母の誕生日は来月なのですが、妹が「オーストラリアへ戻る前に一緒にお祝いしたい」と話していたので、ちょっと早いですが誕生日パーティをすることにしました。
土曜日の夜にディナーを予約していたので、皆で食事に行ってきました。
目次
誕生日は家族で祝う
今月2回目のパーティ
妹が帰国した日も、妹とその彼氏の誕生日を1ヶ月遅れでお祝いしてましたが、今回は早めに母の誕生日祝いということで、今月2度目のパーティです。
「どんだけパーティ好きな一家やねん!」って思われるかもしれませんが、“誕生日は家族みんなでご馳走やケーキを食べてお祝いする”というのが、幼い頃からしてきて当たり前となっていたので、やっぱり家族でお祝いしたくなるものなんですよね。
ちなみに昨年は中華料理を食べに行ってました。
お店は思い出のミルメルシー
今年は夫と結婚記念日にも料理を食べに行っていた、ミルメルシーにしました。
以前も書きましたが、父とも思い出のお店。母が食べに来るのもほんとに久しぶりだったので、良い時間を過ごすのにピッタリだと思いました。
母に希望コースを聞いたところ『国産牛もも赤身ステーキコース(5,000円)』が食べたいということだったので、それで5名分の予約を取りました。
ディナーのメニュー
食膳のお愉しみ
まず始まりはこのキッシュから。
前回もキッシュは食べていましたが、これがまた美味しいんですよね。入っている素材の組み合わせが好きで、もうこれだけをたくさん食べたくなるぐらい…。
サラダ仕立ての前菜
上品に盛られた前菜が運ばれてきました。
ライスの上にはサーモンが乗っていて、本来なら生サーモンですが、私のだけ少し火を通してもらいました。
2種類のソースに絡めて食べてましたが、美味しかったですね。
サーモンは味がしっかりめで、ライスにもよく合っていました。
ポタージュ
ポタージュは、今回は栗カボチャにシナモンがかかったものとなっていました。
カボチャがとっても濃厚でたまらない。「おかわり!」って言いたくなるぐらい。(こらっ)
家でもこんな美味しいカボチャのポタージュ作ってみたいものですね。
自家製焼き立てパン
こちらは前回も気に入っていた自家製パンと、オリーブソースですね。
このパンは中がほんとふんわりなんですよ。ただ今回も熱々だったので、知らずに掴んだ妹が「あっっつ!」と慌ててるのを見て家族で笑ってたり。(教えてあげなよ)
お替りできるパンですが、今回は食べる量をセーブしようと我慢しました。
メインディッシュ(国産牛もも赤身ステーキ)
こちらがメインとなるステーキです。フレンチは盛り方がやっぱりオシャレですね。
これも私のお肉は、皆のより少し長めに火を通してもらいました。完全に火を通すと硬くなるかもしれないと聞いて、結局程々でお願いしたんですよね。
長めに火を通してもらったけど、肉は充分柔らかくて感動してました。
肉の味もしっかり楽しめて柔らかくてジューシーなのに、脂がしつこくない。胃に負担がかかりにくい赤身は、量も丁度良くて最後の1口まで存分に味わえました。
母も「とても食べやすい」と喜んで味わっていましたね。
デザート
ブルーが美しいデザートが運ばれてきました。
1種のスイーツと周りの粉は、バタフライピーのパウダーが使用されているとのこと。
デザートが3種盛りなのは、それぞれ違う味が楽しめて嬉しいですよね。
母は小食なのですが、今回のコースメニューは食べきれる量だったようで、しっかり味わってもらえて良かったなと思いました。
有機珈琲または有機紅茶
デザートと一緒に運ばれてきたのが、こちらですね。
私は今回は紅茶を選択したのですが、たまたまだったのか紅茶が2種類あり、お茶の紅茶というのがあったのでそちらをお願いしました。
テーブルに砂糖やミルクはありましたが、このままで味わいました。紅茶なんだけどもお茶も感じる、とても優しい味がしました。
ケーキは来月に
事前注文していればケーキも追加可能ではありましたが、来月私が作る予定でいたので、それはしませんでした。
美味しいものを作りたいと思いますが、ちょっと新たな挑戦をしようかとも考えていて、それを母のケーキでするかを検討中です。
人のケーキで失敗したくないしなぁ…。プレゼント用で失敗すると、ショックって結構大きいですよね。
どれを作るか、まだまだ考えてみようと思います。
まとめ
母の誕生日のお祝いを、今年は妹も揃ってできたのは嬉しかったです。
やっぱり直接会って一緒に食事をする時間はとても大切ですね。
記念日ごとの思い出のあるお店で、こうしてパーティができてほんとに良かったです。