日々のこと

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の感想と、ランチなども

土曜日は夫と一緒に、以前から観たかった『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を観に行き、ランチもしてきました。

 

 久々に映画館へ

この日はお義母さんに家に来てもらい、娘を見てもらっていたので、夫と2人で出掛けてきました。

映画館は昨年も利用したことのある、心斎橋パルコにしました。そのシアタス心斎橋は綺麗でシートのグレードも高く、広々ゆったりと鑑賞を楽しめるのです。

以前シートについても少し記事に書いています。今回は通常シートの利用でしたが、前回は寝そべって鑑賞できるコンフォートシートを利用しました。

劇場版『転生したらスライムだった件-紅蓮の絆編-』を鑑賞本日から公開された、劇場版『転生したらスライムだった件-紅蓮の絆編-』を早速観てきました。 映画館のシートの良さや、作品の感想など...

ほんとは今回もコンフォートシート狙いだったのですが、そのシートが2席しかなく、朝に予約開始日の朝に観た時には既に予約で埋まってたんですよね。

でも通常シートも座り心地が良かったですね。

 

 映画の感想

写真通り、映画は最高でした。

※感想については若干のネタバレになるかもしれません。ご注意下さい。

キャラ設定が面白い

映画では、マリオは私達と同じ一般人らしい部分があるのが、新鮮味があって面白かったです。ピーチ姫はゲームでのイメージと違ったのもビックリ。

クッパは恐ろしいキャラとして描かれていて、「そうそう、本来クッパは恐れられる存在だったな…」と思い出しました。でもクッパは強いボスと描かれながらも、ゲームでも垣間見るお茶目なところもあって、それもまたクッパらしかったですね。

ルイージも、クッパの手下のカメックも、そしてドンキーも…各キャラはそれぞれのキャラらしい部分が表現されていました。

ギャグ要素も結構強くて、時々吹き出しそうになりました。座席の後ろの方で笑っている声が時々聞こえてましたね。

キャラ設定がゲームからイメージ通りではなくても、世界観が崩壊するわけでもなく、しっかり楽しめたのが良かったなと思いました。

今までのゲームの魅力を詰め込んで

ストーリーには今までに発売されたゲームの色んなシーンが登場していました。

マリオらしいコースや仕掛け、レースシーンなど他にも色々出てきます。お馴染みのアイテム類も登場して、ネタとして上手く盛り込んでいました。

マリオのゲームが好きな人からすれば、「あれは○○のゲームだな」と思い出して懐かしくなるかもしれません。BGMも聴き慣れたゲーム内のものがアレンジされているので、それもまたテンションが上がって嬉しくなりました。

カメラワークで時々横スクロール場面も出てくるので、ゲーム内のマリオを観ているようで、それも面白かったですね。

キャラと声優が合っている

主人公マリオ役の宮野真守さんは美青年のイケボ担当のイメージが強かったですが、マリオの声も合っているのが意外で凄かったですね。

ルイージは「あわわわ…」の声の出し方が良かったですね。ピーチ姫はゲームでは高めのトーンですが、今回は逞しいキャラなので、落ち着いた声が合っていました。

クッパもこれは三宅健太さんの良さが引き出されていましたね。あの力強い声の出し方は、声優さんでないとあんな迫力は出ないと思います。

アニメ映画では、女優・俳優の方が声優をしていることがありますが、今回の作品はメインキャラも声優の方がされているだけあって上手いので、安心してみることができます。

互いを思いやる兄弟愛

マリオとルイージが互いを思いやるシーンが何度も登場し、ラストは感動的な締めくくりとなっていました。

タイトルに“マリオブラザーズ”と入っているのは、ただマリオとルイージの兄弟コンビが出てくるという意味だけではなかったのだと感じましたね。

 

とにかく観に行ってきて良かった映画でした。

マリオが好きという方は絶対観てほしいですし、普段マリオを知らないしゲームもしないという人でも、わかりやすいストーリー展開となっています。

ぜひ家族や友人・恋人と観て楽しんできてほしいなと思います。

 

 インディ・ジョーンズの公開迫る

映画のCM観て驚きましたね。

ハリソン・フォードが、またインディ・ジョーンズとして登場するとは…!

だってアクション系の映画ですし、年齢を考えても「えぇっ!大丈夫なの!?」と心配になったりもして…。

母の影響でインディ・ジョーンズは好きでしたものね。スター・ウォーズといい、親の影響は大きい。

今月末に公開されるようですが、多分いつかテレビで放送されるのを待ちそうな気がします。

 

 Bistrot KARATOでランチ

映画館の後はそのまま13Fへ上がり、行こうとしていたお店へ向かいました。

それが『ビストロ カラト』だったんですよね。

メニューは1日30食限定の〔大人様ランチ〕にしました。

まず出てきたのが、カボチャのポタージュです。

濃厚でカボチャの甘みも感じて、もっと飲みたくなるスープでした。

次に出てきたのはサラダでした。

マスタード入りのドレッシングがかかっていました。レタスを食べ進めていくと、下の隠れたところにマッシュポテトもちょこっと入ってました。

こちらがメイン料理になりますね。ライスかパンも付いてくるので、ライスを選びました。

ローストビーフやミートボール的なもの、ピンクのタルタルソースのようなものがかかったフライや、ミニグラタンなど色々なものが少量ずつ乗っています。

メニュー写真とは料理の内容が異なっていたので、時期などによってメニューの組み合わせが変わるのかもしれません。

少量ずつ楽しめる料理でしたが、ソースの色がキツイカラーだったので、食べる時に気になってしまいました。ただ味は普通に美味しかったので安心しました。

いつもは慌ただしくお昼をかきこんでいたので、この日はゆっくりと食事を楽しむこともできて、とても良いリフレッシュになりました。

 

 まとめ

ずっと観たかったマリオの映画を観てランチもしてこれたので、ほんとに嬉しかったですね。帰りに無印良品も見てきたり、少し寄り道もして買い物も楽しんできました。

お義母さんが翌月の予定も教えてくれたので、また娘に会いに来てもらえると良いなと思います。

今月は私の妹も娘に会いに来るので、初顔合わせでどんな反応をするかがちょっと楽しみです。

 


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