今日はバレンタインということで、チョコケーキを作ってみました。
チーズを使わないチーズケーキというのが気になって挑戦してみたんですよね。
目次
生チョコは作ったけども
今月は既に生チョコを作って、私も味見しつつ夫には食べてもらっていました。カービィの無敵キャンディをチョコで作ってみたものですね。
でもこれを作ったのは今月上旬だし、バレンタイン当日に何もチョコをあげないのは、やっぱり寂しいかなと。
なのでバレンタインにもスイーツを作って、プレゼントしようと思いました。
美味しそうな動画を観て
「この前は生チョコをあげたから、今回はふわっとしたケーキがいいかも…」と考えていた私は、スマホでレシピを検索してたんですよね。
するとYouTubeで、美味しそうなスフレチョコレートチーズケーキを発見しまして。
焼き上がったケーキのぷるぷるとした揺れ具合が凄い…!
しかもチーズを使用せず、ヨーグルトを使用するというところにも興味があったり。ヨーグルトを使用するスイーツ作りは、今までしたことがなかったんですよね。
その動画の方は、以前のザッハトルテの時にもお世話になったショコラティエの方でした。
説明がとても丁寧でわかりやすいので、動画を観ていると挑戦してみたくなります。レシピ動画はこちらになります。
YouTubeレシピ:スフレチョコレートチーズケーキの作り方
18cmの型で焼いてみる
動画では15cm型を使用していますが、私は分量を1.5倍にして18cmの型で作ることにしました。
チョコは、ガーナのミルクチョコレートを使用し、ヨーグルトは動画通りブルガリアヨーグルトを使用しました。
今回の砂糖はきび糖とレシピの書かれてあって、珍しくて驚いたり。我が家の砂糖はいつもきび砂糖なので、ちょっと嬉しくなったりも。
型が大きいのとオーブンの特性から、焼き温度はこのようにしました。
- 予熱170℃・170℃で30分
- 160℃で10分
- 140℃で50分
レシピより温度は少し高めにして焼いてみたりしました。
焼き上がりの様子
焼き上がった時の膨らみは、まぁまぁな感じでした。
表面にはほんのり焼き色が付いてしまいましたが、生地が割れずに焼けたのは良かったです。
生地が柔らかくて型からすぐに外すのが怖かったので、しばらく置いてから外しました。
冷めると高さが絞んじゃいました。
やっぱりもう少し温度と焼き時間を変えた方がいいですね。また研究しなければ。
型から外すのが遅くなったので、水分が下の方に少し溜まってしまっている感はあります。
食べてみた感想
ナイフでカットしていくと、生地からモチモチとした音が聞こえてきました。さすがスフレケーキですね。
写真は昼間に撮った後、ラップをして冷蔵庫へ保管し、夜に夫が帰ってきてから一緒に食べました。
せっかくなので、レンジで温めなおしたものと、冷やしたままのとで食べ比べをしてみました。
温めたものは、しゅわしゅわとした柔らかさが凄かったです。冷えたものはしっとり滑らかで、チョコの甘みが温めたものよりしっかりめに感じました。
使用したチョコにもよるかもしれませんが、今回のレシピだと甘さが控えめだったので、冷やして食べる方が好みでした。
ヨーグルトを使用しているからか、しつこくないチョコケーキとなっているので、甘みが強いのが苦手な方も食べやすいのではないでしょうか。
ふわふわ柔らかなケーキで美味しかったので、また作ろうと思います。
まとめ
今回のチョコケーキはスフレタイプを初めて作ってみましたが、作る工程自体は難しくなくて挑戦しやすいレシピだと思いました。
生地を型に流し込む時、艶々と光って滑らかなのが綺麗でしたね。
夫も喜んでくれたし、やっぱりバレンタインにも作って良かったと思いました。残りはまた本人の好きなタイミングに、ちびちび楽しんでもらおうと思います。