先月発売された日清食品の『ゲーミングカップヌードル』。
これをイメージしたCMを勝手に作ってみました。
目次
ゲーミングカップヌードルとは?
以前の記事でも紹介しましたが、こちらは汁無しのカップヌードルとなっていて、濃いめの味付けがされた焼きそばなんですよね。
カフェイン・アルギニン・ナイアシンが含まれていて、ゲーマーに食事を摂ってもらうのに向いているような商品となっています。
CMを作ってみたかった
以前から商品CMな動画を作ってみたいとは思っていましたが、このゲーミングカップヌードルが発売されると知って、よりその気持ちが高まりました。
Filmoraにはメタバース・スーパーヒーロー素材などもありまして、それを使ってみたいというのもあったんですよね。
先にこの商品に合いそうなBGMを探し、その曲を何度も聴きながらどういう場面を組み込みたいかを考え、それをあれこれ悩みながら表現して作っていきました。
コナン風結婚式ムービーを作った時もそうですが、BGMに合わせてシーンを考えていくのはやっぱり大変ですが、面白味も大きいんですよね。
製作した動画はこちら
今回の動画は1分以内の動画ですが、曲にテンポよく素材を入れたかったので、素材は結構使いました。「やっと出来た!」と思った後も、気になる箇所が出てきて微調整したりして…。
「なんじゃこりゃ!」って思われるCM動画になっているかと思いますが、最近公式のも結構ぶっ飛んでいる(褒め言葉です)面白CMが多いので、私もそんな雰囲気で作ってみました。
VRでの仮想空間、食べることでみなぎるパワー、ゲーマーが力を発揮…!といった感じの動画になっています。
撮影裏の様子
せっかくなので今回の撮影裏も一部紹介したいと思います。
動画前半:容器が回転するシーン
背景として黒画用紙を置き、100均で販売されてる回転テーブルに商品を乗せて、手でくるくる回転させていました。
最初は商品の静止画であのシーンを製作しようかと思いましたが、いまいち雰囲気が出なかったので、やっぱり回転させたくてこの方法にしました。
あまりスムーズに回転してくれなかったので、何度も撮り直していましたね…。電源で自動回転するタイプの方が良いかと思いますが、低コストでやるならこれもありです。
回転の様子を撮影後は中央部分だけクロップして、速度を上げて明度も変更し、上手く馴染むようにしました。まぁ少し下が映り込みましたが、それほど気にならないかなと。
動画後半:目に力がみなぎるシーン
体と目にパワーがみなぎっていましたが、その目のシーンは以前ブログに載せていた写真を使いました。
何かに使えないかな…と思って写真を置いてあったんですよね。いやいや、他に何に使うねんって話ですが。
でもこうして動画素材としてまた使えて良かったです。
動画後半:容器を置くシーン
余計なものが映り込まないように、これまた黒画用紙を配置しました。
この状態で部屋の電気を消して撮影に入るわけですが、そのままだとキーボードやゲームパッドはは光るものの、容器は光らないので暗くなってしまいます。
そこで懐中電灯を使って明るすぎない適度な光を当てて、容器がわかるようしました。
ちなみにこのシーンの1つ前の撮影で、私は黒Tシャツを着ていますが、このTシャツは以前ユニクロで買ったFFのコラボTシャツです。
胸元をあえて隠して撮影しているので、ただの黒Tシャツにしか見えないんですけどね…。
まとめ
いつもと雰囲気が異なる“作ってみた”となりましたが、私も一応ゲーマーなので、その素材を用いて、自分のイメージするものができて良かったです。
カッコいいCM…にはならなかったけども、ゲーミングカップヌードルのアピールができるCMにはなったかなと。
CM風な動画作りは興味があるので、また違う作品を作ってみたいです。