結婚後、銀行口座での様々な引き落としが独身の頃とは変わりました。
夫と私、口座管理や把握はどのようにしているのかなどをまとめてみました。
目次
結婚前の貯蓄分、結婚後は?
貯蓄の把握は自己申告
結婚前の互いの貯蓄額の把握は、通帳を見せ合うなどではなく、自己申告をしていました。
夫は1人暮らし歴が長く、引越しも3回程していたのですが、結婚資金としての引越し分やその後の生活に必要な分があれば、とりあえず何とかなるかなと思いました。
実際は夫もコツコツ貯めてくれていたので、新生活に向けて安心して話を進めることができました。
互いに貯蓄はそのまま管理
独身時代に貯めたものなので、引き続き互いで管理するようにしました。
家のリフォーム代は自分達の貯蓄から出しましたが、それ以外では特に大きな出費もなく、自分の趣味など自由に使える状態となっています。
夫婦の共有口座もあるので、そこで足りない分は互いの貯蓄から出すようになるかなと思います。
結婚後の家計における口座管理
引き落としがされる固定費
住宅ローン、光熱費、インターネット費用は夫の口座から引き落としがされます。
夫の給与振込は2箇所に行うようにしてもらっていて、住宅ローン分を指定の口座へ、それ以外は従来通りの給与口座に入金されるようにしています。
住宅ローン以外は給与口座から引き落としがされているようなので、特に移動させたりはしていないようです。
保険料は加入者の口座から引き落としがされるので計算して残すようにしていて、スマホ代はお小遣いから出すようにしています。
生活費のやりくりから貯蓄口座へ
給与から固定費と、夫への小遣い分以外は全て私が受け取る形になります。
ただし給与額は申告制としていて、給与明細や夫の通帳は普段見ていません。給与明細が特殊な職場というのと、夫からの申告を信じているというのもあるからです。
給与から固定費など引いて引き出したい分を夫に伝え、生活費分を受け取ってそれぞれに回した後、余った分を貯蓄へ回しています。先取り貯蓄はしていませんが、今はこれで貯められています。
貯蓄は共有口座として夫名義の口座に貯めていて、カードも通帳も私が預かっています。
私がまだ会社に勤めていた頃は、固定費は夫、生活費は私という形で給料の振り分けをしていて、そこからお小遣いを除いた全てを貯蓄に回していました。
生活費 クレジットカードでの出費
自分の趣味などではなく、家族で必要な出費でカードを使った場合は、その費用分を生活費から出すかたちにしています。
例えば夫にAmazonで注文してもらったら、その金額分を渡すという形になります。
家電など大きな買い物をした際は、カードの引き落とし口座は不足がないかを本人がしっかり管理しておく必要があります。
口座管理が簡単な理由
銀行をはしごする必要がない
夫は給与口座から引き落としがされているという点、私は受け取った生活費から貯蓄分を口座へ入金するというだけというところです。
クレジットカードの引き落とし口座も、残高が多めであれば頻繁に入れる必要もありません。
口座へ自分で振り分けたりする必要性がほとんどないのが、管理しやすくて助かるポイントだなと思います。
夫婦で協力し合うから
夫は私に家計管理を任せてくれますが、協力もしてくれるところも助かります。
給与日には振り込まれた金額をすぐに知らせてくれて、下ろして欲しい金額を伝えるとすぐに下ろして渡してくれます。
夫は私がスムーズに進められるよう協力してくれるので、作業分担されて管理が簡単というところがあります。
まとめ
我が家での口座の管理方法は少し変わっているかもしれませんが、家計の管理も上手く進んでいるので、このまま続けていくつもりです。
貯められるうちにしっかりと貯めていきたいと思います。