩こうよと言ったので、靴下を脱いで裸足で歩いてみることにしました。
砂の感触が気持ち良かったですね。波に足も入れてみましたが、とても冷たくて母と騒いでました。楽しんでいる様子を妹が撮影してくれました。
ビーチで少し過ごした後は、海から近い芝生のあるベンチにて、義弟が買ってきてくれた昼食を食べました。
バーガーにポテト、チキン…などなど。
左下は確か獅子唐をフライにしたもの?でした。スパイスが効いていて美味しかったです。
先程のビーチもそうでしたが、磯臭くないので海からの風を感じながら食べるのが、とても気持ちが良いんですよね。
昼食後は、車に乗って北に向かってしばらく走りました。一昨日の結婚式を行った近くのビーチも通り過ぎて、さらに北へと向かいます。
ロングリーフポイント展望台へ
車で約20分ほど走ると、ロングリーフポイント展望台に辿り着きました。
展望台から西側を向くと、タスマン海とゴルフ場が見渡せます。
このまま歩き続ければロングリーフビーチに辿り着きますが、途中まで散歩を楽しんだ後は引きかえしてきました。
犬を散歩させている人を多く見かけましたね。妹夫婦は嬉しそうに犬を見ながら飼い主さんと会話してました。
クリスマスツリーの飾り付け
妹宅に帰って来た後は、少し休憩してからクリスマスツリーの準備を始めました。
妹夫婦は倉庫に保管していた大きなツリーを部屋に運んできてくれたので、そのツリーに私達は飾り付けをしました。
スノーツリーに、赤と金の飾り付けです。
ツリーには元々電飾が埋め込まれているので、巻き付けなくても電源を入れると点灯する仕組みです。
妹が私達の滞在中にツリーを出したいと言っていましたが、なんとか最後の日に出すことができて良かったですね。
私達がツリーの飾り付けをしている間に、テーブルもクリスマス仕様になっていました。
夕食は買ってきたマンゴーなどフルーツ類の他、小籠包とかを食べていました。クラッカーをディップしながらワインも飲んで、それでお腹いっぱい。
翌日は早起きですし、慌てず支度ができるようにしっかり準備した上で、この日は眠りました。
最終日に続きます。。。