先月実家のリフォームが終了し、残金を振りこむために、母に頼まれて銀行へ付き添いました。
目次
請求の残金について
およそ半分ずつの振込み
着工金として半分まずは振込みをしていて、残りはリフォーム後の請求となっています。最初の振込みも一緒についていきました。
均等に分割した金額というわけでもなく、凡そで「これだけあれば着工は可能」な分だけ最初に請求されます。
リフォーム中にオプションを追加してもらったり、逆に資材・人件費が減額になる場合もあるので、最後の請求で調整されます。
追加してもらったこと
- 家具2つを解体して処分してもらった ⇒ トラックが1台追加
- 外壁作業員を1人増員してもらった
- ベランダの物干し屋根を新しくしてもらった
①は元々1つの大きな食器棚だったのを、近年2つに分割して使っていたものです。実家は螺旋階段でおろせないため、費用追加でいいので処分してほしいと相談していました。
快く引き受けてくれて解体してくれたのですが、今回のリフォームで解体したものが多かったので、トラックが1台追加となりました。
②は近所トラブルの関係で、3月までにリフォームを終了させるために増員となりました。
③は依頼していなかったのですが、外壁塗装の際に一緒に新しいものに交換されていたようです。これについては後程書きます。
ご厚意もあっての合計金額
最終で提示されたリフォーム金額は、なんと当初よりも安くなっていました!
色々追加していたのになぜなのか…?
まず①について、解体はついでで無料でしてもらえました。この解体がなかったとしても、トラック追加は避けられなかったようで、その費用はリフォーム会社がもってくれることになりました。
②について、工事の日程表の書き方がご近所の理解が得られなかったということで、増員費用を負担してくれたようです。
③について、当初屋根は4万円程かかるということで母は交換は見送っていました。ですが、外壁塗装の業者さんが「うちで費用もってあげたらどうですか」とリフォーム会社に話してくれたようで交換してくれたのでした。
その他、今回のリフォームの中で、一部の資材費用が少しやすかったものもあったようです。あとは、私からの紹介ということでの値引きも最初に入れてくれてましたね。
そういうわけで費用は追加されることなく、ご厚意もありお安くしてもらえたのです。
以前も関わりある業者さん
リフォームでは、色んな専門業者さんが入れ替わりながら作業を進めてくれます。
その中で大工さんは「なんかこの辺り前も来たことあるな…。」と話していたそうです。実は我が家のリフォームもしてくれていた方だったんですよね。
実家から我が家は近いため、それで昼食などで外へ出る時も、見覚えのある風景だと感じたのでしょう。親子それぞれのリフォームに携わっていただき嬉しいですね。
今はリフォームラッシュ
リフォーム会社の話では、今は5月までに引っ越したいという依頼が多くあるようで、大忙しのようです。
資材・人件費なども年々上がっていますし、早くリフォームに着手したいと考えますよね。価格が上がるのも辛いですが、原料・資材が中々手に入らない物もあったりもします。
今すぐのリフォームを考えてない方も、見学や情報収集・見積りなどをしておき、凡その金額や発注から工事終了までの期間を見ておくのも大事かなと思います。
振込を終えて
銀行で一緒に振込み金額を確認しながら手続きを終えて、無事に母のリフォームの件は終了となりました。
付き添ったお礼に昼ご飯を奢ってくれるということで、パン屋に寄って買ってもらいました。3つも買ってもらうとは欲張りですね。
実家ではまだリフォーム後の片付けが終わっていないため、母は今後新しい家具を買って収納をする予定です。お気に入りの家具を求めて、色々探しに出かけていますね。
家での時間を快適に過ごせるようになってほしいなと思います。