先月実家に帰った時、母が大きくなった私のお腹を見て、冬用ワンピースを1着持ってきて渡してくれました。
それは元々妹のワンピースだったものでした。
目次
母が丈をカットする前だった
そのワンピースは、妹がクローゼットの洋服整理で不要品として出したものらしく、それを母が貰い、丈を短く手直しする予定だったみたいです。
母は小柄な人で、そのワンピースはかなり丈が長いタイプなんですよね。その手直し前だったワンピースを私に渡してくれまして。
私は「マタニティ服は自分で買ってるから大丈夫」と伝えましたが、結局持たされたので家に持って帰ることになりました。
試着してみて気付いたほつれ
家に帰って試着してみると結構良い感じだったのですが、その時にほつれにも気付きました。
それがワンピースの裾部分のほつれなんですよね。
まつり縫いされている個所が外れて、糸がほどけてしまっています。このままでは着用ができないので、自分でまつり縫いをすることにしました。
元々の縫い方が、結構雑な仕上がりだったんですよね。既製品のは、たまにそういうのありますよね。
なので結局全部ほどいて1から縫い直すことにしました。途中からまつり縫いをして、後で他の場所がほどけても困りますしね。
ミシンでやろうかなと思いましたが、結局手縫いで仕上げてしまうことに。
手縫いの間はちょっと退屈なので、テレビでYouTubeのゲーム実況を観ながら作業をしました。
別のワンピースも少しいじってみる
こちらは私が持っているマタニティ服のワンピースで、中古で入手して秋から使っているものになります。
このワンピース、実はよく見てみると…
肩の部分がトップスと一緒に縫われてあります。
ズレ落ちないというメリットはありますが、他の服と合わせられないデメリットもあります。
見た感じではこの部分の糸を解いても、それぞれに問題がないと判断。それぞれ独立して着れた方がいいかもと思ったので、糸を解きました。
このトップスを先程のワンピースに合わせてみました。
重ね合わせてみた結果
予想通り、良い感じに合いましたね。
実はこの白いトップスは薄い生地で丈も短いタイプなのです。ワンピースが胸や胸下あたりがちょっと狭めなので、このタイプが合うかもと思ったりして。
だけどそれでも左横についているファスナーが、途中から上がらなくなるんですけどね…。
お腹周りはかなりゆったりしているのですが、胸からやっぱり下が狭いので…というか元々マタニティ用ではないので、着用には工夫が必要です。
この上から薄いカーディガンを羽織って、ファスナー部分を隠すことにしました。
背中じゃなくて横にファスナーが付いていて良かったと思いましたね。目立ちにくい位置で助かります。
ワンピースは生地が結構厚めなので、1月~2月も暖かく過ごせそうですね。
まとめ
裾がほどけたぐらいだったら、やっぱり手直しはしやすいです。
今回は元々持っていたワンピースもいじって、冬用ワンピースと合わせる方法を思い付きました。セコイ考えですが、活用できて良かったなと。
このワンピースは一応借りているだけなので、妊娠期間が終わったら母に返す予定です。妹→私→母と、巡っていくのは珍しいパターンですね。