先月のうちに買っていたベビーゲート。まだ早いかなとは思いつつも、キッチン横に設置してみました。
開閉などの使い勝手について、色々書いてみたいと思います。
目次
娘はまだずり這いだけど
娘はまだずり這いでしか進めない時期なのですが、夫が設置できるうちにしておいた方が安心だということで、休日に設置してくれました。
キッチン横に設置してもらったのですが、我が家の間取りについてはLDKのリフォーム記事をご覧いただけるとわかりやすいかと思います。
設置してみた様子
設置後の様子はこんな感じです。
厚みは薄く主張も強すぎないので、割とスッキリした感じに見えます。
価格が5,000~9,000円のものもある中、こちらは約4,000円で購入できたのはお得だなと思います。(※現時点での価格になります)
使い勝手はどうなのか
ベビーゲートはメーカーによって開閉の仕方は異なるかと思います。
このゲートの開け方の場合はこんな感じです。
- 上のスイッチを矢印の方向へスライドする
- ①により、②のスイッチを押し込むことができる
- ②により、突起を部分を持ち上げて扉を開けることができる
開け方は中々複雑な仕組みとなっています。
少しデメリットといえば、③のこの突起を上に持ち上げるというのが硬いんです。強めに結構しっかり持ち上げないといけない。
なので例えば、リビングにいる子供のところにキッチンからすぐに飛んでいこうとする時、慌ててると少し手間取るかもしれません。
開け方が複雑なので幼い子供は簡単に開けられませんが、大人もちょっと開けづらさはあるかなと思います。
Amazonのレビューでは、この突起部分にあえてマスキングテープを貼って封じている方もいて、工夫されている方もいました。上のスイッチの仕組みだけでも、幼い子供は開けづらいかなと思います。
今はまだ開けっ放しで使っている我が家ですが、扉は90℃まで開くとその位置で固定されます。扉は外側・内側の両開きタイプです。
角度が90℃より小さくなると、扉が勝手にバタンと閉まってくれるオートクローズ機能付きです。一瞬だけ通過したい時、閉め忘れ防止にもなります。
ただ閉まり方は早すぎないものの、それなりに勢いはあるので、子供が扉付近にいないことを確認していた方が良いかと思います。
ゲートの下側には暗闇で光るテープが付いていますが、何もないところでも躓きやすい私は、夜は毎回電気を付けて通過しています。小指ぶつけても痛いでしょうしね…。
突っ張り具合は頑丈そうなので、ゲートをガタガタ揺らしても割としっかりしています。
今は毎日開けっ放しなので、娘がもう少し成長してこの扉を毎日開閉する頃に、改めて使い勝手は確認したいなと思います。
まとめ
ベビーゲートは低価格帯のものを買いましたが、それなりに機能は付いているし、ちゃっちい感じではなさそうだなと感じました。
ただ高価格帯のものは、全体的に角がなく丸みのあるフォルムであったり、ステップカバーが付いているものもあったり、親切設計になっているものがあります。
数年間は使うことを考え、どういったものを選ぶべきかは、家族で話し合って選ぶと良いかなと思います。