オーストラリアで暮らす妹から聞いた、色々な情報をまとめてみました。
コロナ禍での現在の様子も少しご紹介します。
目次
給料面について
全体的に給料が高い
以前書きましたが妹は介護施設で働いており、高齢者の方のお世話をしています。
オーストラリアでの給料を日本円に換算すると、月40万円ぐらいにはなるそうです。日本と全然違いますね。
飲食店でバイトをしていた頃も、日本の2倍近くは時給があったりもしたらしいので、どの職種も大体は高めのようです。
残業はなし、土日は給料アップ
日本は残業があるのが割と普通で、中にはサービス残業のケースもあるわけですが、オーストラリアでは定時になると、皆仕事をやめて帰る準備をするそうです。
また土日に出勤をする場合は、平日よりも給料がかなりアップするようです。それもあって土日のどちらかに妹はシフトを入れているのもあるみたいですね。
ただ給料アップについては、全ての職種がそうとはいえないかもしれませんが、“休日を大事にする国”というのは妹からよく聞きます。
日本のように働きづめという感じではないのが、心身共に良いそうでその環境を気に入っていますね。
物価について
日本の数倍高い
給料が高くて良いなと思いますが、物価も高いんですよね。
特にレストランは、結構するらしいです。少し注文するだけでも5,000円以上は普通にするんだとか…。
それならば自炊で!となりますが、スーパーもやっぱり結構高いみたいです。
日本食も普通に買えるけど…
これは妹が日本食を取り扱うスーパーで買った商品です。
どら焼き率がかなり高いですが、餡子好きな彼氏の好物のようです。
パッと見た感じ、日本で売ってる食品と変わりないですが、よく見ると海外のラベルが貼ってあったり、英字のパッケージだったりもしますね。
こうして普通に日本食は手に入るので、日本の味に恋しくなることはほとんどないみたいですね。外食でも専門的な店を選ぶと、ラーメンやお寿司食べた感想は、日本で食べるのとほぼ変わらなかったと話してました。
こちらの梅酒、日本で売られているものですが、オーストラリアのスーパーではいくらしたか…。
なんと5,000円もしたらしいです。日本の約5倍の価格というのがビックリ!
この梅酒とアルコール(缶)と先程の写真の商品の分を全て合わせて、2万円は使ったと話していました。
海外で日本食を買うのは元々高いとは思いますが、それでも結構するなぁと思っていましましたね。
コロナ禍での現在の生活
昨年はロックダウンもあったけど
ロックダウン中は飲食店も閉まったりしていたので、レストランで働いていた日本人の友人達は生活が厳しくなり帰国していった子が多いそうです。
妹はその頃には介護職で働いていたので、生活はしていけたみたいですね。
2ヶ月ぐらいロックダウンは続いたようですが、現在はマスク無しでも生活はできるぐらいにはなったそうです。でも、介護職なので仕事中はマスクはしているみたいですね。
イースターショーが開催
昨年も参加してましたが、今年もイースターショーに行ってきたみたいで、色んな買い物をして楽しんでいる様子が伝わりましたね。
大型ドームの中に多数の店が出展しているようで、外にもワゴン車などが出店している様子が映っていました。
こちらは色んな種類のドリンクが売られています。
瓶に入れてくれるのがオシャレでいいですね。
チョコレートなどのお菓子がどっさり売られています。
枠を溢れてしまってるところもありますが、この豪快な感じがいいですね。上の方にあるのはリンゴ飴っぽく見えます。
動画も送ってくれたのですが、マスク無しで過ごす人々の様子は少しうらやましく思えました。今年の夏もまた日本はまだマスク生活になるかと思うので、蒸れと息苦しさが辛いところですね…。
おまけ:海外の錠剤は大きすぎる
妹が教えてくれたお薬事情ですが、海外の錠剤がこんなに大きいんですよね。
比較用にSwitchのソフトを置いてくれてるのですが、このソフトの縦が3cmぐらいなので、錠剤は2cm以上あることになります。
こんなん飲み込まれへん…!喉引っかかりそうで怖いわっ!
どうやら、海外では薬を必要以上飲んだりしないように、錠剤が大きいのもあるんだとか。1粒飲んで充分的な感じでしょうかね。
妹も病気になってしまったらこういう薬を飲むことになるんだろうと思いますが、このサイズで飲み慣れてないから飲むのにも勇気がいりそうですね。
日本の錠剤は小さくて良かったな…と思いました。
まとめ
普段妹から教えてもらう海外生活について、今回は色々書いてみました。
妹から提供された写真は「ブログに使ってくれていいで!」と言われているものばかりです。中には、自らブログにどうぞーと送ってくるものもあります。
日本とは異なる海外情報について、これからも色々書いていこうと思います。