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星のカービィ 『くるまほおばりケーキ』の作り方

Switchの『星のカービィ ディスカバリー』に登場する、くるまほおばりケーキを作ってみました!

まだ発売日前にはなりますが、公式サイトや動画で登場していたので、可愛いなぁと思って作ってみたくなったんですよね。

 

 星のカービィ ディスカバリー

このゲームは3月25日発売するものです。

カービィといえば、横スクロールのゲームが多かったですが、今回は3D世界を走り回るんですよね。Switchで体験版を遊んでみて、ますます発売日が楽しみになったゲームです。

くるまほおばりはケーキはゲーム内でカービィが美味しそうに食べようとしているシーンがありましたが、カービィのコピー能力として【くるまほおばり】というのが登場するんですよね。

体験版でも遊べましたが、カービィが車を吸い込んでその能力で爆走するのが楽しかったです。

今回のカービィは予約する店舗によって、貰える特典が結構違うみたいです。なので、欲しい特典を貰えるところで予約をしました。

くるまほおばりケーキが登場する、公式サイトと動画はこちらです。

 

 くるまほおばりケーキの作り方

スポンジケーキ作り

最初にスポンジケーキを焼きます。

昨日の記事で、早く泡立ったと言っていたのはこの場面でのことですね。

ハンドブレンダーはあるけど、ハンドミキサーを買った理由最近ハンドミキサーを新たに購入しました。 ハンドブレンダーを持っているのに、なぜ購入したかを書いてみます。  ハンドブレンダ...

焼いている時、最初は順調に膨らんできていたのですが、途中でこれ以上膨らまなくなったのでちょっぴり残念。上手な人はもっとふっくら焼き上げますものね。

焼き終わったスポンジは冷ましておいて、他のものに取り掛かります。

クッキー作り

クッキー生地を作って、それを2つにわけてそれぞれ着色します。

ゲーム映像を見ていると、タイヤ部分はアイスボックスクッキー(金太郎飴みたいな)だと思いましたが、上手くできる自信がなかったので、クッキーを2色重ねる形で焼き上げることにしました。

綿棒で伸ばした後は冷蔵庫で寝かせ、丸と星に型抜きしたものを重ねて焼き上げました。

重ねて厚みが増しているけど、焦げつかずに良い焼き加減で仕上がりました。

型抜きクッキーは、あまり上手にできたためしがないですが、硬くなくしっとり柔らかで風味も良い感じにできました。

クッキーは飾りは4つしか使用しませんが、失敗した時用の予備でたくさん焼いています。

このクッキー作りで参考にしたのはこちらのレシピになります。

ラングドシャロール作り

クッキー作りでは卵は卵黄部分しか使用しなかったので、卵白部分を使ってラングドシャの生地を作りました。

まぁラングドシャもクッキーではあるんですけどね…。

天板にクッキングシートを敷き、生地を薄く広げて焼きます。

焼き上がったら、柔らかいうちに急いでこれをロールしていきます。

冷めてから巻こうとすると、生地が硬くなってバキバキと割れて上手くまけなくなります。

端を若干切り落として形を整えつつ巻いたのですが、焼き立てだからめっちゃ熱い!

あちっあちっ…!と思いながらも急いで巻きました。

いびつな仕上がりだけども、一応ロールしたものが仕上がったのでホッとしました。

細い筒状にしたかったけど難しかったです。もっと薄く生地を伸ばす必要もありそうですね。

初めて作りましたが、サクッとした歯触りが売ってるラングドシャを思い出して、美味しかったです。

このラングドシャロール作りで参考にしたのはこちらのレシピになります。

デコレーション

クリームを泡立てて一部少量取っておき、残りをピンク色に着色しました。

今回使用したのは、植物性のホイップクリームの方です。

いつもは動物性の生クリームの方を使用するのですが、今回は飾り付けに時間がかかるだろうし、分離しにくく形を維持してほしいと思ったので、こちらを選びました。

ですが、やっぱり動物性の生クリームの方が個人的には美味しいですし、動物性の方も上手く扱えばデコレーションが可能なので、次回からはそちらの方を使うことにします。

スポンジケーキを薄く長方形にカットして、皿に乗せます。

またスポンジを重ねてクリームと刻んだ苺を乗せました。

春らしい色合いのケーキだなぁと思いながら、この作業を繰り返していきます。

上に行くほど形を微調整しながら、車の形を再現していきます。

画像を見ながら、それっぽい形になっているか何度も確認しましたが、仕上がるまでよくわからない…!

生地をホールで焼いたことで、カーブの部分を外側に持ってくるようにして、丸みをおびたフォルムになるようにしました。

 

車の形にケーキを整えられたら、焼いておいたクッキーやラングドシャを貼り付けて、白のクリームやさくらんぼ、苺などを付けていきます。

最後にチョコで作った目を、バランスを見ながら貼り付けたら完成です。

 

 くるまほおばりケーキの完成

こちらが完成した、くるまほおばりケーキです。

さくらんぼの近くには自家製のアップルミントを添えています。ミント育てて良かった!

ゲーム画像では一番下のスポンジ生地部分は、スポンジじゃなくてタルトかパイ生地みたいなものかなと思いました。

でも時間と労力的に厳しかったので、スポンジということにしたんですよね。

ラングドシャロールのところは、最初はお菓子を買ってきて代用しようかなとも考えていたのですが、やっぱり自分で作って良かったです。

後ろの苺2つは、カービィの足という設定なんですよね。

ゲーム画像では苺のヘタ周辺まで真っ赤でしたが、実際の苺ってヘタ周辺は白っぽかったりするんですよね。ヘタをくり抜いたら余計白さが増すし…。

なので、別の苺の表面を薄くカットして、白っぽく露出してしまった部分を覆い被せる形で、全体を真っ赤な苺として表現してみました。

妙な微調整が難しかったですが、真っ赤な苺はやっぱりいいですね。

こんな感じでくるまほおばりケーキは、一応自分の想像通りのものに仕上げることができました。

いくつもスイーツの生地を作ってそれぞれ焼き上げるのは、1日使ってもかなり時間がかかりますね。

でも“作ってみたいなぁ…”と思っていたものを、実際に形にできたのはやっぱり嬉しいです。

 

 YouTube動画も作りました

今回のくるまほおばりケーキは、動画作成もしてみました。

久々の動画作成、作るのは大変ですが結構楽しいんですよね。

ブログで使用した画像以外のものも動画には使用しているので、よろしればこちらもご覧下さい。

動画ページ

 

 まとめ

くるまほおばりケーキは実際に作ってみると、飾り付け作りも含めて色々大変なところはありますが、仕上がった時の嬉しさはやっぱり大きいです。

再現料理というのは初めて作りましたが、作っている時はワクワクもあるので楽しいです。

また何か作ってみたいものがでてきたら、チャレンジしてみるかもしれませんね。

 


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