大阪市役所周辺~中之島公園で開催中のイルミネーションを見に行ってきました。
12/14(水)から開催してまして、私は15日に行ってきました。
まずは中之島公園バラ園一帯で開催されているこちら。難波橋の上から見るとカラフルなライトが綺麗に見えますね。
目次
中之島スマイルアートプロジェクト ひかりの実
木々で光っているのはLEDが入った果実袋です。
袋にはそれぞれ個性あふれる“笑顔”が描かれています。近くでワークショップもやってるので、自分が描いたものを飾ることもできます。
順路に従い、ぐるりと周ってみました。
中央に設置されているドリームツリー。
少し奥まで行き、小さな橋から振り返った様子。
都会のビルの下に広がる優しい光。
こちらのエリアは、ほんのりとした明かりで癒される感じですね。遠くに中央公会堂がありますが、ここを楽しんだ後はあちらへ移動。
中央公会堂に近づくにつれて、賑やかな音楽が聴こえてきたり。
大阪市中央公会堂・プロジェクションマッピング
『OSAKA ART CITY 都市とはアートである』
中央公会堂がプロジェクションマッピングに。
1回8分程の映像です。映像は過去から現在、そして未来に向かっての大阪の歴史となっております。
それでは連続で、プロジェクションマッピングの一部を載せていきます。
そしてラスト!
この場面がパンフレットに載っているのですね。一旦暗くなった後に、これが明るく照らし出されて終了。
映像を観て楽しんでみてたのでカメラのタイミング逃したりが多かったり。
フランスアベニュー
中央公会堂から、なにわ橋駅側の中之島通を振り返るとこのようになっています。
真っすぐ続く道が綺麗にライトアップされて、この辺りは人が多かったです。プロジェクションマッピングがあるからというのもありますが、飲食店もあるからですね。
光のマルシェ
木製の小屋がいくつも並び、色んな食べ物が売っています。
食べ歩きをしながらイルミネーションを楽しんだりも。また小屋の前にはテーブルなども設置されていますので、座って食べることもできます。
色んな人が温かい食べ物を求め、あちらこちらの店を見て回ってたり。
私もぐるりと見てから、購入したんですがテーブルは既に人でいっぱいに…。なので少し離れた備え付けのテーブルのところへ行きました。
購入したものはこちら―
- チキンの赤ワイン煮
- ポテチキと合鴨の盛り合わせ(だったはず)
- ガーリックトースト クラムチャウダー
- ホットワイン(シナモン有り・無し)
赤ワインで煮込まれたチキンがとても柔らかくてビックリしました。
ガーリックトーストはしっかりガーリックが効いててよかったですね。合鴨も良いお摘みでした。どれもワインと相性が良くて楽しめました。
ホットワインはシナモン有りと無しが売っていたので、両方買って飲み比べたり。私はシナモンは苦手じゃないのもあるのか、大差は感じられなかったり。
それにしても外があまりにも寒くて…。赤ワイン煮のチキンを箸で掴んで食べる時に、手が悴んで掴めてなかったり。
土佐堀川近くで食べてたのですが、時々川に船が通っていくのを見てました。
ルネサンスイルミネーションクルーズ
ブルーにライトアップされた船が通過していきました。
船から見える景色もまた一味違って良いんだろうなぁ。
夕食の後は、反対側の堂島川横の中之島通を西に歩いていくことに。
鉾流橋周辺は時間ごとにライトアップに変化があり面白いです。
左奥に見えているレストランも素敵だなぁと思って眺めてみたり。
阪神高速の柱がブルーに、鉾流橋がグリーンに変化した様子。
水晶橋から撮影しました。
右下に見えているのは、乗り場からすると光のプレミアムボートのはず。
サンタの格好をしているのは多分操縦士さん。船が動いているのも見てサンタの方が操縦してたので、そうじゃないかと。
さっきのブルーのボートよりこちらは小さめのボートで、進むのも早かったです。
大阪市庁舎正面 イルミネーションファーサイド
ここもパンフレットにも載ってましたね。
入口のオレンジのライトの下には、それぞれクリスマスツリーが飾られてました。
ちなみに歩いている御堂筋通も木々がライトアップされているんですよね。市役所前の通りだけ無いですが、橋を越えた区画からライトアップが。
色も一定区画ごとに分けられていて驚きますね。
中之島イルミネーションストリート
これが中央公会堂に続く入口となってるんです。
私は逆から回ってきてるので、紹介が後になりましたね。撮影アングルは中央まで来て振り返って撮ってます。
このストリートは通常は木々がオレンジのライトです。30分間に1回、10分程の演出があります。
クリスマスの音楽と共にライトが点滅したり、カラーが変わったりします。
演出が始まると人がわらわらと集まってきて撮影タイムが始まります。
このブルーのライトが一番綺麗。
パンフレットの写真はこのブルーのライトのが載ってました。なのでここに来た時は「あれ?カラーが違うぞ。」となったんですよね。
30分に1回のタイミング逃すと待つのがちょっと長く感じるかも。
このストリートの中央から土佐堀川に続く階段を下りると他にもまだ見所があります。
水ものがたり2016 ~冬花火~
紫にライトアップされているのが降りてきた階段です。
このようなエリアもあるので、ここでも撮影を楽しんでいました。
あと、この左右にはキッチンカーマルシェがあり、光のマルシェ同様に様々なメニューが販あります。
さて、今回中之島で一番楽しみにしていたものがあります。
ウォールタペストリー特別公演 ~心にかがやく宝もの~
大阪府立中之島図書館の正面をスクリーンとした作品です。
これが観たくて、市役所南側の壁にずらりと続く列に並んでました。
20時開始のものに30分前に向かい、並ぶことができました。これが土日やクリスマス前ならどうなることやら…。
市役所の階段に座って眺めるのですが、並ぶのが遅くなると立って観ることになります。私はなんとか座って観ることができたので撮影はしやすかったです。
このウォールタペストリーでの映像の一部を、連続12枚また載せていきます。
これはパンフレットで使用されている場面。
映像まだ続きます。
これがラスト!
写真をみてもわかるかと思いますが、もうほんと凄かったです。
シーンごとの完成部分を載せましたので派手めなものが多いですね。でも少しずつ変化していく様子なども美しかったんですよ。
3Dソフトを使用してないそうですが、立体に感じる部分が多々ありました。美しい不思議な世界にいるような気持ちになりました。
これ程のものと予想してなかったので、終わった後は感動してましたね。
写真には収めましたが、やっぱり生で映像と音楽を楽しむのが一番です。中之島のイルミネーションを見に行くなら、これも是非観てほしいです。
帰り道はまた中央公会堂の前を通り、北浜駅に向かいました。
まとめ
平日の木曜ということあって、人はあまり混んでませんでした。
写真も撮りやすいし、最初の週に見に行っといて良かったです。結構三脚を持ってきている方も見かけましたね。クリスマス直前になると、もっと人で賑わいそうですね。
プロジェクションマッピングもウォールタペストリー、どちらほんと綺麗でしたね。
写真数が多いですが、どのシーンも削れなくてほとんど載せてしまいました。色んな方に魅力を伝えられたらいいなと思います。
イルミネーションを見に行ったのは今年は初めて。
幻想的な世界をゆっくりと楽しめて良かったです。