オーストラリアを発つこの日は、朝は4時半頃に起きました。
部屋に忘れ物をしていないか、余裕を持って確認しました。
目次
宿泊先の部屋の様子
毎日写真を多く載せていたので、部屋の写真が遅くなりましたが…。
でも撮影自体も最終日にしたので、ここで紹介します。
部屋は玄関から入るとこんな光景となっていました。
左側にキッチン、その向かい側に4人掛けのテーブル。その奥がソファとテレビがあります。部屋のサイズとしては広めの1LDKです。
別角度から見るとこんな感じです。
旅の最初に書いていた通り、マンションの1室が民泊で貸し出しされているので、家電なども充実しているんですよね。
玄関から右に曲がって進むと、オフィスチェアとデスクもありました。
PCを広げて仕事…なんかもできるスペースがあるわけですね。
デスクスペースの手前に扉があり、そこは寝室となっていました。
シングルに慣れていたので眠れるか心配しましたが、毎日疲れ果てて爆睡していたので問題ありませんでした。
そうそう、今回の宿泊で一番お世話になったのが、この洗濯機です!
宿泊先にこの洗濯機があることが予めわかっていたので、持っていく衣類は最小限にしました。
日本から色んな人へのお土産も持ってきていたので、7日間の衣類はスーツケースの半分だけにまとめました。帰りはその半分がまたお土産でパンパンになりましたけどもね。
この洗濯機で毎日洗濯して乾燥まで行い、部屋で少し広げて若干残った湿気を乾かしていました。
最初どうやって使うのかわかりませんでしたが、義弟が付属の説明書を読んでくれて、使い方を教えてくれました。
もしまた同じタイプの洗濯機に出会っても、また洗濯できる…はず!
広々した部屋に1週間宿泊できて良かったですね。いつものホテル宿泊より、気持ちもゆったり過ごすことができました。
退室前に部屋のゴミを回収してダストシュートへ処分した後、妹宅で軽く食事をした後、車で空港まで送ってもらいました。
妹夫婦と最後の別れ
空港到着後、チェックインカウンターでスーツケースを預けました。
話によると、羽田に着いたらスーツケースは自分で持って、伊丹行きの便に預ける必要があるとのこと。行きと同じく全てJALでしたが、異なる場合もあるのですね。
受付の人は外国人だったので、妹が話してくれて理解できました。自分達だけだと受取忘れてそうで危なかったです…。
クリスマスだからか、大きなリボンが飾り付けられたSYDの文字。
この先を少し進んだところで、ついに妹夫婦と別れの時が。
妹と最後にハグをした時、色々思い出していました。
私達がオーストラリアに来れるとわかった時はとても喜んでくれて、滞在中の観光計画を立ててくれた妹夫婦。2人が案内してくれたおかげで、シドニーをたっぷりと満喫することができました。
長めのハグを終えるとお互い涙が出てきましたね。義弟ともしっかりハグをしました。
義弟は時々私の変顔を撮影してきたり、すぐ冗談を言ってきたりとお茶目な男性です。でも根は真面目で、いつも妹を支えてくれているんですよね。
妹が素敵な人と結婚して本当に良かった。私達の姿が見えなくなるまで、2人は手を振ってくれていました。
シドニーから羽田へのフライト
JALの機内食の様子
飛行機は9時過ぎ出発しました。10時半過ぎに、行きの機内でも食べていた、あられミックスと飲み物が出てきました。
11時半過ぎに昼食となる機内食が運ばれてきました。
選択はカレー系と和食だったので、和食を選択すると、煮魚がメインディッシュで登場しました。柔らかくて染み具合も良かったです。
揚げ出し豆腐は温かいのが食べたくなりますね…。セロリの和え物は意外に美味しかったです。爽やかなフルーツはデザートにピッタリ。
光が反射して紙コップが見え辛いですが、みそ汁があったのでそれを頼みました。しかしこの時は揺れが強かったので、みそ汁がこぼれないかヒヤヒヤしました。
18時前ぐらいに夕食が出てきました。
こちらは選択のないタイプの機内食で、メインディッシュは鶏入りうどんで、サイドはサラダとチョコケーキでした。
長編映画と睡眠と
帰りの飛行機では、映画は『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』を観ました。
3時間以上あるその映画を楽しんだ後は、睡眠を取ってました。行きは睡眠不足になっていましたが、帰りは夜ですし自宅に気を付けて帰らないとなと。
羽田へそろそろ着くという頃、夜景が綺麗に見えました。
帰りも行きと同じく、座席は一番後ろの窓側席にして快適に過ごせました。
もう間に合わない!?焦ったこと
羽田への到着予定時刻は17時だったのですが、予定よりちょっと遅れたんですよね。
第3ターミナルでスーツケースはすぐに受け取れたものの、急いで手荷物受付カウンターへ行くと、コンテナの受付は既に終了してしまっているとのこと。
えぇっ…!もうスーツケース預けられないの!?
でも大丈夫。自分で第一ターミナルへ持って行き、そこでのカウンターへ持っていけば、手続きしてくれるということでした。
気が焦って道を間違えつつもモノレールで第一ターミナルへ向かい、JALのカウンターで手続きすると、無事に預かってもらえました。
いやー焦った…乗り継ぎ時間が2時間弱だとこういうことも起きるのね…。
その後は安心して手荷物検査を終えて、伊丹行きの搭乗ゲートへ向かいました。
今回の旅行で感じたこと
妹は海外でも周りに恵まれて
今回の旅行中、妹が義弟の家族との関わる様子や、結婚式で友人・仲間と過ごす様子を見て、「周りからこんなに愛されているんだなぁ…」と知ることができました。
いつもLINEで色々連絡してくれてはいましたが、実際に目で見て確認できたのは良かったです。日本でも海外でも変わらず、友人が多いのは凄いですね。
お転婆なところが多い妹ですが、オーストラリアでも自分らしく楽しんでいて安心しました。
いつもと違った楽しみ方ができた
妹の結婚式に観光を兼ねるかたちで行ってきたわけですが、妹夫婦のおかげでとても充実した毎日を過ごすことができました。
団体旅行も有名スポットを見てまわりますが、バスでの移動時間が長く、また1箇所での滞在時間は短かったりもします。なので、時間に縛られず街を歩きながら買い物を楽しめたのは嬉しかったですね。
食べ物も「これ食べてみて!」とオススメのを食べさせてもらえたし、現地に住んでいる妹がいたからこそ、いつもと違う旅行を楽しむことができました。
まぁでも今回の旅行で一番嬉しかったのは、やっぱり妹の結婚式を見ることができたことですね。とても感動したし、私も幸せな気持ちになりました。
来年には2人は日本に来て結婚パーティを行うので、私もお手伝いする形で今準備を進めています。
オーストラリアには夫と娘と一緒にまた行きたいですね。夫の初海外旅行としてオーストラリアをたっぷり満喫してほしいし、娘にも海外の魅力を知ってもらいたいです。