昨年の秋頃から、室内での生育に切り替えたハーブたち。
今回はその後のハーブたちと、最近生育がイマイチだったハーブのその後をお伝えしたいと思います。
目次
年越しバジルはどうなった?
年越しできたバジルの苗でしたが、5月頃には段々と弱ってきてしまいました。
原因の1つがハダニによる被害です。霧吹きで葉に水をかけたりの対策もしてましたが、被害がどんどん広がり全体的にやられてしまいました。あと土や根の状態も良くなかったかもしれません。
このバジルはもうこれ以上持ちそうにないと思い、お別れをすることになりました。寒い冬を乗り越えてくれて嬉しかっただけに、寂しかったですね。
他のハーブたちのこと
もっと色々ハーブを育てたいと思い、種類を増やして育てていたりもしました。
しかし育ててダメになってしまったのが、アップルミント・タイム・オレガノです。これらは、葉がだんだん縮れたり枯れたりしてしまいました。
アップルミントは1度弱った状態から復活もしてくれましたが、やっぱりダメになりました。
タイムとオレガノは1度ダメになってしまった後、また苗を買ってきて頑張ってみましたが上手くいかず…。
ローズマリーとレモンバームは結構元気でいてくれたのですが、土と肥料を見直しながら試行錯誤している時に、弱ってこちらも悲しい結果になりました。
結局増やそうと頑張った、ほぼ全てが上手くいかなくなった結果となりました。
残ったのは3種類
バジルは冬越ししたものは限界を迎えてしまいましたが、種はたくさんあるのでまた育て始めることにしました。
ルッコラとディルは冬頃に弱ってきたので、こちらも5,6月頃から種から育て始めました。
結局、種からいつも育てているハーブたちだけを育てることとなりました。
また種から育ててみたけど…
こちらは7月中旬の様子なのですが、種まきしたハーブたちの成長がイマイチです。
おかしい…昨年の今頃はもっと生き生き元気だったはず…。
この時期、室内まで日光が入ってこないので、日が当たる時間になったら、鉢をベランダに出して夕方は室内に引っ込めるということをしていました。
しかし太陽が眩しい7月にも関わらず、ハーブたちはこの状況…。とても弱々しいです。
対策を考えた結果、鉢植えの出し入れはやめて、ずっとベランダに出しっぱなしにしようと思いました。水はけも原因なのかもしれない。
ルッコラは種をまた蒔いて、バジルとディルはそのままで、3つの鉢はベランダの日当たりの良いところに置いておくことにしました。
昨日の様子
対策からちょうど1ヶ月経ちましたが、今はこのように成長をしてくれました。
撮影のためにワゴンに同じ配置で戻してみましたが、ビフォーアフターがだいぶ異なりますね。昨年の今頃に見ていた、生き生きした状態に育ってくれました。
あの頃も外に出したままで育てていたから、やっぱりこの方法が良かったようです。
本当は虫対策の意味でも室内で育てたかったですが、我が家の場合、室内で育てるのは時期によっては難しいことがわかりました。
まとめ
7月でも成長がイマイチなハーブを見た時はかなり焦りましたが、あれから立派に育ってくれて良かったです。収穫したハーブたちはまた実家へ持っていきました。
様々なハーブを育てることに憧れがありましたが、自分には色々難しかったようです。でもやってみたことで得られたこともあるので、チャレンジしてみて良かったです。
今育てているハーブ3種は、これからは毎年安定して育てられるようにしていきたいと思います。