昨日の妊婦健診の際、先生に相談して計画分娩の予約を入れてもらいました。
今回のそのことについてのお話です。
目次
無痛はできないけど計画分娩は可能
私が通っている産院では、計画分娩と帝王切開が可能となっていました。
ただし無痛分娩は行っていない産院なので、計画分娩を選んだ場合は陣痛を起こした後、痛みに耐えて自然分娩のように出産するということになります。
それでも計画分娩を行ってもらえることは、私にとってはメリットは大きかったので、先生にお願いしたんですよね。
先生の提示する条件(分娩予定日の週数・推定体重)をクリアしていたので、対応してもらえることになりました。
計画分娩のメリット
夫の出産立ち合いが可能に
私の通っている産院は、夫のみ出産立ち合いが可能です。ただし入院中は面会禁止で、受付か助産師さんを通してでしか、荷物の受け渡しはできなくなります。
(プレミアムな部屋での入院の場合、夫との面会も自由にさせてもらえるらしいです。)
夫は仕事の関係上、時期によっては出産でも有休・半休を上手く使えない場合があります。
夫の予定を聞くと、出産予定日を過ぎると休みが取りづらいことがわかったので、予定日前に産むことができた方がいいということになりました。
もちろんお産の進み具合によっては、夫が出産に間に合うとは限らないケースもあるかもしれませんが、できれば誕生の瞬間の喜びを、夫婦で共有したいと思っています。
胎児が大きくなりすぎる前に出産
妊娠34週4日で推定体重が2700gということは、このままいけば妊娠40週頃には3500gを超えそうな勢いがあります。予定日を過ぎたら、大きすぎて難産になるかもしれないという怖さもあります。
「この時期には産まれてきてほしいな」と自然な陣痛を待っていても中々来なくて遅くなる場合、すぐに計画分娩で予約を取るというのは、産院の都合も考えると難しいかと思います。
自然な陣痛での出産が一番望ましいのかもしれませんが、予定日を過ぎてしまう可能性も考えたら、それよりも早くに産まれるとわかっている方が安心だなと思いました。
陣痛と破水の対処がしやすい
計画分娩日まで母体に問題がなかった場合、当日は自分で陣痛入院バッグなどを持って産院に向かうことができます。陣痛の痛みに耐えながら移動することなく、産院に辿り着けるのは有難いです。
また産院に着いて処置をしてもらい、陣痛そして破水が起こった場合も、様子をすぐにチェックしてもらえるのも安心感があります。
出産が近付くと、いつ陣痛が起きるかわからなくて不安になります。「自宅で就寝中に、突然破水から始まったらどうしよう…気付けるのだろうか」と心配にもなります。
計画分娩日を組んでいても、その日程より早くに陣痛や破水がおきて出産する可能性もありますが、予定日まで何事もなかった場合は産院で対処できるのが助かります。
おまけ:私は帝王切開で産まれた
母が私を分娩した時は、帝王切開で産んでいました。
出産予定日をだいぶ過ぎても産まれなかった私。やっとおきた母の陣痛は途中で引いてしまい、誘発剤を打った後に再び感じ出した陣痛も、また引いてしまったようです。
理由は、その時私の首にはへその緒が巻きついていて、出て来れなかったためでした。陣痛がおこる度に首が絞めつけられていたようです。
帝王切開術の前、祖母は先生から「お腹の子は助からないかもしれない」という話も聞かされていたようです。母の耳には入らないようにして。
帝王切開で取り出された私は、最初は息をしていませんでした。看護師さんたちがストローのような管を口から入れて、中のものを吸い出してくれて産声をあげたようです。
母から「あんたは産まれてくる時から、どんくさかったわ~」と言われて笑い合ったものの、誕生時から手のかかる娘で申し訳ないですね。
その後の妹の出産では、母は自然分娩で出産していました。その病院では、過去に帝王切開をしていても、自然分娩をさせてもらえるところだったようです。
まとめ
計画分娩の予約は取れて、とりあえず元の出産予定日を超えることはないので、後は出産に向けて体調を整えていきたいと思います。
出産で踏ん張れるように、お腹が張らない程度に足まわりの運動も、さらに重点的に行う必要があります。歩く時に、足を持ち上げるように動かしたりもしてみますが、結構疲れますね。
元気な子を産めるように体力をしっかり付けておきます。