家・植物

夏秋に咲く花を、種から育て始める

夏秋に花が咲く種がミックスされたものを買いました。

ハーブ以外の種で、花の種を買うのは久々です。

 

 昔も花のミックスを買ったことがある

10年近く前にも花の種を買ったことがあります。

それは15~20種類ぐらいの小さな種がまとめて入ったもので、その頃は何が育つのか実験しようとそれぞれ分別して、ポットに分けて育ててみたんですよね。

でも途中で枯れたり上手く育たなくなったりしたので、結局断念してしまったりして…。あの頃は、植物に対する探究心が足りなかったなと思います。

あれから月日が流れ、再びミックス種のセットを買う日がきたわけです。

 

 なぜ再び買うことにしたのか

実は、実家の玄関周りに花を置こうと考えているからなんですよね。

今実家の玄関周りは、スペースはあるけども花があまりないので、少し寂しい感じです。花を色々買うのは費用が結構かかるので、私が種から育てて良い苗に育てたら持っていこうかなと思いました。

母にも好みがあるので、気に入ってもらえそうな花だけ持っていく感じですね。

今からの種まきだと夏秋の花が間に合うので、その時期に向けて苗まで育てようと思いました。

 

 今回のは大きい種もアリ

今回購入した種は、大粒タイプの種もそこそこ入っていました。これは嬉しい!

私のイメージでは“大粒の種=大きめの花が咲く”というイメージなのですが、違うのかな…。

ヒマワリの種が見えていますが、青色で最初びっくりしました。どうやら消毒されているからみたいなんですよね。病気にかかりにくそうで期待しています。

とりあえず、種を種類ごとに分別してみることにしました。

分けてみるとこんな感じになりました。

種によって含まれている数が違いますね。5つしかない種はちょっと寂しいな…。

早速ポットに蒔きたいところですが、注文中のポットはまだ届いていないので、とりあえず発芽だけさせてみようと準備をすすめることにしました。

 

 種の発芽準備

土無しでの発芽手順

  1. 余っていた缶に、クッキングペーパーを敷いて霧吹きをかける
  2. 種を置いて、その上からスポイトで水をかける
  3. 缶の蓋を閉じて暗くし、暖かめの場所に置く

先にペーパーを湿らせたのは、種が跳ね返って転がるのを防ぐためですね。小さい種だとコロコロ滑ってしまいます。

種を置いたあとは霧吹きだと、小さい種が圧で吹っ飛びやすくなるので、スポイトで静かにかけてみました。

それぞれの種の名前

  1. ナスタチウム
  2. ミニひまわり
  3. マリーゴールド
  4. けいとう
  5. コスモス
  6. サルビア ホットジャズ
  7. 矢車草
  8. 百日草

ミックスの種は、パッケージには「こういったものが入っています」といくつか品種が書かれているのですが、全ての品種を書いてくれているわけではないんですよね…。

なので自分で検索してみたりして、恐らくコレなんじゃないかと思ったものも書いています。矢車草も最初わからなくて、“種から毛が生えてる”とかで検索したらヒットしました。

ひまわりは種のサイズが小さめだったので、恐らくミニひまわりかなと思いました。ミニなら母に喜んでもらえるはずです。

⑧に至っては、細長いような平たいような種で、もしかするとそれぞれ別品種かも?と思って数多めに蒔いてます。

わかった種の育て方について少し調べてましたが、大体は成長ごとに摘心した方がいいみたいですね。1苗から花がたくさん咲いてほしいです。

 

 まとめ

種から花まで無事に育てられるかは少し不安ですが、病気や肥料など気を付けながら、育てていこうと思います。

実はもう1種、花の種を今月上旬から育てていますが、それは別の機会にまたお話しますね。

 


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