やらなきゃと思いながらも長く放置していた洗濯槽をやっと掃除することにしました。
今回の掃除方法や掃除した結果についてまとめてみました。
記事の中に洗濯槽の汚れの写真が出てきます。お食事中の方など閲覧にはご注意下さい。
目次
前回の掃除から1年ぶり
現在使用している洗濯機は、私が1人暮らしの頃から使っているものです。
1人暮らしの頃は洗濯槽の掃除を1度もしたことがなく、昨年重曹を使って2年分の掃除ということで、漬け置きをやってみました。
しかしその時の重曹は残りが少なかったので大した量もなく、また後で調べてみたところ重曹は汚れが落ちにくいというのを見ました。
実際大して汚れが浮いているようには見えなかったので、落ち切れているかどうか怪しいと思いながらも結局1年が経ち、今に至ります。
コーナン 洗たく槽クリーナー 錠剤タイプ
コーナンに行った時に見つけた、錠剤タイプのクリーナーを購入しました。
今買わないとまた忘れそうだなと思ったんですよね。
我が家の洗濯機は8kg用なので、11kg対応ならクリアしていますね。
洗濯槽の掃除の仕方
錠剤を投入する
使用方法を見ると、錠剤をセットしてから給水するようにとのこと。
なるほど、ではこのアルミを剥いで底に置いてみるとしましょう。
お風呂のバブの1.5~2倍近い大きな錠剤を底に置きました。
糸くずフィルターは予め掃除してからセッティングしています。
槽洗浄コースを選んで開始
洗濯機はPanasonic製なのですが、槽洗濯のコースがあったのでそれを選び開始しました。
前回の掃除の際は、槽洗濯コース以外で洗浄していたので、今回が初めてになります。
高水位での給水を始める洗濯機。
洗濯機の説明書を見ると、画面のopマークが出ている時は蓋を開けられるようになっていて、その時に洗濯槽クリーナーを入れるとのこと。
先に入れてしまったやん…!
でも液体タイプじゃなかったからセーフでしたね。あれだと水と混ぜる前の濃度が高すぎて傷めてしまいそうです。
あとは12時間待つだけ
約12時間かけて、緩やかに水を振りまぜながら漬け置きしつつ、洗い→すすぎ→脱水まで進めてくれます。
泡立つ水を眺めながら、汚れが落ちてくれることを期待しました。
水が入れ替わり、汚水の確認ができなかった
途中で漬け置きでの汚れを確認しようと思っていたのですが、気付いたらすすぎまで進んでいて、水が入れ替わっていました。
次の給水時を上から覗いて見たのですが、汚れはポツポツと浮いてるぐらいかな程度でほとんど見えませんでした。
あれれ…もっとたくさん浮いていると思ったのに…。
その後脱水まで進み、槽洗浄は終了しました。
最後に糸くずフィルターを掃除する
汚れはほとんど見えなかったけど、フィルターには溜まっているはず。
付着しているゴミを回収するため、2箇所に設置されているフィルターを外して、蓋を開けて確認してみました。
上に乗っているフィルターはあまり汚れが見えませんが、下のフィルターは汚れが見えていますね。
うわぁ…汚いっ。
いつもの洗濯なら埃などが固まっているのしか見えないのに、茶褐色の汚れが付着しています。これは確実に槽洗浄で落ちた汚れですね。
でもそれにしても量が少ない…1年分の汚れがびっしり付着していてもおかしくないはず。
なぜこんなに汚れが少ないのかについて、色々考えてみました。
洗濯槽の汚れが少なかった理由は?
洗濯回数が少なかったから
洗濯回数は1人暮らしの頃は2~3日に1回、結婚後も1~2日に1回と回数が少なく、洗濯物を溜めてからまとめて洗っていました。
その結果、洗濯槽が汚れにくい環境だったのではないかというこという可能性です。
しかし毎月掃除をされている方でも汚れは多いと聞くので、洗濯回数が少なかったとしても1年も掃除のタイミングがあいたら結構汚れているはずと思いました。
洗濯機の蓋を開けて乾燥していたから
1人暮らしの頃から今も、洗濯後は洗濯機の蓋を開けていつも1日は放置していました。
カビが生えるのを抑える可能性があるのですが、でもそれだけで今回のような結果になるとは中々言い切れないと思いました。
洗浄能力が低かったから
今考えられるのは、この可能性についてです。
洗浄能力が低いために落とし切れなかったのではないか、と考えていますが、今回の結果だけでは実際のところどうなのかはわかりません。
次回の掃除は、別のクリーナーを用いて来月に行ってみると、効果があったのかどうかについてはわかるのかなと思いました。
効果の高いとレビューの高いものがいくつか出ているので、色々試してみたいと思います。
まとめ
洗濯槽の汚れが予想よりも少なかったですが、とりあえず今月の掃除は一旦はできてよかったと思いました。
これからは毎月掃除できるように予定を立てていきたいと思います。