昨日の夕方頃、そろそろご飯の準備をしようと思いつつ、何が良いか考えながら冷凍庫を探していたら、前に揚げておいたトンカツを発見しました。
トンカツと聞いて、夫が「丼ぶりにしたら?」と言ったので、夕食はソースカツ丼になりました。
目次
肉の下味で塩コショウを振っておく
トンカツなど揚げ物を作る際は、脂身に切れ目を入れて肉を叩いた後、いつも下味をつけています。
塩コショウを振るのは、母がそうしていたからです。「ソースにあまり頼らなくても美味しい方がいいやん」と言っていて、確かにそうだと思い、私も作る時はそうするようになりました。
写真では塩とブラックペッパーを振っていますが、私は粉コショウを買わなくなったので、我が家のコショウといえばブラックペッパーになります。
1人で下味付け作業はやりづらいかもしれませんが、予め小皿に塩とコショウをそれぞれ入れておけば、そこから肉に振りかけ揉み込めるので便利です。
肉を半分にカットして小さくしているのは、小さい方が火の通りが早いし、揚げ物で使う鍋が小さいというのもあるからです。
揚げたら食べやすくカットして冷凍
揚げて冷めたら食べやすくカットしますが、肉系の揚げ物はおかずとしてほんと便利だなと思います。
ラップに包んで冷凍すれば、後日のおかずにもなりますものね。
- 夕食の1品か、これだけで丼にする
- 弁当のおかずの1品にするか、これだけで丼にする
夕食用か弁当用なのか、おかず1品とするか丼にするのかで、パターンを色々変えられますものね。
弁当を丼のように詰めるのは、夫としては短時間で食べやすいし、肉がたっぷりめということで喜びます。昼休み中でもすぐ仕事に取り掛かることもあるので、素早く食べられるものがいいようです。
解凍してオーブンでサクッとさせる
昨日の夕食は、揚げておいたストックを使ったわけですが、凍ったままのを取り出してもすぐに使えます。
レンジで解凍させ、クッキングペーパーを敷いた天板に並べて、オーブンで様子を見ながらサクッとさせるだけです。
オーブンレンジに解凍やフライあたため機能が付いているので、それらを利用したりもします。
オーブントースターは持っていませんが、オーブンレンジがあれば特に問題ないので助かっていますね。
ソースカツ丼のできあがり
キャベツはいつもは千切りのを敷きますが、今回はカレー粉で炒めたものを敷いてみました。
安い時に買っておいたキャベツを、炒めて嵩を減らしてたっぷり使いました。
下味が付いたトンカツなので、ソースが薄くかかってる程度でもしっかり味を感じ、ご飯と良く合う美味しさです。
私のはこんな感じですが、夫のは肉をマシマシにしました。私は白ご飯をモリモリ食べてしまうタイプなんですよね。
夫が「うまい!肉の味がよくする!」と喜んで食べてくれたので、この日も2人で美味しく夕食を楽しめて幸せだなと思いました。
やっぱり手作りは良いね
トンカツはお店で食べれば、衣のサクッと感・肉厚でジューシーさなところは、家庭では難しくて敵わないところはあります。
でも家で作るトンカツには、手作りらしさのほっこり感があるんですよね。肉に衣付けて揚げてるだけの簡単なことしかしてないんだけども…やっぱり家庭の味がする。
それぞれ違う美味しさがあるので、家で作るおかずも、こうした普通のものだったのしても、やっぱり良いもんだなと思います。