9月に予約注文していた薔薇の大苗がついに我が家に到着しました。
今日はその薔薇たちの植え替えを行いました。
目次
購入した薔薇の大苗
昨日到着した苗たち
長細いダンボールに入った苗の到着です。
ほんとは同梱してもらえば得だと思いますが、購入日がずれてしまったため、それぞれで送料がかかっています。
それでも欲しかった苗が手に入れば問題なし!
イトから購入し、注文から3日程で到着しました。
購入サイトURL:園芸ネット 予約専用サイト
- メルヘンツァウバー(四季咲き中輪系)
- フロレンティーナ(つるバラ)
1つは真っすぐに伸びる木立ちタイプで、もう1つがトレリスなどに這わせる、つるタイプです。
それぞれの違いを楽しみたいと思いまして、異なる系統のものを選びました。育てていくうちにどちらの系統が好みとか出てくるかもしれませんね。
茎が太くしっかりした株
大苗なので、茎がおよそ鉛筆以上の太さで丈夫そうです。
求めていた通りの力強さを感じる苗だったので嬉しかったですね。
薔薇を扱うなら手袋を
作業してから撮影したので土がついていますが、薔薇用の手袋も新たに購入しました。
前まで育てていた薔薇は素手で触っていたのですが、まぁ棘が痛い。注意しながら扱っていても棘の数が多く、刺さると結構なダメージです。
そこで登場するのがこの薔薇用手袋です。
合成革の手袋で薔薇の棘を触っても全く問題なく、スムーズに作業を進められます。
“これから薔薇を育てよう”という人には最初に買うべき備品ではないかと思います。私ももっと早く購入すれば良かったです。
サイズはS~XLと展開されているのですが、購入する際の注意点は、自分の普段のサイズよりワンサイズ上を購入することです。
Amazonレビューでもあるのですが、少し小さめなところがあるようです。
私は手が大きいのでLかXLかで悩みましたが、夫も使えるかもと一応XLで購入しました。
夫が使う場面があるのか謎ですが…。もし虫が出たら退治するのに手袋渡して手伝ってもらえるかも…。私のサイズならLで十分だと思います。
手袋に少し余裕がある分、脱着はしやすいですね。もしサイズが大きすぎてしまった場合は、インナー手袋を付けて作業をするという手もあります。
室内でのんびり植え替え
私は植え替え作業はいつも家の中でやっています。
レジャーシートを敷いてバケツを用意し、土をバケツに移動させたりしながら、植え替えを行うんですよね。
床に座って作業ができるし、天候も気にせず作業ができるので安心です。
終わった後は若干シートから土がはみ出してることもありますが、床を雑巾がけして綺麗しています。
今日はテレビでYouTubeの動画を観ながらしていたので、結構のんびりなペースで作業を進めていました。
誘引のためにトレリスを挿す
こちらは、つるバラを誘引されるためのフェンスタイプのトレリスです。
庭がある人は地植えできますが、マンションだとフェンスは使いなくてもさせる場所がなくて困るところ…。
でもこちらのタイプは鉢植えに挿せるタイプなので、大きい鉢であればこのようにベランダでも使用が可能です。
大きさも小さすぎず、我が家のベランダにはピッタリで嬉しいです。
トレリスのサイズはおよそ、縦88.5cm×横120cmとなっています。
鉢は8号サイズを使用しています。前のパキラの植え替えに使用した鉢のサイズ違いとなっています。
苗の植え替えが完了
四季咲きの方の薔薇は、最初に育てていた薔薇が入っていた鉢に植え替えました。
最初の苗を移し替えてみた時に根を見たら、あまり成長してないようにも見えたり…。株を大きくするのは中々難しいですね。
土は以前コンポスト化したものを使用しています。期間的に完全に土に還る前ではありますが、根に触れない位置に撒き、肥料も入れました。
その後、水で薄めた活力剤で水やりをしました。オレンジのタグが付いたまま撮影してますが、この後気付いて外しました。
まとめ
薔薇を用意していた鉢に無事移し替えましたが、来年は成長は今年の冬越しにも関わってくるのでしょうね。
美しい花をいくつも咲かせられるように、肥料のあげ方など注意しながら育てていこうと思います。