
先週の話になりますが、和歌山マリーナシティへ行ってきました。
7月は22日と23日に花火大会があり、昨年もここでの花火を見に来てました。
目次
様々な施設が充実したリゾートアイランド
和歌山マリーナシティは海に浮かぶ人工島で、様々な施設が充実したリゾートアイランドとなっています。
ポルトヨーロッパ

もう見えてましたが、こちらがテーマパーク側となっています。
イタリア、スペイン、フランスのイメージしたデザインを取り入れています。
マリーナシティには数年前にも来てますが、遊園地で遊んだことはなかったりします。
紀州黒潮温泉

昨年来た時は、到着早々ここの温泉に入りました。
広いし景色も良いので、ここへ来たら入ってほしい温泉です。でも今年は別の温泉に入るため、こちらは利用しませんでした。
紀ノ国フルーツ村と黒潮市場

紀州黒潮温泉の向かい側はこのようになっています。
右側手前の建物が紀ノ国フルーツ村で、見え辛い右奥の方にあるのが黒潮市場です。
この日は夫が昼まで仕事があったので、17時前にのんびり到着しました。夕食を先に済ませようと、黒潮市場へ向かいました。
1階は様々な土産物が販売されていたり、浜焼きBBQ用の食材が販売されていたり、テイクアウトの海鮮丼も買えるので、飲食テラスで食べたりできます。
2階はレストランが2店舗だけあり、昨年はバイキングを食べましたが、今年は和食の店で食べることにしました。
和食レストラン「荒磯」の【黒潮丼】

やっぱりこういう所に来たら食べたくなるのが海鮮丼。
海鮮丼中でも様々なネタが入った黒潮丼を注文しました。
ただこの日はウニが仕入れられず、ウニの代わりに好きなネタを入れてくれるとのこと。
そんな…ウニが…。少しショックを受けましたが、代わりに海老を増やしてもらい喜んでました。

メニューの写真通りのボリュームで、胃もしっかり満足感を得られました。
どのネタも美味しいし、海老もトゥルンとしてたまりませんでした。万遍なく色んなネタを楽しめて良かったです。
夕食後は1階でお土産に梅干しを買おうと見てました。梅干しのお土産の種類は、かなりの数があるんですよね。色んなパッケージで出ていて、どれを買おうか悩みます。
最後の方でどれを買ったか紹介しますね。
花火ショー「スターライトイリュージョン2021~SUMMER~」
始まるまで早めに場所取り
紀ノ国フルーツ村の西側には広いスペースがあり、ここが花火大会の見物エリアとなります。
花火は20時開始ですが、開催時間わずか10分間!
短い時間ではありますが、これを毎年楽しみにしている方は多いです。
私達は1時間半前から場所取りをしました。場所取り前は、太陽を遮るものがないし汗だくになりそうかも…と思いました。
しかし実際は日は傾いていたし、海からの風が心地よくて過ごしやすかったです。

夕焼けで空が綺麗でしたね。何人か写真を撮ってました。
小さなレジャーシートを持ってその上に座っていましたが、お尻が長時間座ってると痛かったですね。
車で来ていると思われる方は、キャンプ用の小さな折り畳み椅子と折り畳み机を広げていました。下はコンクリートで硬いので、小さな折り畳み椅子はいいなと思いました。
コロナのこともあり一定間隔開けるようにとのことで、人がぎゅうぎゅうした感じがないのが過ごしやすく感じました。一般的な花火大会よりは混雑は少なめかなと思いました。
開始までの待ち時間は長いですが、FM802がこの会場でなのか、やってましたね。
退屈しないようにDJがここでの花火について語ってくれたり、リクエストを流してくれたりして皆さん音楽にノリながら聴いてたりもしました。
花火と音楽のナイトファンタジックショー

時刻が20時になり、音楽と共に花火が始まりました。
10分間に4曲ほど流れてるのですが、タイミングに合わせて花火が上がっていきます。
悪疫退散が込められた「アマビエ花火」も本編前に上がりました。
形がちょっと捉えづらかったりもしましたが、花火師の方が一生懸命作って下さったのだなと思いました。

撮影が下手なので煙ばかり目立ちますが、実際の花火はとても綺麗でした。
見上げている時だけは、何もかも忘れて花火の美しさを楽しむことができました。
今年もこうして開催してくれてほんとに良かったです。
今年はアパホテルへ宿泊

昨年は日帰りでしたが今年は宿泊していくことにしました。
和歌山駅へ移動して、そこからタクシーでアパホテルへ向かいました。
こちらは翌朝撮影したものですが、到着した時は22時前でした。

宿泊部屋はこんな感じです。

ベッドの向かいがテレビ、その上にはエアコンです。
ここに泊まった理由は、この近くに温泉があるから!
なので温泉付きのプランで宿泊したのです。
チェックイン時、温泉に行く際はホテルのバスタオルを持っていって下さいと言われました。温泉で借りるとお金がかかるからみたいですが、持って行っていいんですね。
ふくろうの湯はどこにある
部屋で荷物の整理をして、温泉のチケットを手にホテルを出ました。
しかし、辺りは暗いし看板らしき案内も何も出ていません。
温泉名は「ふくろうの湯」だけど、どこにあるの…。

ホテルを出て斜め左側にある、道路を渡った先のこちらの建物、この中に温泉がありました。
初見だとわからない…。防犯のために電気付いてるだけかと思いました。でも上の方を見上げると、看板にふくろうらしきマークがありました。
まさかこのふくろうが目印なのか…!
中に入って下へ降りる階段へ近づくと、ふくろの湯への案内がありました。
見つけた時はホッとして降りていきました。

壁にガラスケース入っていますが、ここに様々なふくろうが展示されていました。
ちょっと面白かったです。

ここがふくろうの湯の入口です。まさか地下にあったとはね。
普段は22時で受付終了なのですが、土日祝は23時まで受け付けしてくれます。なのでこの日は22時を回ってましたが受け付してくれたんですよね。
利用時間も普段より1時間遅く、0時まで利用可能でした。夫と待ち合わせ場所を決めて、それぞれ温泉と楽しんできました。
地下なので外の景色を楽しめる露天風呂などはないですが、天然温泉なのは良かったです。源泉掛け流し風呂や、細かな泡で乳白色に染まったシルクインなど色々楽しんで入ってました。
ホテルへ戻る前に近くのセブンイレブンでお酒とお摘みを買いました。部屋に戻り、オリンピックを観ながらちびちび食べて、その後眠りました。
アパホテルの朝食バイキング

朝食付きプランにしていたので、バイキングを食べに向かいました。
こちらのバイキングは普通のタイプになりますが、アパホテルの宿泊場所によってはバイキングに力を入れている所もありますね。
窓が見える席に夫と横並びに座り、景色を見ながら食べました。

後からハンバーグが追加されているのを発見したので、取っておきました。
パンを見に行ったら、パンケーキがあったのでしっかりゲット。深夜に飲んでいたので朝食はたくさんは食べられませんでしたが、それでもおかわりしてましたね。
朝食後、部屋でのんびり過ごした後は、和歌山市駅まで歩きそこから帰りました。昼前に帰ってきたので、洗濯とか色々回せて良かったですね。
お土産の梅干し ハチミツ入り南高梅

黒潮市場のお土産で買ったのはこの梅干しでした。
紀州のハチミツ梅が子供の頃から好きなんですよね。
昔父が仕事帰りに買ってきてた梅はどこで買ってたのかわからないけど、味はこういう味でした。

甘さと塩気のバランスが良く、味も濃いんですよね。
ハチミツだからご飯に合わなさそうとか、そういうのもないのです。このまま食べても美味しいし、ご飯と一緒に食べても美味しい。
夏バテでしんどい時に食べると、とても癒されますね。
自宅用の他、お義母さんと、うちの母の分を買いました。母は和歌山出身ですが、自分でハチミツ梅を買うことは少ないかと思ったのでお土産渡したら、喜んでくれました。
化粧箱入りのは同じ値段で量が少なめになるので、この南高梅のパッケージの方がたっぷりながらも金額はお得なのでオススメですね。
まとめ
夫が計画を立ててくれたおかげで今年も花火を楽しむことができました。
気温は高かったですが、夏でもまだ過ごしやすい時期に行動して良かったと思います。
花火ショーは7月は2回ですが、8月は6回と9月に1回を開催する予定としています。
マリーナシティ周辺のホテルは予約で埋まっていますが、宿泊部屋によってはバルコニーから花火が見えるのでしょうね。
夏休みを思いっきり満喫するというのは今年も難しいところはありますが、良い思い出を作って過ごしていきたいですね。