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オタクな私がグッズ卒業をできた理由

今でこそミニマリストを目指すようになった私ですが、昔は物が多い生活をしていました。

私は元々オタクで、コレクターだったためグッズに多額の費用をかけていました。

浪費家で物が多かった私が、一体どうやってグッズ卒業できたのか。グッズ収集の始まりから終わりついて、今回はお話したいと思います。

 

 グッズ収集の始まり、そして全盛期

始まりは専門学校の頃

専門学校に入ってからアルバイトを始めたのですが、その頃にオタクグッズに興味を持つようになりました。

ブログで紹介されているのを見ているうちに気持ちが抑えられなくなり、そこから収集が始まりました。

バイトで稼いだ給料を使ってヤフオクでひたすらグッズを落札していきました。

グッズ以外では好きなブランド服も買っていたので、口座には毎月数千円しか残りませんでした。

家族に怒られても止まらない

毎月何箱も届く荷物。私が家に居ないタイミングにも届くので、代わりに受け取る家族にはいい迷惑でした。

偶然通帳も見られてしまい、その時は残高数百円だったので、母にかなり怒られました。

それでもまだまだ集めたいものがあったので、家族に呆れられながらもその生活を続けていました。

社会人になると金額もエスカレート

社会人になり、親には学費の一部を返済のため毎月給料から少しずつ返していましたが、お金も貯めつつも、この頃もグッズ集めに力を注いでいました。

給料が上がり、今まで手が出せなかったプレミア商品にも手が届くようになりました。

そうして、今までグッズにかかった総費用は100万円ぐらいしたと思います。

 

 集めてしまう理由

愛でると心が癒される

グッズを手に取り眺めると幸せな気持ちになるのです。愛でるということですね。

社会人になってからは、特に仕事で辛かった心を癒してくれました。

「このグッズを買うために仕事を頑張れる!」という気持ちで仕事に打ち込んでいました。

形あるものとしていつまでも残る

食べ物に贅沢に使っても食べてしまえば消えますが、グッズは入手すれば何度眺めようと、いつまでも手元に残ります。

高額であっても消えることはないので、無駄じゃない気がしたのです。

当時はそういう考えだったんですよね。

 

 収集の終わり、冷静な気持ちで見つめ直す

元々商品展開されている数は限られていたので、自分が欲しかったものも集め切れないこともありませんでした。プレミア物が出回るのは少なかったですが、時間をかければ出会うことはできました。

そして欲しかったグッズをほぼ入手できた頃、気持ちがだんだんと落ち着いてきました。

ふと冷静な気持ちで自分自身を見つめ直せるようになり、これから先についても色々考えることができました。

集めることだけが目的になっている

本棚に収納し始めたグッズも入りきらなくなり、追加で収納ケース2つ分まで占めていました。

最初は愛でていたグッズも、だんだんその回数も減っていくようなりました。

ただグッズを買って引き出しにしまう…これではタンスの肥やしのようなものです。

いつの間にか収集するだけが目的になってしまっている自分に気が付きました。

天災が起きた時は持っていけない

台風や大雨、地震や津波…様々な災害が降りかかった時のことを考えました。

命、そして貴重品や食料等は大事ですが、そこにグッズは必要ありません。グッズも大事とはいっても、それとこれとはまた別です。

いくらつぎ込んだ物であっても、形あるものいつまでも残る、というのは難しいと思いました。

家族がグッズを売買するのは難しい

私には大事なグッズ、プレミア物であっても、家族からすれば価値がよくわからない物です。

私の身に何か起きたとして、家族が代わりにグッズ整理するとなると中々難しいと思いました。

ヤフオクが一番高く売れますが家族はやり方がわかりませんし、もしリサイクルショップに持っていったら、かなり安値で買い取りされることでしょう。

それでもまだ売りに行ってくれるだけありがたいですが、最悪そのまま捨てられてしまう可能性もあります。

家族にとっても残されると困るものなので、自分で整理することは大事だと思いました。

結婚したらどうするのか

結婚したら、家族からは「全部持って行って!」と言われるでしょう。

当然私も持ってくとなりますが、引っ越し先にグッズを置けるスペースはあるのかと考えました。

  • このグッズを置くことを前提に広い部屋を借りるのか?
  • 相手の荷物もあるのにどうするのか?
  • 結婚してもこのグッズが私にとって大事なものなのだろうか?

また子供が生まれて、グッズに勝手に触れて遊んでいたら私は怒ってしまうのだろうか。

「大事なものなんだから触らないで!」と手をあげてしまうのだろうか。そんなことはしたくないし、そういう物がたくさんあるのもどうか。

まだ相手すらいなかった頃でしたが、そういう人に巡り合えたら、グッズよりも相手との生活を大切にしたいと考えるようになりました。

 

 グッズの卒業、思わぬ利益

まずは心のトキメキの少ないものから

片付け術と同じですが、手に取ってトキメキが少ないものから手放すことしていきました。

諦めが少々難しい場合は写真に撮ってみると、気持ちがその物から離れやすくなったので、ヤフオクでたくさん出品しました。

グッズの価値が上がり、価格が高騰した

元々生産数が限られていたので年数が経つごとに価値が上がっていき、持っているグッズのほぼ全ての価格が高騰しました。

入手時より価格が下がると手放すのが惜しくなりますが、上がるとどんどん整理が進むようになりました。

とはいえグッズはたくさんあり、最後の方は手放し辛い一番好きなものが残っているので、気持ちの整理と片付けにこれまた数年かかりましたが、本棚と収納ケースの分を全て片付けることができました。

結果としては入手時より高い金額を得ることができましたが、所得により確定申告も必要なのが面倒なところでもあります。

 

 グッズを手放してどうなったか

気持ちがスッキリ開放的になる

グッズがなくなると最初は少し寂しくなるかと思いましたが、部屋と同じく心もスッキリと気持ちが良くなりました。

今までは窮屈に生きてきたのかと思う程、それぐらい違う気持ちになりました。

物がなくても心は満たされる

今まで物で心が満たされていましたが、物がなくても満たせられるようになりました。

物以外で大事なものが見えるようになり始めた、きっかけだったと思います。

 

 グッズ集めは悪いことではない

私は金銭感覚が麻痺して限度を超える楽しみ方をしていたので、もし集めるグッズが違えばいつまでも買い続け、そのまま破綻していた可能性もあります。

なので限度を超えずに楽しめる範囲であれば、何も問題ないと思います。

グッズにかける金額も集める量も適切であれば、誰にも迷惑はかからず楽しめるのではないでしょうか。

 

 まとめ

私の体験談について書きましたが、中々恐ろしいハマり方でしたね。

でもそんな私でも自分自身を見つめ直すことができたので、区切りをつけて整理することができました。

私は卒業してしましましたが、結婚後もグッズ収集を上手に楽しんでいる方もいますので、適切な楽しみ方ができることは大事ですね。

もしできれば卒業したいという方がいましたら、それが本当に必要な物なのかを自問自答を繰り返して心の整理ができてから取り組むと、無理せず少しずつ片付けが進んでいくのではないかと思います。

 


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