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娘が6ヵ月。子育てて一番注意していたことは?

娘が産まれて半年が経ちました。1歳までのようやく中間地点。

今回は初めての子育てて一番注意していたことや、最近の出来事など色々書いてみたいと思います。

 

 一番注意していたこと

赤ちゃんに起こりやすい症候群

産後に退院した私が、娘を育てる上で一番注意していたこと。

それが、乳幼児突然死症候群(SIDS)にならないようにするということでした。

SIDSは健康だった赤ちゃんが、なんらかの原因で何の前触れもなく息が止まって亡くなってしまうという突然死のことです。生後1歳までの赤ちゃんに発生しやすく、特に生後半年までが多いとされています。

産後入院中は、新生児の移動式ベッドには無呼吸になっていないかを感知する機械(センサー)がセットされていたので、赤ちゃんが動かないとセンサーが大きな音を立てて鳴るようになっていました。抱っこする時はそれを一旦オフにしないといけないのに、忘れていて何度も鳴らして慌ててましたね。

入院中はそれがあるから、安心して授乳のタイミング以外は眠っていましたが、退院するとその機械は当然ないわけで、私としてはかなり心配になってました。

一緒の布団で眠ることに

退院後、夜は娘を私の布団に寝かせるようになりました。写真の頃、ほんと小っちゃいなぁ…。

大人の布団で寝かせるのも色々リスクはあるものですが、私のマットレスは高反発タイプだったので、赤ちゃんが沈んでしまう可能性については心配はありませんでした。

結婚を機に夫婦で同じマットレスに買い替えました。私達はメッシュタイプのブラウンを買い、その上から敷きパッドを被せて使っています。

こちらに記事に少し写真が写っているので、実物の厚みの雰囲気もわかるかなと思います。

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一緒の布団で眠ることは、新生児の頃は特にメリットが大きかったです。

  1. 息が止まっていないかを、すぐに確認できる
  2. ミルクが欲しくて泣いたら、すぐに反応できる
  3. 背中スイッチが反応しやすい時は、抱いたまま横になり一緒に眠れる

①はミルクの時じゃなくても、ふと目が覚めては、娘のお腹を見て動いているかを確認していました。「疲れて爆睡している間に、娘の息が止まっていたら…」と思うと怖くて。

掛け布団がいつの間にか顔まで覆ってしまってないか、もしくは下にズレすぎて風邪を引かないか。それが気になって、ふとバッと目が覚めてしまってました。

冬に注意なのが、誤って厚着させてしまうと暑さのせいで息が止まることもあるので、体温調節はいつも心配していました。まだ3月頃もドキドキしてましたね。

②では泣いているのに気付かないことがないように、隣に寝かせているのは安心でした。

③では、腕枕をした状態で体も手で包み込むようにして、一緒にコテンと布団に倒れて眠ってました。新生児の頃は、お腹の中にいた頃のように包み込む姿勢を好むので、置いて泣いてしまう時は抱いたまま睡眠を取ってました。

これからも注意していく

半年が経ち、だいぶ各器官が成長してきたとはいえ、まだ安心はできません。今でも娘が夜眠る時や昼寝では、お腹が動いているかは度々確認しています。

「気持ち良さそうに眠っているなぁ…。ちゃんと息してるよね!?」

と確認したり、娘がもちょもちょ動く様子を見てホッとしたりも。

寝返りできるようになってからは、夜眠ってる時も無意識にうつ伏せになってる時があるんですよね。前に夜中に見たら少し顔を浮かせて、こっくりこっくり首が動いていて焦りました。

怖くて仰向けにしたら、急な回転に驚いたようで両手を震わせながらフェーンと泣いてました。よしよしして、すぐにまた眠ってくれましたが…。

いつの間にかうつ伏せになってたら、ほんと怖いですね。顔を横に向けてくれてる時もありますが、それでも眠っている時に圧迫があるのは心配です。

これからも注意して見ていこうと思います。

 

 ハーフバースデーはする・しない?

どちらでもアリかと

6ヵ月記念に、ハーフバースデーをするというのが最近はよくあるようで、ネットでも色々写真を見ました。

我が家でもするかどうかを考えてましたが、結局ハーフバースデーはしませんでした。

お食い初めの時は張り切ってやってたけども、ハーフバースデーはなぜかね…。準備しようかと途中まで考えてはいたものの、まぁやめちゃったんですよね。

ハーフバースデーをやるやらないは、どちらでも良いのかなと思います。皆がどういったお祝いをしているかを見るのは好きですけどもね。

ただ娘には「今日で6ヵ月だね!大きくなったねーおめでとう!」と声をかけました。娘はとりあえずニコニコしてました。

もう産まれてから2倍以上の体重になったんですよね。いやーほんと早いですね。

6ヵ月の娘

夫が撮影した6ヵ月を迎えた娘。キリンのソフィーちゃんの足をかじってます。

最近歯茎がムズムズするようで、ちょいちょい不機嫌になることが多く、ソフィーちゃんの足をかじかじして和らげることもしばしば。

ソフィーちゃんは出産祝いで親戚から頂いたものです。

人形は押すとプヒーと音がなるので、娘が嬉しそうにしていますし、噛んで遊ぶのにも丁度良い玩具ですね。以前小児科にも置いてあるのを見かけました。

キリンと認識するのはだいぶ先だと思いますが、これからもたくさん遊んでほしいですね。

 

 まとめ

初めて子育てをする親にとっては、突然死はかなり怖く感じてしまいますね。異常時に泣き声があるなら気付きやすいけども、無い場合は意識して見ていくしかないですものね。

新生児の頃と今の写真を見比べると、顔つきも大きさもだいぶ異なります。「よくここまで大きくなってくれたなぁ…」としみじみ感じます。

きっと今後の子供のイベントごとに、何度もそう感じるんでしょうね。

これからの成長も楽しみです。

 


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