結局冬も咲かせてしまいました…!
言ってたことと、ちゃうやん!っていう話ですが…。
今回はその咲かせた薔薇についての記事です。
目次
今回咲かせたのは挿し木苗
以前の記事で呼び方間違えていたので訂正しましたが、私が小さい苗で育てていたのは挿し木苗でした。
夏頃に1度咲かせた薔薇ですね。
大苗の薔薇は蕾を全部摘み取ってましたが、この子だけ夏に咲いた花が品種が合っているのか秋頃若干心配になってもいたので、結局冬に再度咲かせたくなりました。
薔薇の成長の様子
12月13日撮影
この日付の時点で、蕾ができてから既にそれなりの日数が経っています。
小さな球体状態になってきましたが、ここからまだまだかかりそうです。
12月18日撮影
それなりにぷっくりしてきましたが、ここから中々咲かなくて…。
冬というだけあって、夏より成長がやはり遅いです。というか、普通はこの時期に成長させないですよね…。
育てている気候がまだ暖かい方だから成長してくれているのだと思います。
1月9日撮影
咲きかけてるけど、まだかかりそうな感じ…。
なんかちょっとぺしゃんこ感がありますが、ちゃんと薔薇らしく咲くのかな…。
あまりにもじんわり開いていくから、薔薇らしく開く前に枯れるんじゃないかと心配になったりもしてました。
1月16日撮影
やっと良い感じに咲いてくれました!
蕾ができ始めた頃から開花まで、寒い季節だと予想以上にかかってしまうのですね。でも冬もこうして咲いてくれたおかげで、品種が合っていたことがわかって安心しました。
夏頃に咲いた時とは別の花かと思ってしまう程違いますね。あれはやはり開きすぎたことによるものだったのですね…。
でも薔薇自体は、ひょろひょろと細長く成長してしまいました。
上に長く伸びすぎて、つるバラ用のフェンスを借りて首を固定してますからね…。
茎が細いのに頭が大きく成長してるので、折れそうで心配していました。
咲いた薔薇の品種は?
挿し木苗の薔薇ですが、この品種はメルヘンツァウバーです。
そう、大苗で持っているのと同品種なので、2鉢もあるわけなんですね。大苗を買うのが咲先過ぎて待ちきれなくて、買ってしまったんですよね…。
でもこうして薔薇の勉強をさせてもらえているので、買ってよかったです。
でももう少し枝を太く成長させないといけないですね…。手で首元を持ってあげないと、撮影できない状態なので花瓶にいけることもできないです。
薔薇ちゃん、育てるのが下手でごめんね…。
現在の薔薇の様子
ばっさりと切り戻しをしました。
最初に我が家に来た頃を思い出すサイズ感ですが、あの頃との違いは、根元にパキパキと筋が入って木質化のようになってるのと、枝がほんの少し太くなったこと。
ほんとすこーしなんだけどね…。
2月下旬頃から徐々に活動を開始するらしいので、緑の芽がちらほら出ていたりもするんですよね。
挿し木苗はこんな感じですが、大苗の同品種はもっと芽吹いてますね。そちらの写真についてはまた後日まとめようかなと思います。
まとめ
冬の時期でも薔薇が咲いてくれて色々確認もできたわけですが、やっぱり休ませてあげるべきだなと思いました。
冬に咲いてくれた薔薇も夏頃と同じく良い香りがしました。目でも香りでも癒しを与えてくれるのは嬉しいですね。
冬の時期の枝を太くする計画は失敗したけど、今年こそ昨年より大きな株に育ててみせるぞ…!