9月に入り、株式投資での権利確定日が近付いてきました。
現在の保有株の状況と、昨年に株式投資を再スタートさせて1年が経ったので、どれぐらい資産を増やせたかを書いてみたいと思います。
目次
現在の投資状況
最近、9月の配当権利日に間に合うようにと、ある銘柄を5000株購入したのですが、それがプラスに少しなってくれています。
ですが、今の評価損益だけを合算した場合、マイナスの評価にはなっています。
やっぱりあの2銘柄の影響が大きいですね。まぁでも配当金が入ってくる銘柄なのが救いですね。
NISAの方は多少の変動はありながらも、今のところ一定を維持してくれていますね。
1年間の投資で増えた資産
先程の画像の通り、現在の保有株をそのままで計算した場合、昨年8月頃から再スタートした株式投資で増やせた金額はこの通りになりました。
約654万円(昨年8月) → 約715万円(今年9月現在)
- 約61万円のプラス
こうしてみると、1年で大して増えてないやんって感じですが、いつも考えるのは定期預金として預けているよりかは稼げたなと…。
もし評価損益の大きくマイナスに響いてた2銘柄がなければ、プラス100万にはなっていたということですね。
素人ですし毎回上手く稼げるわけではないので、とりあえず1年でマイナスにならずに利益が出ていて良かったと思います。
9月の配当金の予想額
配当権利日を迎える銘柄での予想
- 特定預り:2銘柄(約27,000円、約57,000円?)
- NISA預り:2銘柄(約1,000円、約34,000円?)
合計 119,000円
あくまで予想ですが、今月配当権利日を迎える銘柄での配当金額を計算したところ、こんな感じになりました。
予想で怪しいのは、5700株保有の銘柄なんですよね。毎年若干変動しているので、1株10円が出ない可能性もあります。
あと、NISAはそのままの金額で貰えますが、特定預りは税金を引かれるので、実際の振込み金額は10万円を切ることにはなります。
それでももしこれだけ貰えたら、嬉しい気持ちになりますよね。
来年のNISA枠について考える
今年も残り4ヶ月を切りますが、そろそろ来年のNISA枠についても、少し早いですが考えてみたりもしています。
一般NISAは2023年まで
一般NISAの制度は2023年で終了となるため、今まで通りに年120万円枠を使えるのは来年までなんですよね。
2024年からは新NISAが始まり、少し制度が変更されます。使える枠が102万円までに減ってしまうのが悲しいですね。
その代わり20万円分つみたてNISAと同じラインナップのものが買えるらしいですが、私はそっちには手を出していないので…。
一般NISAの120万円枠を使いたい方には来年がラストチャンスとなります。
ちなみに来年NISA枠で購入した銘柄は、今まで通り5年間の非課税制度は受けられるので、その点は安心です。
9月の権利確定日以降、1銘柄を売却予定
滑りこみで購入した1銘柄を、9月の配当権利日を迎えた後に売却したいと考えています。
というか、来年にNISAで用意できるのがこれしかないというだけですね…。
ただ来年になってもすぐに購入したい銘柄が決まっていない場合は、急いで売却する必要もないので、どのタイミングに売買するかはまた考えようと思います。
まとめ
1年間で増えた資産はそんなに大きくありませんでしたが、資産がマイナス続きだった昔の頃よりかは、だいぶよかったなと思いました。
多分次の1年間は今回ほどもいかないかと思いますが、コツコツ増えていってくれたらいいなと思います。