ミスドのコラボ第一弾が終わる前に、宇治抹茶の方も食べてみることにしました。
目次
前回は宇治ほうじ茶を食べていた
コラボ第一弾のものは、ほうじ茶と抹茶とあるんですよね。
前回はほうじ茶の方を食べたので、そちらについてはこの記事に書いています。
生ポン・デ・宇治抹茶・2種
ほうじ茶の時は袋に包まれていたのに対し、抹茶の方は箱に包まれていました。
なんかちょっと大層だなと思ったのですが、包んでいる理由は抹茶本来の色味が光で退色するのを防ぐためのようです。
- (左)生ポン・デ・宇治抹茶 黒みつきなこ
- (右)生ポン・デ・宇治抹茶
箱を開けるとポン・デ・リングな形をしたドーナツが出てきました。
でも、この丸い1粒1粒の形が普通のポン・デ・リングとは違いますね。内側が少し細長い感じで、なんというかブドウの形に似ています。
宇治抹茶シリーズの感想は?
先に右側から食べてみると、もちもちした歯触りがやっぱり良かったですね。
ただグレーズのコーティングのせいか、抹茶を包んでいる生地の問題なのか、外側が蜜のような味が濃く、そのせいで抹茶がちょっと薄いなと感じたんですよね。こちらには蜜は使用されていないのかもしれませんが、何かこうそれっぽい味を感じました。
次に左側のきなこの方をまずはかけずに食べてみると、きなこ自体に甘みはなさそうな感じではありました。
上から蜜をかけて食べてみると、きなこ・蜜・もちもち生地が混ざり合って美味しかったのです。
ですが、やはりこちらも抹茶が薄く感じました。蜜の方が勝ってしまいます。
どちらもスイーツとしては甘くてとても美味しかったのですが、“濃厚な宇治抹茶”と謳っているわりには、抹茶感が少なかったなというのが感想です。
生地を割った時も結構抹茶色をしていたんですが…繊細すぎたのでしょうかね。抹茶好きとしてはもうちょっと抹茶感を出して欲しかったです。
まとめ
ミスドの抹茶シリーズは好きですが、今回のはいつもとは少し違いましたね。以前のチョココーティングやクリームを挟んだものの方が、抹茶を感じられたような気がします。
でもまた別の新作が出たら買ってみようかなと思います。