夫が職場の人からトブラローネのチョコを貰ってきました。
一瞬「もしかして海外に…?」と思ってしまったけども、そうではなかったみたい。
マッターホルンが描かれたスイスのお菓子ですが、この山を見にスイス旅行へ昔行ったことがあります。
目次
マッターホルンのハイキングツアー
私がスイス旅行に行ったのは、確か中学生ぐらいの頃です。
母はパートで1年間稼いだお金で、私と妹を年1回の海外旅行に連れていってくれました。当時は毎年違う国に連れていってくれました。
マッターホルンに母は憧れがあったので、そのハイキングコースが含まれるツアーに申し込んでいたんですね。
夏頃とはいえ最初は結構涼しくてトレーナーを着ていたのですが、歩いているうちに日差しもそれなりにあって体が暑くなってきたので、Tシャツ姿になって歩き続けました。
澄み渡った青空で、マッターホルンもほんとに美しく見えたんですよね。
ある程度歩いたところで昼食をとることにし、事前に添乗員さんから配られたお弁当を、マッターホルンがよく見える斜面に座って食べていました。
デザートは小さめの青りんごが丸々1個、弁当箱と一緒の袋に入っていたので、それを丸かじりしながら山々を眺めていました。
山で食べるお弁当はほんとに美味しかったし、目の前に広がる雄大な景色に感動し、今まで感じたことのないほどの清々しい気持ちにもなりました。
セントバーナードと写真も撮ったり
ハイキングに出かける前に、セントバーナードと写真撮影もしましたね。
2匹の大きなセントバーナードは首元に樽を付けていました。3人で犬の周りに並んで、確か母が、スイスの小さな国旗を持たせてもらって撮影していたはずです。
実家のダイニング近くの壁にかけてあるコルクボードにその写真が貼ってあったと思うんですよね。もう背景の一部になってるので、まじまじと見る機会がないですが…。
当時はまだ自分でカメラも買ってなかったし、日記も書いてなかったから、覚えていることがほんと限られていますね。色々経験したのに勿体ない。
旅行での小技:荷物を少なくする方法
当時は母は3人分の荷物を1つのスーツケースにまとめて旅行に出かけていましたが、そのスーツケースは一般的に1人が一週間旅行に使うようなサイズです。
1週間も行ってくるのに「荷物はどうなってるのか?」という話ですが、大体こんな感じで旅行に行っていました。
- 暖かい季節・夏頃に行く(上着が要らない。だいたい薄着で済むから)
- 下に着る服はジーパン1本のみ
- 下着や靴下は古いものを持っていく(1日終えるごとに全部捨てる)
- 上に着る服も古いもの。ローテーションで着る(不要なタイミングで捨てる)
当時だからこそできた、中々厳しい制限でした。ジーパンとか汚したら終わりですものね…。
下着類は紙で包むか、切り刻んで捨てていた気がします。日が経つごとにスーツケースの中にスペースができてくるんですよね。
その空いたスペースに、買ったお土産などを詰めたりしていたりもしました。
初めて私が海外旅行に行ったのは小学生の頃で、妹はまだ幼稚園か小学1年生ぐらいのころでした。子供2人連れてスーツケースも…となると、いくつも荷物があるのは大変なので、1つにまとめるワザはやっぱり重要でした。
でも中学生の頃は、荷物が増えてもいいから服装にも気を遣いたいと思ったこともありましたね…。
まとめ
チョコレートからスイス旅行話に発展しましたが、チョコはアーモンド入りで美味しくいただきました。
あぁ…海外旅行にまた行きたいですね。
またいつか行ける日を夢見ながら、日々の生活をしていきましょう。