私はセロリが苦手なのですが、安くなったセロリを見かけると、定期的に作りたくなるお摘みがあります。
苦手なのに作る理由、そのレシピで作るとセロリが美味しく感じるからです。
目次
料理を知ったきっかけ
このレシピは昔【ためしてガッテン】で紹介されていた“セロリを美味しく食べる方法”の1つで、母が観て家で作ってくれたものです。
作って出された時、恐る恐る口に運んで、苦手な味の部分を舌で探してたのですが…。
この料理はその部分が消えていてないんですよね!
あの特有の苦みが、わからないレベルまで軽減されていて、少し感じたとしても薬味程度に思ってしまうわけです。
食べた時は中々衝撃的でした。
母は元々セロリが好きですが、美味しいお摘みにもなるので、家に居たことろは度々このセロリ料理が出てきました。
とても簡単 セロリのお摘みの作り方
セロリを細かく刻む
おつとめ品で安く購入できたセロリです。これだけあれば十分足りますね。
これを刻むのですが、私はセロリが苦手なので一応結構細かめに刻んでいます。
お好きな方は大きめに刻んでも良いかと思います。
刻んだセロリは、同量の別素材を入れるので、量が多ければセロリの一部を容器に移して冷蔵庫へ。
お摘み程度あれば十分なので、これは翌日用に分けておきました。
のり塩味 ポテトチップスを砕く
次に用意するのはこの、のり塩味のポテチです。
のり塩がなければ普通の塩味でも良いですが、のり塩の方がやっぱりオススメです。
これをセロリと同量程ビニール袋に移して砕くのですが、セロリよりは大きめの荒い感じに砕きます。
2つを混ぜて、マヨネーズで合える
セロリとポテチをボールに移し、マヨネーズを適量加えて混ぜ合わせれば完成です。
とてもシンプルですが、これだけであのセロリの苦さが消えるのだから不思議です。
ただし最後の工程での注意ですが、食べる直前に全てを混ぜ合わせるようにして下さい。
というのも、時間が経ってポテチが湿気ってしまうと、このお摘みの美味しさが半減してしまうからです。
なので、最初にセロリを容器にわけていたのも、まとめて作ることで湿気ってしまうのを防ぐためです。
時間が経っても美味しいという方もいると思いますが、私は出来るだけ湿りきる前に食べるのが好きなのでこのようにしています。
シンプルだけど美味しいお摘み
セロリとポテチのザクザク感がとても美味しいです。
あんなに苦手なセロリが、ポテチとマヨネーズの力を借りてこんなに美味しく感じるなんて、やっぱり凄いですね。
夫もこのお摘みは好きなので、一緒にお酒と楽しみました。
簡単なレシピなので、セロリが安く手に入ると作りたくなるんですよね。
セロリが好きな方・苦手な方も、機会があれば是非作ってみて下さい。