カービィ料理の第3弾となる今回は、カービィの手まり寿司を作ってみました。
明日発売の『カービィのグルメフェス』のフェイスをしたカービィです。
目次
手まり寿司はカービィの再現にピッタリ
手まり寿司は丸い形をしているので、カービィの形に丁度良いんですよね。
このお寿司でカービィは今まで作ったことはないけども…想像通りにやってみたら何とかなるかも。
そう思い、材料を買い揃えて酢飯作りからスタートしました。
ラップで丸めて生ハムを巻いて
酢飯を作ったら、いつも通りラップで丸めるのですが、今回は若干大きめにしました。
というのも、カービィの目を作る作業で、体が小さいとその分目も極小サイズで作らないといけなくなり大変になるから…。
酢飯は最後の飾り付け用に少量だけ別で残しておきます。
カービィの体を再現するのに、生ハムを使用しました。
これで若干薄く桃色になるはず。生ハムを使用しない場合、酢飯自体に色素となるものや、ふりかけを混ぜる方法もありますね。
生ハムって物によっては細長い形をしているものもありますよね。このロース生ハムは円形に近いので、丸めた酢飯に被せやすいです。
丸めた酢飯の上に、生ハムを被せてまた丸める。
カービィらしいピンクの体が出来上がりました。
これ、本当は上側だけ生ハムを被せるのでも良いと思いますが、私は上下でそれぞれ被せて丸めてます。
生ハムの贅沢使い!というか塩分心配になりますね…。
まぁこの手まり寿司は2食にわけて夫と食べたので、塩分取り過ぎは回避できたかもです。
サーモンをくり抜こう
カービィの足はサーモンで再現することにしました。
刺身のサーモンを買ってきて薄く切ったら、クッキー型抜きで楕円にくり抜きました。包丁でこの形に切るのは難しいので、型抜き使うとほんと楽です。
ちなみにカービィの手の部分は、これより小さい楕円の型抜きで、生ハムをくり抜いて作りました。
サーモンで足を作り終えたら、口の部分も同じくサーモンで準備しました。これは包丁でちまちま形を整えてましたね…。
海苔とチーズで目を作ろう
細かな模様やキャラの目などを再現するのに登場するのが、この海苔とチーズですね。
海苔をスライスチーズの上に乗せてナイフでくり抜こうとしているのですが、結構ガタついてます。海苔の上にはさらにチーズを乗せました。
昔の方がナイフの扱いが結構上手かったような気がします。キャラ弁作りをしていた頃なんて、もっと細かい作業をしていたのになぁ…。
完成したカービィの手まり寿司
作ったパーツ類を寿司の上に乗せたら完成です。
まぁ形は色々いびつではありますが、見たらカービィとわかってもらそうな感じにはなったかなと思います。
グルメフェスのカービィは口に生クリームを付けていましたね。
このお寿司カービィには酢飯を乗せて再現してみることにしました。最初に少量残しておいたものは、ここで使用するためだったんですよね。
カービィの頬にはケチャップをちょこんと乗せています。
お寿司なのでサーモンを使いましたが、普通のおにぎりなら、色が似ているニンジンを使用する手もありますね。
カービィは暖色系なので、再現できる食材は色々ありますね。
YouTubeにも投稿しました
今回のは今まで投稿したものの中で一番時間の短い、1分30秒以内の動画になりました。
私はいつも使用するBGMを決めてから動画作成に入るのですが、曲探し中にある曲にハマり「これを今回は使いたい!」と思い、それに合わせて作ってみました。
曲調が90年代のアニメOPのような、どこか懐かしい雰囲気があります。
いつも動画内で説明などを入れることが多いですが、今回はテンポの良さ重視で、作業の流れを観てもらうような動画になりました。サクッと観やすい感じにはなったかと思います。
まとめ
カービィのグルメフェスの配信前に何か作れたらと思っていたので、ギリギリ間に合って良かったです。
まぁ毎回カービィの新作ソフトに合わせて、何かを作ろうと決めているわけではないのですが、今回もカービィ料理を作っちゃいましたね。
完成した手まり寿司は美味しかったです。ちらし寿司に生ハムやサーモンを乗せるのと同じようなもので、食材は普通に合うもの同士ですものね。
カービィの手まり寿司は、過去の再現料理よりかは簡単で作りやすいかなと思うので、カービィ好きな方など機会がありましたら作ってみてください。