2022年になり、今年のNISAがまた120万円分使えるようになりました。
その枠で新たな銘柄に注目して購入してみました。
目次
保有銘柄1つを売り、資金を作る
昨年9月に分散投資について書いていて、来年のNISAはどうするかと悩んでいました。
詳しくはこちらをご覧下さい。
で、色々考えた結果、私は“②今の保有株を売って120万円分を確保し、他の株へ投資する”を選択し、保有株の1つを売ることにしました。
利益を出しつつ売ることができた
売った株は住友電気工業でした。
損益金額は約21万円となりましたが、税金で4万円程引かれます。この株は昨年配当金も貰えた株でしたので有難かったですね。
これからも成長していきそうな感じはありましたが、とりあえず一番利益が出てたのがこれだったので、これの利益確定をしてしまうことにしました。
保有期間が約5ヶ月で、利益が17万円になったのは中々良かったです。
受渡日が明日となっていますが、売れたタイミングで画面上では次の株を買える資金分が加算されています。なので現金として引き出すわけではなく、投資にまた回すのであればすぐに使えるわけです。
NISAの分も無事購入
株が売れて資金調達ができたので、NISAの分も指値で注文しておきました。
昨日は株価が上がっていたので今日は下がるかと思い、少し下げて指値注文していました。午後ぐらいに確認したら約定できていました。
今の保有株式はこのようになっています。
マイナスが大きいのもありますが、プラスが多いので助かっています。全てがプラスになるように運用するのは、中々できるものじゃないですね。
NISAが4万円分また余りましたが、今年もこれはこのままな気がしますね…。
今回購入した株は3月に配当金の権利確定日があるので、それまでに購入できて良かったです。非課税で受け取れるのは大きいですからね。
いつもプラスな訳じゃない
現在の保有株は総合的にプラスになっていますが、“たまたまそうなっているだけ”です。
昨年の11月末時点では、私の保有株はこのようになってました。
ほとんどマイナスですね。もうビックリするぐらい下がりまくってます。
特定預りの中では、今回売った住友電気工業のみがプラスで支えようとしてくれています。良い株でしたよね、ほんと…。
この画像では結構マイナスが目立って見えますが、それでも200万円以上マイナスになったのを見たのと比べればまだ可愛いものです。あれは相当マズイことしましたね…。
博打のような投資時代について書いているのはこちらです。
株は下がる時は必ずあるので、じっと耐え続ける忍耐力がいりますね。
まとめ
今年のNISA枠は早々と使ってしまいましたね。
SBI証券での国内株式検索で今更知った機能がいくつかあり、それらも使いながら今回買いたい銘柄を絞りました。
他にも気になる銘柄はありますが資金不足なので、今回のように乗り換えるべきか、今の配当額で満足するかはまた考えようと思います。