カルディで、ハロウィン向きな『ブラック杏仁豆腐』が売られていたので買ったわけですが、使い方を少々間違えたようで、見た目がエライことになってしまいました…。
皆さんはこうならないように注意して、楽しんで食べてほしいと思います。
- 写真の見た目が少々グロイ感じになっています。また、後半はお通じの話も少し入りますので、お食事中の方は閲覧にご注意下さい。
目次
KALDI BLACK杏仁豆腐
カルディの杏仁豆腐といえば、パンダ模様の杏仁豆腐をよく見かけますが、それのブラックバージョンが出ていました。
この時期になると毎年出るのかな…?
容量は540gと通常のホワイト杏仁豆腐よりサイズが大きいです。普通と違うのが、杏仁豆腐が真っ黒ということなんですよね。
「まぁ普通にカットして食べようかな…」と思ったので、箱から取り出した訳ですが…。
このやり方が色々とマズかったようで、のちに後悔することとなります。
上手くカットができない
午前中に買ってきて、冷蔵庫で2,3時間置いてから封を開けてみました。
私のイメージでは、業務スーパーで売られている1ℓパックのプリンのように、ツルンと四角のまま出てくるイメージだったんですよね。
でも実際は中々出てこなくて、ぷるぷる柔らかいから、どんどん千切れてボタボタ落ちてきました…。この時点で見た目が相当ヤバいです。
こんなはずじゃなかったのに…!
本当は四角のまま取り出して、それを包丁でカットして、ごま豆腐みたいな感じに皿に盛ろうとしていたのです。
でも柔らかすぎてそうはなりませんでした。
取り出し失敗した杏仁豆腐
見た目がエグイって…!
ホワイトやったら気にしないけど、ブラックの“でろーん”感はキツイって!
完全にやってしまった感があります。
色はごま豆腐のような灰色ではなく、このように結構黒色が濃いです。
夫もこれを見ながら「セメントみたいやな」というので、もうセメントにしか見えなくなってきました…。
肝心な味の方ですが、見た目はこんなんでも、普通の杏仁豆腐の味します。着色料は炭末ということで、味への影響はほぼ感じません。
目を瞑って食べたら普通に美味しい杏仁豆腐ですが、この皿の盛り方が残念すぎて、スプーンを進めるのに苦労しました。
見た目ってほんと大事ですね…。
ブラック杏仁豆腐を美味しく食べる方法
しっかり冷やして綺麗に取り出す
今回結構冷やしたつもりだったのですが、冷やしが足りなかったのかわかりませんが、綺麗に箱から出てきませんでした。
箱型のまま取り出せたらカットして、綺麗な見た目で食べることができるかと思います。
ガサツな感じで取り出すと、あの写真のような美味しくなさそうな見た目になってしまうので、丁寧に作業を進めるようにしましょう。
加熱して液化し、型に流し込む
元々540gと量が結構多いですよね。1度鍋で溶かしてしまえば、程良い型にいくつも流し込むことができます。
いくつも型に流したら、冷やしてから上からトッピングをすれば、ハロウィンパーティのスイーツとしても楽しめると思います。
「すごい、真っ黒なスイーツだね!でも味は杏仁豆腐で美味しい!」と驚きと喜びで盛り上がることでしょう。
このブラック杏仁豆腐はどちらかというと1度溶かして使う方が、見た目はグッと良くなるかと思うので、買おうかなと思っている方はこの方法で食べる方が美味しくいただけると思います。
ちょっとビックリお通じの話
これだけ真っ黒な杏仁豆腐なので、着色の炭末もそこそこな量が使われていると思います。
炭などは体に吸収されないようなので、ブラック杏仁豆腐を食べた後にあったお通じは、色が真っ黒でした。タール便かと思って一瞬ビビりました…。
イカスミスパゲッティを食べたりした時もなるらしいですね。
普段見慣れない便が出るとドキドキしてしまいますが、炭による影響なので安心して大丈夫です。
ただし何日もずっと続く場合は、これ以外の原因による病気の疑いがあるので、病院で診てもらうようにしましょう。
まとめ
ブラック杏仁豆腐は、型に流してのアレンジ向けのスイーツだったんだなと、試してみて気付きましたね。
箱から少し出した時点で手を止めたら良かったのに、全部出しちゃいましたからね…。
皆さんは美味しそうな見た目のまま、ブラック杏仁豆腐を味わってほしいと思います。