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ミルク育児の断乳はいつ頃できた?

娘はミルクを卒業しましたが、どのように進めたのか、その時の様子を書いてみたいと思います。

 

 ミルク缶が無くなるタイミングで

娘が10ヵ月頃、量が減ってきた『はいはい』の粉ミルク缶を見て「次のミルク缶を買わずに、断乳をチャレンジしてみようかな」と思いました。

いつも離乳食をしっかり食べているし、1歳前後にミルクをやめさせられたらなと以前から考えていたので、良いタイミングかなと。

断乳と卒乳の違いは、断乳は親のタイミングでやめさせること、卒乳は子供のタイミングでやめることとあるので、私の場合は断乳になるようです。

 

 徐々にミルクを減らしていく

この頃の娘はミルク回数は1日4回ぐらいになっていたかと思います。

最初はその回数を、1回分減らしてみたんですよね。離乳食後に飲んでいたミルクをやめてみる…という感じです。

すると娘は「あれ?ご飯の後ミルクじゃなかったっけ?」みたいな顔でこちらを見て泣いてました。ちょっと可哀想なことをしている気分になりました。

ミルクが出てこなくて泣いた後、少しするとおもちゃでニコニコ笑っていました。執着心が強くなさそうなのを見て「これは徐々に出来そうかも…」と思いました。

そうして毎日1回分減らした状態で数日経過後、さらに1回分減らして数日経過して…と繰り返していき、1日1回のミルクまで減らしていきました。でもミルクを減らす分、それを補えるよう離乳食の量は徐々に増やしていきました。

1日1回分のミルクは、夕食の離乳食後に与えるようにしていました。その後は20時過ぎに就寝して朝まで眠り、そして朝食に離乳食のみを食べるという感じです。

そしてミルクを完全にやめて離乳食だけにしてみても、日中はそれで不機嫌な様子もなく、また夜も変わらずよく寝てくれたので、娘は11カ月に断乳することに成功しました。

 

 断乳の際、あると少し便利なもの

ミルク缶が無くなりそうなタイミングで断乳をする際、与えるペースを考えながら減らしていっても、最後の方に少し足りなくなるケースも出てくるかもしれません。

そこでスティックタイプのミルクなど、少量で対応できるものも用意しておくと助かるかなと思います。もし赤ちゃんがどのメーカーでも飲めるようでしたら、液体ミルクもいいですね。

我が家の場合、食費支援事業で届いた液体ミルク『ほほえみ』を防災用としてもストックしてあったので、これを断乳の最後で使い切りました。

『大阪府子ども食費支援事業』で食料品が届く先月申請していた子ども食費支援事業の給付物品が届いたので、その紹介をしたいと思います。  大阪府が子ども食費支援事業を開始 大阪...

液体ミルクは外出時にもとても助かりましたね。

「ミルクいるかな、どうだろう…」と悩む外出時にとりあえず1,2缶持って行って、もし使わなくても未開封であればまた別の機会に使えますしね。

 

 離乳食をモリモリ食べて大きく

ミルクをやめたその後の娘ですが、離乳食だけでも元気に大きく育ってきているので、栄養が足りていないということは無さそうです。

今は離乳食3回+おやつ1回(たまに2回)という感じで、大人と同じ時間帯に食事を摂っています。おやつの時は、普通の牛乳も飲ませたりしています。

でも鉄分が足りているかは心配なので、ほうれん草や納豆は離乳食に取り入れているものの、量が足りているかは微妙なところですね…。

3歳頃まで使えるフォローアップミルクもあるので、どうしても心配な場合はそういうのを使うのも1つの手なのかもしれませんね。

 

 断乳はできたけども…

1歳になるまでに断乳はできましたが、娘はミルク育児でおっぱいに執着心がなかったから、やりやすかったというのもあるのかもしれません。

でも指しゃぶりの癖があるんですよね…。これがいつ頃やめられるかどうかが気になるところですが、今無理やりやめさせてしまうとストレスになりそうなのでそのままです。

歯は現在上が3本、下が4本生えています。歯並びに影響が出る頃には、指しゃぶりが卒業できてくれるといいのだけどもなと思います。

断乳と卒乳、家庭によって色々やり方はあると思いますが、親子のやりやすい方法で進めていくのが一番良いかと思います。

 


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