娘は1歳になりましたが、私の作る離乳食の歯応え(固さ)が、月年齢にマッチしてないことに悩んでいたので、離乳食の本を今更ですが購入してみました。
目次
作るとどれも緩い固さに
私は食材ごとにキューブタイプにして冷凍ストックを作っていました。
食事を作る時に、それぞれの食材を組み合わせて解凍していましたが、どれも柔らかめで歯が生えている娘には簡単に食べられてしまう料理になっていました。
「これじゃぁ歯を使う練習になってないかも…」と思い、ネットで色々レシピも見ていましたが、1日3食また1週間分などを考える際に自分で献立を考えづらくなり、本だとレシピの組み合わせがしやすくていいなと購入するこにしました。
購入した離乳食の本
購入したのは、『うたまるのごはん かんたんフリージング離乳食・幼児食』という本です。本屋での立ち読みで他の本と読み比べて、こちらを選びました。
この本の良いところは、フリージング対応のものが載っているので、どのように冷凍して食事の時に解凍すればよいかも書かれてあります。食材の潰し方、作り方のコツなども丁寧に書いてあるのも良いなと思いました。
また献立例として、1週間ごとの1日3食を真上から撮影した写真なども載っていて、1回にどれぐらいの量を食べさせれば良いのか、組み合わせなどもわかりやすいです。
離乳食の量は一般的にはグラム単位で書かれていることが多いですが、“パッと目で見た時に、どれぐらいの量なんだろう…”と思ったりします。毎回グラムを量るのもしんどいですよね。
なので本では、丼だとこれぐらいとか皿数やおかずの量が変わっても見やすいのが、とても助かるなと思いました。ただお子さまによっては、もっと食べる子もいますので、体重などでも様子を見ながら、あげる量は調整していくと良いかと思います。
離乳食開始の頃から載っているので、その頃から買ってたらもっと楽だったのかもしれませんね。離乳食作りで本の購入を検討している方には、是非オススメしたい本だなと思いました。
本を見て作ってみた離乳食レシピ
【鮭とほうれん草のクリームマカロニパスタ】と【ほうれん草パンケーキ】です。
こちらは離乳食後期(9~11カ月)に載っていたレシピですが、娘が歯をうまく使えているか心配で、まずはここからスタートしてました。
今気付きましたが…組み合わせが、どっちもほうれん草…!
私の組み合わせにセンスがないですが、素材のままだと嫌がるほうれん草を娘はモリモリ食べてくれました。
パンケーキはスティックにカットしてみて、手で持って食べてくれるかなと思いましたが、そのまま全部口に押し込もうとしたので、結局1口サイズに千切りました…。とても気に入ってバクバク食べてましたね。
レシピにはホットケーキミックスを使用するものが多く出てきますが、私はホットケーキミックスを買わずに、ネットで調べて小麦粉と組み合わせてホットケーキミックスを手作りしていました。
手作りおやつのページは多くあるので、「市販のおやつじゃなくて、手作りしたものを食べさせたい」という方にも嬉しいレシピが多いかなと思います。
こちらは【豆腐チキンナゲット】と【しらすと青のりのごはんおやき】です。食事の時は、これに他1種加えたりもしていました。
こちらは離乳食完了期(1歳~1歳半)に載っていたもので、離乳食後期のメニューで歯の使い方や飲み込み具合に問題ないと思ったので、こちらのレシピも作るようになりました。
チキンナゲットは豆腐が入っているので柔らかく、作るのも簡単なのがいいですね。
ごはんおやきはフライパンで軽く焼き色をつけたりと、いつものご飯より水分が飛んでしまうわけですが、しっかり食べてくれました。しらすと青のりの風味が美味しいですね。
まとめ
レシピ本のおかげで、献立や食事の固さに悩むことがなくなったので買って良かったです。
1歳半以降のレシピも載っているので、幼児食もこれを見ながら取り組めそうです。
娘がちゃんと噛めるか心配していた私でしたが、普通の白ご飯の固さが食べられるまでに成長していたんですね。食欲も相変わらずあるし、しっかり食べて大きくなってほしいです。