今月上旬、スーパーで久々に秋刀魚を買ったんですよね。
それを焼いて食べた時の話です。
目次
たまたま良さげな秋刀魚を見つけた
スーパーで魚を買う時は安い日に買うようにしていますが、その時に秋刀魚が5匹で500円で売られていたんですよね。しかも内蔵処理済みで開いてくれてます。
干物なら度々買ってたけど、生では久々に買う気がする。
食べたい!秋刀魚が食べたい…!
そんな気持ちになって、5匹入りのパックをカゴに入れました。
家に帰ってからは、秋刀魚を1匹ずつラップに包んで冷凍し、タイミングを見て夕食のおかずにしました。
秋刀魚をフライパンで焼く
油を引いたフライパンに秋刀魚を並べて焼きました。魚を焼く時はいつもこんな感じです。
フライパンへの匂いや焦げ付きが気になる場合は、クッキングシートを敷くという手もあります。
最初に皮の方を焼いて、少ししたら裏返して、また裏返して…。
信号渡る時の「右みて、左みて、右みて」みたいな。(全然違う)
まぁ何度もひっくり返すと、魚が分裂しやすくなりますけどね…。焼いている間は蓋を被せています。
程良い焼き加減にしたいので、何度もひっくり返してしまうんですよね。蓋をして焼くと乾燥しずらいので、身はパサつかずふっくら美味しいです。
小さいけど美味しい秋刀魚
安かった理由は小ぶりな秋刀魚だったからというのもありますが、他にも夕食のおかずはあるし、1人1匹食べるならまぁ問題ない大きさだなと思いました。
おろし大根とか無いですが、ポッカレモンを上から少しかけて食べました。塩気のあるものをかけなくても、レモンで割と十分な感じでした。
小さめな秋刀魚でも、味はやっぱり美味しかったです。
魚の目玉や頭は食べる?
人によっては苦手な話かもしれませんが…
焼き魚の目玉は、子供の頃からよくくり抜いて食べてました。中のゼラチン質な部分を吸って、中心部などの硬い部分はプッと出してましたね。
子供の頃はアジの干物がよく食卓に出てきたので、そのアジの目玉を妹と一緒に両親分もおねだりして貰ってました。(どんな姉妹やねん)
頭の内側や頬の近くの身などもよくほじって食べてました。宝探しみたいな気分になり、まだ食べられるところがないか、一生懸命探してました。
今もやっぱりそれはやってしまいますが、でもやるのは家の中だけです。外で頭をバラバラにして食べるのは、ちょっとね…。
魚が割と焦げていて硬くなっていたりしない限りは、頭の部分も分解して食べやすいので、出来るだけ食べています。
秋にはまた食べたい秋刀魚
5匹入りの秋刀魚はあの時以来、スーパーで見かけることがなくなりました。
美味しくて気に入ってただけに、ちょっとしょんぼりしてしまいます。もう1パック買っておけばよかったですね。
秋は高い値段でスーパーに並びそうですが、どうしても食べたかったら買うかもしれないです。まぁ干物の秋刀魚は定期的にスーパーに並んでいるんですけどね…。
まとめ
秋刀魚は骨がそこそこ多いですが、でもやっぱりあの味はまた食べたくなる美味しさがありますよね。
身をほぐすのにそこそこ時間がかかるので、私としては自分の早食い防止の意味でも、秋刀魚は結構良かったりします。
来月はスーパーでまた秋刀魚を買えたらいいですね。