ピカピカと輝きのあるステンレス五徳。
この五徳は火を使用する度にどんどん変色していきます。
目次
1週間の使用でも五徳はここまで変色
普通に調理していただけですが、五徳の先端はここまで変色します。
これがキッチンリフォームでも書いていた、ステンレス五徳のデメリットですね。
近くでみるとこんな感じです。
まだ揚げ物などはしていないのでベトツキなどはないですが、火の当たる箇所だけ茶色→黒色と変色していってます。
一旦磨いて掃除をしないと、どんどん落ちにくい汚れになってしまいますね。
フィスラーのステンレスクリーナーで磨く
輝きを復活させるため、こちらの研磨剤を使って掃除していきたいと思います。
実は前もって購入しておきました。ステンレス調理器具が有名なフィスラー製なら綺麗に落とせそうな気がします。
購入前にレビューも見てましたが、調理道具以外に五徳でも使用している方がいました。焦げ付き具合によって、落ちる落ちないはあるそうですね。
我が家の五徳にはどうなのでしょうか。
ゴム手袋を装着し、ラップを丸めた物によく振った研磨剤を少量垂らして磨いていきます。
おぉっ!落ちてる!
先端の黒さはまだありますが、結構いい具合に焦げ付きが落ちています。
奥側のバーナーキャップは全体が茶色に変色していました。
こちらも磨いて復活を試みます。磨いていくとラップが真っ黒になってくるので、汚れが落ちているのがわかりやすいです。
ここまで焦げが落ちました。
茶色程度の変色は結構綺麗に落とせますね。
中央の温度センサーも若干変色していたので磨きました。
ここは取り外しができないので、綿棒で細かく擦ってタオルで拭き取りました。水洗いができないので、しっかり拭き取る必要があります。
磨き終えた五徳を確認
時間をかけて磨くとここまで輝きを復活させることができました。
黒色までの変色は、かなり根気よく頑張らないと落としづらいですね。まだ若干黒ずみは残っていますが、私の中ではここまでが限界です。
先端部分は力を込めて磨いても、ツルッと磨く力が失速しやすいんですよね。
なので、ジワジワ小刻みに磨いて落としていきました。
全て磨き上げてみるとこのようになりました。
やはり先端の焦げはわかりますが、8割9割ぐらいまでは復活していますね。
使用する度に磨くのがいいとは思いますが、毎日の掃除となると大変です。なので週1のリセットのつもりでこれからも掃除していこうと思います。
ついでにT-falのフライパンや鍋も磨く
五徳を掃除したついでに、T-falの調理道具も掃除してみます。
私はT-falのステンレスタイプのものを使用しています。
写真はソースパンですね。薄っすらと茶色に変色してきているのがわかります。
磨いた結果がこちらです。五徳と違って汚れが落としやすいです。
本来の使い方は頑固な汚れというより、こういった汚れを落とすためですよね。
フライパンの底も結構汚れが広がっていました。
内側はテフロン加工なので、外側だけを磨きます。
溝部分に若干汚れはありつつも、ピカっとした輝きを取り戻しました。
なんだか新しい調理道具を手の入れたような気分になりました。これらの調理道具も今後汚れを感じてきたら掃除をするようにします。
まとめ
ステンレス五徳は研磨剤を使用すれば焦げ付きを落とせることがわかりました。
しかし定期的な掃除をすれば落とせますが、掃除期間があいてしまうと厳しそうなのも感じました。
フィスラーの研磨剤はステンレス製品の掃除にはオススメです。ステンレス製品をお持ちで綺麗に掃除をしてみたい方はいかがでしょうか。
輝きを保つため掃除が必要なステンレス五徳ですが、私は気に入っています。
導入を検討中の方は、お手入れについても問題なさそうかもお考え下さい。
ステンレスゴトクの変色を止める塗料がありました・
息子がヤフオクで購入しました、耐熱塗料をステンレスゴトクに
塗ってもらいました、三か月程使ってまいすが、まだ光沢があり
ピカピカとは言えませんが、全く違います。
ステンレスゴトクの焦げが嫌だったのですが、これなら気になりません
FSC-HC-1000で検索してみてください。
オートバイ用で販売されています。
>ゴトクの裏技さん
初めまして♪
ステンレスゴトクを綺麗に維持できる方法があったのですね…!
そんな塗料があったなんて…。調べてみて私も試してみたいと思います。
教えて下さりありがとうございます!