以前、夫が指輪を紛失したことがありましたが、私も丁度緩かったこともあり、2人共指輪を外して生活していました。
今の家に引っ越してからサイズ直しに行き、その指輪が返ってきたので、今回は指輪について色々書いてみたいと思います。
目次
婚約指輪は、なぜ必要なかったのか
若い頃は婚約指輪に憧れがありましたが、夫と結婚する頃にはきっぱりと「いらない」と伝えていました。
どうしてそのような考えになったのかを挙げてみます。
指輪代が勿体ないから
婚約指輪はダイヤが大きいのでやっぱり高いです。
その分、新婚旅行や結婚式、結婚後の生活なり他へ回す方がいいと思ました。
とはいえ、私達の場合は旅行も式もしていないので、そんなにやりくりしなくて良かったのかもしれませんが、結婚指輪があるのにもう1つ指輪が必要とはやっぱり思えませんでした。
普段身に付けることが少ないから
婚約指輪を買ったとしても、普段身に付けることはほとんどなさそうだと思いました。
もちろん普段使いしやすいデザインを選んで、重ね付けをして楽しんでいる方もいますので、そういうのは素敵だと思います。
でも私の場合は、結婚指輪だけで充分だと思いました。
結婚までの期間が短かったから
私達の場合、付き合っている頃から結婚後のことを考えて、互いに家(賃貸)探しをしていました。
そしてプロポーズよりも先に好条件の物件が見つかり、付き合ってから4~5ヶ月で入籍。婚約期間は1ヶ月もなく、結婚生活に向けて色々準備を進めていました。
婚約指輪は、結婚指輪がすぐに手に入ることもあり必要ではありませんでした。
結納はしなかったから
結婚前に互いの親へ挨拶に行きましたが結納はしなかったので、それも婚約指輪が必要なかった点でもあります。
顔合わせのお食事会をしようとしてましたがコロナで出来なくなり、結局親同士が顔を合わせたのは結婚後になりました。
購入した結婚指輪について
ブランドは、I-PRIMO
アイプリモを選んだ理由は、家から一番近く、店で気に入ったデザインが見つかったからです。
拘りがあれば色んなブランドを見る方がいいと思いますが、私はあんまり時間をかけずに決めてしまいたかったので、目移りしないようにあえて1店舗だけにしました。
とはいえ、気に入った指輪をその場ではすぐに購入はせず、一旦家に帰ってから、夫の意見を聞いてみたりしました。
でも結局私の好きなのを選んだら良いよ言われてしまったので、その店での購入を決めました。
ルキナのデザインを選択
ダイヤが中央付近に斜めに入っているデザインのルキナを選びました。
オプションで私はダイヤを3石から5石に変更し、夫は斜めにツヤ消し加工を施したものをお願いしました。
指輪2つ合わせた価格は約22万円で、リーズナブルな価格で購入することができました。
指輪が仕上がった頃、店舗がコロナで営業できず受け取りができなかったので、郵送で届けてもらいました。
丁寧に箱で厳重に梱包されて、担当者さんからの手紙が添えられていて嬉しかったです。
指輪サイズ直し後のこと
店舗で受付をした後、今回も郵送で仕上がった指輪を送ってもらいましたが、今回も輸送時に指輪に影響が出ないように工夫されていますね。
サイズ変更は夫は11号から9号へ、私は9号から8号へ変更しましたが、LINEでの会員登録をしているので、サイズ直しにかかる費用は無料でした。
夫の指がだいぶ痩せてたことに少し驚きましたが、指輪が外れやすかった理由もわかりましたね。私は関節が太いので、とりあえず今のサイズならしっかり留まるかなと思います。
私が以前勤めていた会社では化学系の実験室にいたので、仕事中は指輪を外さないといけなかったのですが、今はもう外す必要がないので安心できますね。
まとめ
婚約指輪や結婚指輪に対する考え方は人それぞれ異なりますが、どんな形であれ入手した指輪は大切にしたいという気持ちは変わりません。
今後も夫婦でこの指輪を大事にしていきたいと思います。