修理・メンテナンス

ペンタブのペンの液漏れ修理

マウスパッド タブレット PTB-MT2 WHを購入しました。

定価は5000円以下とお手頃で初心者向きらしいです。

中古で出品されていたものなのですが、難有りという理由で750円という安さで入手できました。

 

 難あり箇所について

Win10では未対応で、動作確認ができていない

どうやら持ち主のPCでのOSはWin10で、起動確認ができなかったらしいです。

そういえばペンタブには対応OSというのがありましたね。

メーカーHPで確認すると、ドライバーはWin8.1のまでは可能とのことですが、私のPCはWin8.1だからクリアしてますね。

このペンタブに問題がなければ可能なはず。

専用ペンの電池ホルダーに液漏れがある

どうやらペンは電池の液漏れを起こしているらしいのです。

内部に白い粉が付いており、中は拭き取ったとのことですが、Win10で起動できないのでペンも使用可能かは不明とのこと。

 

というというわけで、以上2点が格安出品の理由でした。

出品写真と説明文からこの液漏れで致命的なダメージはないと判断。

液漏れ修理は、中の基板にまで影響が及んだ場合は厳しいですが、電池ホルダーのみであれば錆を取り除けば復活できるはず。

さぁ、果たして私の予想通りに使用可能となるのか。

商品が手元に届いた後、確認を行いました。

 

 ペンタブの動作確認

まず、Win8.1で起動確認ができるのかどうかチェックします。

メーカーHPからドライバーをダウンロード後、ペンタブを接続してみたところ、認識できていたので私のOSではやっぱり使えるようです。

では、今度は専用ペンを確認してみます。

見え辛いですが、電池接点箇所からリング2周分ぐらいに錆が見られます。

試しに電池を入れてみましたが、通電しなかったので、この錆を磨いて輝きを取り戻します。

磨き終わった後の様子ですが、錆がなくなり若干キラリと輝いてます。

バネの重なる部分が磨きづらいですが、無理な力を加えず丁寧に磨きました。

再度電池を入れて確認すると、タブレットがペンを認識してくれました。

 

 まとめ

操作に慣れていないので描くのが中々難しいですが、動作に問題はなさそうです。

もし錆びつきが酷かったらバネ交換も考えてましたが、少しだけだったのでそのまま使用できてよかったです。

このペンタブは筆圧機能も付いてるので、色の濃淡も出せます。ペンタブにこれから慣れていこうとする人にはいいですね。

久々にイラストを描いてみたかったので安価で入手できて嬉しいです。

 


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