ホテルで食べる最後の朝食。
皿によそっている物が昨日より偏ってますね。食欲あったらプルーンをもっと食べたかった。
イギリスでは頻繁に飲んでいた紅茶。本場で飲むのはこれで最後かぁ。
色がかなり濃いですが、渋みがなく美味しいんですよ。
目次
最終日は14時まで自由時間
この日は、14時にホテルで集合するまで朝から自由時間です。
添乗員さんに駅で電車の切符の買い方を教わり、各自それぞれ目的地に向かいます。
何人かの方はバッキンガム宮殿の衛兵交代式を見に行かれるんだとか。宮殿の警護を終えた衛兵と、これから警護につく衛兵が交代するものです。
私も見たいけども、別の目的が。
大勢の人が集まる広場 ピカデリー・サーカス
17世紀に大流行したレース襟のピカディルスに由来する広場に来ました。
大勢の観光客と買い物客が集まるロンドンの心臓部のようなところです。古い建物が立ち並ぶ中、左奥の巨大スクリーンが目立ってますね。
待ち合わせ場所としても エロスの像
エロスが立つ台座はシャフツベリー・メモリアルという噴水になってます。
この像が待ち合わせ場所にもなっているそうで、渋谷駅のハチ公前みたいなものかな。
朝早かったので、まだほとんど人がいないですけどもね。店が開いているところに入って、雑貨などを見て回ってました。
赤い電話ボックスがオシャレ
ロンドンといえば赤い電話ボックスということで撮ってみたり。
バスといい電話ボックスといい、この赤色が街によく映えますね。王冠のアクセントが素敵です。
さて、そろそろ行きたかった店に向かうことに。
老舗デパート リバティ
独自のプリント、小花柄のリバティ・プリントが有名ですね。
様々なアイテムが揃ってますので、地元のオシャレな若者にもやっぱり人気。
もう少し右側から見てみますと―
こんな感じになっています。
リバティの隣の建物には時計が付いています。
時計を拡大してみたり。
上に緑のドラゴンと、白馬に乗り槍を持った騎士がいます。15分ごとに時計が鳴り、騎士がドラゴンを追いかけて、ぐるりと2周程移動します。
そんな面白い仕掛けがついてたので、皆写真を撮ってました。
で、早く中で買い物をしたかったのですが、実は日曜の営業時間は12時からというのを見逃してまして。周りを散策しながら待ち続け、開いた時にすぐに中に入りました。
建物の内部ですが、思わず見とれてしまうような造りでした。私の想像していたデパートの内装ではなかったです。残念ながら写真は撮っておらず…。
お目当ての商品を見つけて素早くどれを購入するかを決めてレジへ。
買い物後はすぐに駅に向かいました。集合時間は14時ですからね。
ドックランズ・ライト・レイルウェイ
この電車は宿泊ホテルの最寄り駅まで繋がっています。
タイトルが路線の名前ですが…名前が長いわっ!
看板表記などではDLRと略されています。
電車乗るまでは迷わないか不安でしたが、看板表記などが親切でわかりやすかったです。切符は1日乗り放題を買ってあるので、料金については心配ありませんでした。
待ち合わせ時間に間に合い、ホテルを出発して空港へ向かいました。
またも渋滞に巻き込まれつつも、それも想定内だったようで18時の飛行機に乗ることができました。
日本へ向けてのフライト
機内食のパスタです。
行きは「ビーフorフィッシュ」で、帰りは「ビーフorパスタ」という選択肢。同じ航空会社なのに違うのですね。
機内食はほんと苦手ですが、これは―
今までの人生で一番美味しいと思った機内食
あ、ただし海外便での機内食のメインディッシュでという話です。
国内便の機内食は美味しいですよね…随分と食べる機会無いですが。このパスタは地上で食べるのと変わらない味付けで衝撃を受けました。
どうも機内食は、あの独特な匂いと味をしているので、あれが苦手なのです。
行きの飛行機での機内食も載せようかと思ったのですが…。見ているだけで、思い出して気分が悪くなってしまったので止めました。
それほど影響力がありますが、これは美味しかったので載せておきます。朝食以外、結局この日も昼は食べてなかったので、モリモリ食べてました。
4時間かけてイスタンブールへ到着しました。
到着して1時間30分後、今度は日本に向けて離陸。
イスタンブールの夜景が綺麗に見えました。
離陸直後は雲の上に行くまで、しばらく景色を見つめ続けてます。夜中の2時頃ですが明るいですね。
帰りは11時間で日本に到着しました。
家に着いたとき、ようやく無事に帰って来れたとホッと安心しましたね。
まとめ
久々の海外旅行、たっぷり楽しむことができました。
写真は1000枚程撮影して、不要なものを削除して残ったのが700枚。そこからピックアップして紹介させていただきました。
イギリスの風景、歴史的建造物、どれも素敵でしたね。風景で一番気に入ったのはバイブリーでした。
ショッピングで気に入ったのはリバティで、時間があればもっとゆっくり買い物を楽しみたかったところです。
もしまたイギリスに行けたらまたロンドン周辺を観光したいと思いました。他にも老舗デパートは色々あるので行ってみたいです。
食事も日本人の口に合わないということはなく美味しかったですね。
皆さんも訪れる機会がありましたら、料理もたっぷり堪能して下さいね。