私がスイーツの中で一番プリンが好きですが、自分でも時々作ることがあります。
レシピはクックパッドで長年お世話になっているものになります。
目次
安くて簡単に作れるプリンは最強
手作りスイーツの良さは、美味しさはもちろん、コストも抑えられる点も大きいかなと思います。
作るというのは多少の手間暇かかるわけで、その上でコストが高くつくと、「買ってくる方が良かったかも…」と思ってしまうことも。
このプリンレシピは一応材料3つで作れるし、結構簡単に作れるので、私は1人暮らしの頃から度々作っていました。
レシピURL:一番簡単★プリン
私はこの材料に、少しだけバニラエッセンスを加えるのが好きだったりします。
ケーキ作りなどでバニラエッセンスは常に冷蔵庫にあるので、ついでに加えるような感じですね。風味が加わってより美味しく感じる気がします。
鍋にセットしてゆっくり火を通そう
沸騰して火を止めた鍋の中に、静かにカップを入れて蓋をします。
プリンで最も重要なのは、食べた時の舌触りだと思います。鍋で少しでも強い火にかけてしまうと、気泡が大量に入って滑らかさが失われます。
レシピ通りの火加減にすれば、大体上手くいくかなと思いますが、鍋の大きさやカップのサイズによっては、レシピ通りだと中までまだ火が通らない場合があります。
その場合は、弱火のまま数分追加してみて、度々様子をみた方が良いかと思います。じれったくなり、「えいっ!」と火を強めないように注意しましょう。
ちなみに私は火を強めて失敗したケースが何回かあります。
仕上がった時に舌触りが違うと、同じ味付けでも美味しさも全く変わってしまいました。
今回は良い感じに仕上がりました。
鍋からそっと引き上げて冷ました後、冷蔵庫へ入れて冷やしました。
キャラメルソースは作った方がいいかも
分量外にはなりますが、キャラメルソースも作った方が良いかと私は思います。
ソース無しの場合のままだと、結構甘さが抑えられたプリンとなっています。でも恐らくこれは、我が家で使用する卵がLサイズというのが関係しているかもしれません。
なのでもし卵Lサイズを使用される方、ソース無しで頂く場合は、作る時に砂糖の量を大さじ3ではなく、大さじ5ぐらいは入れた方が適度な甘みを感じるのではないかと思います。
今回のキャラメルソースは、水と砂糖を混ぜたものを電子レンジで数十秒ずつ、温めては混ぜてを繰り返して作ったものです。
鍋で火にかけるのが面倒な時は、こういった方法もアリかなと思いますが、温めすぎるとボンッとなる可能性があるので注意してください。
素朴に美味しいプリン
スプーンですくいあげると、まぁ若干の気泡はあるのですが、滑らかには仕上がっていました。
素材がとてもシンプルですが、それぞれの味が優しく感じられて、久々に作ってもやっぱり美味しかったですね。
添加物を気にされる方や、お子様に安全なものを食べさせたいという方などにも、こういった手作りプリンは良いのではないかと思います。
おまけ:より美味しい大人向けプリン!
このプリンはキャラメルソース以外でも、上からかけて食べると美味しく感じるものがあります。
それは、お酒のアマレットなんです…!
「アマレットってどんなお酒なの?」と思った方は、こちらの記事にボトルの写真を載せてますので、ご覧いただければと思います。
キャラメルソースの代わりに、アマレットを少量だけプリンにかけて食べると、深いコクと甘みのある、リッチな大人向けな美味しさに変わるんですよ。
杏仁豆腐のような良い香りですし、プリンによく合います。
アマレットの度数は28度と結構高いのですが、プリンにかけるのは僅かなので、お酒を普通に飲める方なら、酔っぱらう程でもないかなと思います。弱い方は一応注意してくださいね。
アマレットが家にあるという方はそんなにいないかもしれませんが、プリンにかけて食べてみると結構ハマる美味しさなので、機会がありましたら試してみてください。
まとめ
夫婦共にプリン好きなので、久々に作ったプリンも美味しくおやつに食べてました。
家にスイーツがなくて甘いものが食べたいなと思った時、卵と牛乳が冷蔵庫にあれば作れるので、気軽に作れるのが嬉しいですよね。
夏のひんやりスイーツに、皆さんも作ってみてはいかがでしょうか。