先月高島屋へ行った際、欲しいサイズのお箸を注文していました。
そのお箸が仕上がり、昨日自宅に届きました。
目次
お箸をだいぶ使いすぎて
私が今まで使っていたお箸は、2017年5月にあった食博覧会で買ってもらったものだったんです。当時、母と妹と私の3人で行ってきました。
食博では全国のご当地グルメの他、各地の職人さんも食器・雑貨等を色々出店されていました。その中にお箸のコーナーもあったんですよね。
そこでお箸を手に取った時にとても気に入ったので、母と妹からの誕生日プレゼントということでお箸を買ってもらいました。その頃も何をプレゼントにするか、中々決めれず日が過ぎてたんですね。
お箸は毎日使うものだし、私としては貰ったことを度々思い出すので嬉しく感じます。
ただ自分で買い替えようと思った時に、「プレゼントして貰ったものだしなぁ…」というのが頭に浮かんで中々買い替えられず、なんだかんだで6年使ってしまってたんですよね。
お箸の寿命から考えると、だいぶ使いこんでしまっていました。
今回も職人さんのお箸
それで「今年の誕生日プレゼントこそお箸をお願いしよう!」と思い、母に尋ねられた時にお願いしたのです。
それで以前も書きましたが、自分で選んでくるように言われたので高島屋へ行ったんですよね。
高島屋のお箸コーナーへ行くと、職人さんが出店されているのを見かけまして、近くにいくと綺麗なお箸がたくさん並んでいたんです。
「また手作りのお箸を使いたい」と思ったので、その中から好きな柄を買おうとしましたが、もう少し長い箸が欲しかったので注文して作ってもらうことにしたのです。
約1ヶ月かかるということで、気長に…でも届くのを楽しみに待っていました。
中田漆木さんのお箸
こちらが到着したお箸です。ワクワクしながら開封します。
わーい!私の欲しかったお箸だわ!
こちらのお箸は、中田漆木さんで販売しているもので、価格は3,500円でした。売り場ではこの柄の21cmサイズだったので、22cmで作ってもらいました。
お店は香川県高松市にありまして、大阪で一定期間出店されていたわけですが、今回出会うことができてよかったと思っています。
サイトURL:中田漆木
お箸の商品名はかなこ箸で、出店されていた方の話を聞くと、このお箸はその方の奥様が作られているお箸なのだそうです。
お箸はレトロ可愛い・ポップな感じもあったり、上品な落ち着いたものもあったりと、どれも素敵でした。
その中で落ち着いた紫色に、ラメ入りで上品な金色の桜が描かれたお箸に目が留まり、「この箸が欲しい、使いたい!」となったんですよね。
中田漆器さんでは、お箸以外にも自然木・天然の漆を使った様々な雑貨や家具などを作られています。ご夫婦で作品作りをされているなんて素敵ですね。
新旧並べてみる
並べてみるとこんな感じですね。
古い方のお箸は、先端がかなり剥げていてヤバいですね…。
でもこの瓢箪が描かれたこのお箸、柄などが少しキラッと光っていて、深みのある赤色も気に入ってたんですよね。
後で気付いたのですが、古い方のお箸は21cmサイズでした。
ということは、注文せずに売り場のを買ったらよかったのでは…?
でもデザインにもよるのか、手に取ってみると21cmは少し小さかく感じたんですよね。まぁ私は女性では手が大きい方なので、22cmでしっくりしてるからそれで良かったかなと思っています。
新しいお箸を手に取ると、重量はとっても軽いです。手に馴染みやすく、疲れにくい感じもあるのがいいですね。
まとめ
欲しかったお箸が無事に届いたので、これからはこのお箸で食事が楽しめるのが嬉しいですね。
心を込めて手作りされたお箸。
このお箸もできるだけ長く大事に使っていきたいなと思います。