大阪・関西万博へ私たちも行ってきました。
実は行ってきたのは夏になる前で、写真が中々まとめられずにいました。遅くなりましたが載せていきたいと思います。
目次
夢洲駅に到着、東ゲートへ

11時からの入場予約が取れたので、10時前には夢洲駅へ向かいました。
階段部分を上手く撮影したかったですが、人が多いので難しいですね。凄い人数が東ゲートへ向かっていきます。

この日は快晴ではありませんでしたが、雲が少しかかるぐらいで暑すぎず過ごしやすかったです。
国旗がたくさん並んでいますね。その下にぞろぞろと歩いていく人の姿も。
入場時間帯ごとに並ぶエリアが分かれていたので11時入場の列へ並びますが、ここで1時間近く待つことになるので、飲み物やアメなどを口に含みながら待ちました。
11時頃になると列はどんどん進み出し、手荷物検査を済ませて中に入りました。
入場後に最初に向かったのは
入場すると、TDLやUSJに来た時のようなワクワク感がでてきました。
東ゲートから入ると見えてくるミャクミャクオブジェに皆が群がっていましたね。このミャクミャクは正座をしていて、隣に「いらっしゃいませ」の札が立ててありました。

私も一緒に連れてきたドールと撮ったり。
ドールの服はこの日のために急いで作ったものです。ミャクミャク衣装の製作についてはこちらの記事に書いています。

ドールとおでかけが初めてだったので、はじめはドールを取り出す際、周りを少し気にしてしまいましたが、撮影を重ねるごとに段々慣れてきました。アクスタと撮影している方もいましたね。
ミャクミャクオブジェの後は、周りの景色を見ながら歩き続けて、西ゲート近くにある土産物店へ行きました。そう、最初に向かったのはパビリオンではなくココなんですよね。

まだお昼だというのに、かなり列ができていました。
最初に買っておきたいと思う人が多いということですね。

まだ店の外で列に並んでいる時に撮影したミャクミャク手ぬぐい。外からも店内の商品が少し見えるので、一緒に撮ってみました。
土産物店は会場内にいくつかありますが、ここのお店に来た訳はミャクミャク豆皿が買いたかったからなんです。でも売り切れたのか店頭になくてショックでした。
豆皿はなかったけど、ミャクミャク顔のおまんじゅうを店内で買ってきました。

こちらがミャクミャクまんじゅうです。記事後半に開封した写真を載せています。
土産物店は中も人混みが凄いので、何か買い忘れて道を引き返そうものなら、えらいことになりますね。
夕方には列はさらに長くなって待ち時間が辛くなるので、手荷物にはなりますができれば早いうちに買っておく方がいいです。
巨大ガンダムとお座りアトム
バンダイナムコのパビリオン前にある巨大ガンダムは、約17mあるので遠くからでもその存在感は大きいです。

ドールに同じポーズを取らせてみたりして。
関節が曲がるドールは色々ポージングできるのが楽しいですね。
夫もガンダムと撮ってほしそうにしていたので撮影してあげると、手は同じポーズを取ってました。他の人もそうだったし、やっぱりみんな同じポーズを取りたくなるものですね。

パソナパビリオンの上にはアトムがいました。
撮影したいけど結構高い位置にいるから、ズームは厳しそうかな。

もう少し近づいて撮影したものの、望遠レンズがないのでこれぐらいが限界でしたが、一応アトムも撮影できてよかったです。
車椅子アートのオブジェ

このアート作品は遠くから見た時は何か立方体のようなオブジェに見えますが、近づくとそれがたくさんの車椅子が組み合わせられたものであることがわかります。
一部の車輪に鏡が付いているので、若い子はその鏡に写った姿を撮影して楽しんだりもするようですね。
私はこの作品を見ながら「どうやって落ちないようにしているんだろう」とか「塗装大変だっただろうな」とかを考えていました。(考えるのそこかよ)
予約無しのパビリオンを巡る
パビリオンの予約は抽選が全て外れて当たらなかったため、予約無しですぐに入れそうなパビリオンを探しました。
入口に列がないか、もしくは待っても5分で入れそうなのを見つけては入っていきました。

カンボジア館は、通路横に稲穂が広がっていて、奥にはコー・ケー遺跡を再現したオブジェがあります。アンコールワットの模型も展示されていました。
出口付近には土産物も並んでいて、アクセサリーや小さな像など販売されていました。

チリ館は壁面が巨大スクリーンになっていて、中央には織物のマクンが設置されてありました。サイズがとても大きかったですね。

後ろに少しマクンが見えていますが、手前に展示されているのがトラリロンコというもので、マプチュ族の男子がかぶるヘッドバンドのようです。

セネガル館は、右側の波打ったような壁面にどういった国なのかについて文面と映像で紹介されています。
通路を進んでいくと土産物コーナーがあり、革製品のバッグや財布・布製品も販売されていました。皆さんどれを買うか熱心に商品を見て選んでいましたね。

バングラデシュ館は、中央に大きな木組みが手前から奥に向かって続いています。照明の関係か館内は明るいパビリオンでした。

展示されている雑貨類が可愛らしい素敵なものもあって、ちょっと欲しいなと思いながら眺めたりしていましたね。
大屋根リングの上へ
上からの景色も眺めたくて、エスカレーターで大屋根リングへ上がってみることに。

大屋根リングの北西あたりの位置から、内側を見た時の景色です。リングの輪が大きすぎて、反対側まではちらっとしか見えないですね。
ここからの景色もいいですが、もう1段高いところから見ようかなと。

大屋根リングは1部のエリアが2連になっていて、外側リングはさらに高いんですよね。
この高さにくると海からの風が強くて、帽子が飛ばされそうになりました。

外側リングから西ゲート方面を見ると、ガンダムの上の方が見えましたね。ここからでも見えるとはやっぱりガンダムは大きいですね。
余裕があれば大屋根リングをぐるりと歩いてみたかったですが、他にも色々見てまわりたかったので、少し眺めた後は下りてきました。
別のミャクミャクやポケモンオブジェも

手を広げて足をクロスしたミャクミャクを発見したので、また一緒に撮影しました。
ドールとの撮影はピントが難しくて、素早く撮りたくても少しもたついてしまいます。慣れてきたら上手く撮影できるかな…。

ポケモンのカビゴンも発見して撮影。
会場内の至る所にオブジェがあるのは面白いし嬉しいですね。
コモンズ館を見てまわる
コモンズ館は列ができていても、流れがスムーズでサクサク進んでいくのですぐに入れました。コモンズ館はいくつかありますが、A・B・Cの3つのパビリオンに入りました。
20~30ヵ国ほどが1つのコモンズ館にまとまっているので、ここに入るだけでたくさんの国を見てまわれるというのがいいですよね。

展示されているものが「これ売っていたらいいのになぁ」というものがここでも色々あったりして。
各国ごとに割と人が並んでいたのですが、よく見るとスタンプラリーで並んでいるようでした。場合によっては展示物が見たいだけなのに、中に入るとスタンプの列に並ばざるえない状況になってしまったりして。
スタンプの順番が近付いてくる頃に、展示物を見終えてその場を離れたりしてました。

トリニダード・トバゴ館には入口の目立つところにカーニバル衣装が展示されてありました。
この衣装は手に触れてはいけない展示物ですが、この奥にあるスティールパンの楽器は実際に体験できるということで、私も並んで楽器に触れてきました。
実は以前Youtubeで『リトルマーメイド』のUnder the Seaをスティールパンで演奏したものを聴いていたのですが、その時のと同じ音が出たので「おぉっ…!」と心の中で感動してました。癒し系の良い音が出るんですよ。

展示物のアクセサリーも素敵です。青い石のが特に惹かれますね。

ウクライナ館には多くの人が集まり並んでいました。
ここのエリアだけ空気が違い、入り口から見ている人達も皆静かにウクライナ館を見つめていました。
今もなお続く戦争、その中での人々の生活を理解し、私たちも日頃から考えなければならないことを忘れてはいけないと思います。
また土産物店へ、ワンハンド弁当を買う
他にも土産物を買っておこうかなと、東ゲートの土産物店へ向かいましたが、夕方ということもあり、列は最低1時間待ちになっていました。

写真はだいぶ近づいてきた時のものですが、この見えてる列からまだ後ろに4往復ほどのの長さのある列があります。
最初の土産物店の時も書きましたが、やっぱり早めに買いに来て夕方以降は来ないようにした方がよさそうです…特に休日は。
気になるキーホルダーやストラップなども展示されていたのですが、欲しいなと思ったものは全て売り切れてて残念でしたね…。

土産物を見た後は、大阪ヘルスケアパビリオンへ向かい、【ミライの食と文化】エリアのほっかほっか亭で夕食を買いました。

ワンハンド弁当のベジカレー(単品:890円)を注文しました。今はこれがメニューにはないようですね。
大豆ミートのキーマカレーなのですが食べやすい味付けでした。レンコンも香ばしくて良い感じです。
他のメニューと比べると、これは少し小さめサイズかもしれません。お昼は持参した昼食をササッと食べた程度でこれだけでは足りなかったので、会場を出た後に改めて夕食は食べています。
モンハンパビリオン近くで

ワンハンド弁当はモンスターハンターブリッジが見えるベンチで食べていました。
モンハンも後で調べたら、予約の取りづらい人気パビリオンだったようですね。ARデバイスでの体験やってみたかったなぁ。

「リオレウス達が怖いよぉ…!」
まぁ厳つい3体が並んでいるから、Poi(ドール)には怖いだろうね。
モンハンは昔はほんとよく遊んだゲームだったのですが、Switchあたりは遊ばなくなってしまいましたね…。次のモンハンが来たら久々にプレイしてみようかな。
写真では切れてますが、このモンハンのオブジェ左側にトイレがあって、ここが意外と空いていました。他のエリアより少し奥まった場所にあるので、ここトイレがあると知ってて来る人は少ないのかなと思ったりもして。

アイルーオブジェは可愛いですね。
モンハンパビリオンではARデバイスでアイルーにも会えたみたいです。

こっちのアイルーたちも元気いっぱい!
実物だったらアイルーはこれぐらいのサイズ感なんでしょうね。こうしてみるとハンターと一緒に戦ってくれるのは改めて心強いですね。
万博マンホール蓋の撮影、夢洲駅へ
万博マンホール蓋は会場内の色々な箇所に設置されているので、歩いているとふと発見できます。

こちらは移動中に植込みの近くで見つけたもので、誰も通らない場所だったので撮影はしやすかったです。
通り道にあるマンホール蓋は場所によっては、撮影時に人や影が映ったり、立ち止まって撮影しづらい位置(止まると通行の邪魔)にあったりもします。周りに配慮しつつ、良い場所タイミングで撮影したいですね。
万博マンホール蓋は会場以外にも大阪府内の色んな箇所に設置されているので、そこで撮影するのも良いかと思います。見つけたら思い出に撮っちゃいましょう。

まだ夕方頃で明るかったのですが、早めに会場を出て夢洲駅をあとにしました。夕方だと電車の中はギュウギュウとまではいかず、そこそこゆったりめで帰ることができました。
夜まで過ごしてライトアップも見たい気持ちもありましたが、足が結構疲れていたのと帰りの混雑も心配でした。電車の運転停止がこの前も起きてましたが、あれに巻き込まれるとほんと怖いですね…。
買ってきたお土産たち

ミャクミャクまんじゅうの中を開けてみたいと思います。

中はこんな感じで、つぶあん3個・ミルクあん3個の計6個が入っています。
饅頭がただ丸いタイプではなく、立体的な凹凸があるミャクミャクの顔になっているのがいいですね。友人へのお土産や、職場で少人数に配るならこれもいいもしれません。
まんじゅうは皮の部分がパサついてなくてしっとりしているので、食べやすかったです。娘もちびちび食べてました。

神戸風月堂のミニゴーフルも買いました。この缶は3個入りのも売っていましたが、このデザインだけが欲しかったので単品買いしました。
缶のデザインによって入っている味が異なるのですが、この缶には抹茶味が3枚入×2袋が入っていました。

ゴーフルの袋にはミャクミャクが描かれていますが、中のゴーフルのデザインは通常のものと変わらなかったです。抹茶味美味しくて娘とパリパリ。
いつもなら御土産はついついあれもこれも買ってしまいがちですが、今回は気持ちを冷静にして、無理に買ってしまわないようにしました。あぁでも豆皿欲しかったなぁ…。
Youtube動画はこちら
動画も作ったのですが、前半は一緒に連れていったドールの衣装制作、後半は万博での撮影などをまとめたものになっています。
ミャクミャクと一緒に撮影するとお揃い感が出て、ドールがより可愛らしく見えるのも嬉しかったです。cocoriangはサイズが10cm程なので、持ち運びしやすくてサッと取り出しやすいのも、おでかけにいいなと思います。
まとめ
大阪・関西万博はニュースでは色々見てましたが、自分達もようやく行くことができたなという感じですね。
人気パビリオンは当日予約でも人数分確保できなかったので諦めて他をまわりましたが、会場内を散策するだけでも楽しく過ごすことができました。
関西在住だし、また行きたいなという気持ちもありますが、10月の開催終了までは予定的にちょっと厳しそうですね。Youtube動画で自分が入れなかったパビリオンの雰囲気を観て楽しもうかなと思います。