少し前に薔薇の昨年までの葉を取り除いたりしてお手入れをしました。
今年は新芽の成長に注意していきたいところです。
目次
古い葉がだんだん枯れ始める
昨年成長して冬も落ちずに残っていた葉は多かったのですが、段々と黄色く変色して枯れ始めました。
最初は病気かなにかかと思ったのですが、新芽の葉たちは元気そうだったので、生え変わりのために枯れ始めたのかなと思いました。
新芽の葉は元気に大きくなりつつあるし、古い葉は落ちる前に剪定ばさみでカットしていきました。
取り除いた古い葉です。
端の方が若干黒っぽいのは変色とは別で、水切れを起こした時か、薬剤負けした時のものかと推測してみたり。水やりは結構気を付けていたつもりだけど、まずかったのかな…。
今年は葉がこうならないように夏場も気を付けていきたいです。
古い葉を取り除いたら、大苗の薔薇で蕾を発見しました。
結構大きくなってきてますね…葉に隠れてて気づくのが遅くなりました。葉たちに守られていたのかな。
今は新芽を成長させたい時期なので蕾を取り除きました。その後、別の芽から4つぐらい小さな蕾ができ始めたので、また取り除きました。
薔薇はちょっと目を離すとすぐに蕾ができますね。
栄養は新芽にいってほしい…!
新芽もお手入れしてみる
成長してきた新芽ですが、その生え方にも注目しました。
よく見ると昨年伸びた茎から、芽が下向きに伸びてきているのもあるんですよね。このまま成長しても下にどんどん下がっていくし、花が咲いたとしても重くて垂れ下がるはず。
なので、出来るだけ上向きの新芽を残すようにして、下向きの芽をカットしていきました。
また、1箇所から数個も芽吹いているものも栄養の取り合いになってしまうので、残したい芽以外はカットしました。
薔薇がスッキリ良い見た目になった
枯れ気味な葉を取り除き新芽も手入れしたことで、薔薇の見た目がいい感じになりました。
残した新芽がどのような成長をしていくか、理想通りになるのか茎同士がぶつかって邪魔をしてしまうのか…。
その都度様子を見ながら、株の手入れをしていきたいと思います。