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幼稚園児の頃に描いた、未来の自分が妊娠中の絵

昨年母が、私や妹が昔に描いた絵などの作品を写真に撮って、整理している時期がありました。

そして夏頃、私が幼稚園児の頃に描いた作品の1つを、我が家に持ってくれたんですよね。

 

 今回の絵について

絵の下から出てきた絵

実はこの作品は、額縁に入っていた私の絵の下から、出てきた絵でした。

どうやら2枚重ねて入っていたようで、母が写真撮影のために額縁から出したら見つかったようです。

表に入れてあった絵は、私が描いた【星の王子様】の絵でした。当時そのアニメが放送されていた時期があったので描いたものですが、母がその絵をとても気に入って額縁に入れて、しばらく部屋に飾ってくれていました。

星の王子様の絵は描いた記憶がありますが、下から出てきた絵については記憶がないんですよね。でも絵の裏には、私が描いたことを当時の母が記してくれていました。

縁起がいいかもと渡されて

母は額縁ごと絵は持ってきてくれたのですが、その理由が「部屋に飾ってたら妊娠できるかもよ」という想いからだったんですよね。

その頃は、丁度私が「もしかして妊娠したかも…?」と体の状態に気付き始めた頃でした。

でも母には病院での検査の上で報告したいと思っていたので、この時は特に報告せずに絵を受け取って寝室に飾りました。

妊娠確定後は母にも報告して、「このまま順調に進みますように…」と思いながら、度々額縁に前で手を合わせて祈りました。

絵の効果はわかりませんが、お腹の子は大きな問題もなく、現在まですくすくと成長してくれました。

 

 未来の自分が妊娠中の絵

私が描いた絵はこちらで、実際はもう少し紙が黄ばんでいますが、見やすいように明るさを上げています。

病院のベッドに横たわっている私の姿が描かれていて、腕には点滴らしきものが繋がれていますね。右に見えているのは、窓から見える駐車場に停まっている車だと思われます。

ピンクの服着ているのは母で、なぜか名前が呼び捨てで書かれてありました。父は“おとうさん”では“おとおさん”と書かれてあります。

黄色の服は妹で、こちらも名前は呼び捨て。黒い服の人だけ名前がないのですが、医師にはあまり見えないので、多分未来の夫を描いたのではないかと。

この絵は、これから出産しようとしているところなのだと思います。

赤ちゃんが下を向いて頭位になっているのは、恐らく昔に母から与えられた絵本の影響があるのかも?と思います。

 

 赤ちゃんはどこから来るの?

この質問を子供からされると、親はなんと答えたらいいか困ってしまうものですよね。

私の母もその質問が私や妹から出てくる前に、対策として絵本を与えてくれていました。それがこちらの『イーダとペールとミニムン』の絵本です。

こちらは元々海外の絵本だったものが日本語訳されたものなのですが、性教育について結構しっかり描かれているので、1人で読んでいてもそれなりに理解することができます。

母は絵本の読み聞かせをする人ではなかったので、他のいろんな絵本と共にこれもポンと与えられて、私も妹もよく読んでいました。

ただ昔過ぎて、今は内容が一部しか覚えていないのです。今はもう実家にこの絵本がないのが残念…。

海外でロングセラーとなっている有名な絵本だったりもするので、これを改めて買うのもアリだなと思いながら検討中です。

もちろん日本でも性教育に関する絵本は色々出ているので、私も子供が産まれたら、こういった絵本を買って一緒に読みながら教育できればと思います。

 

 まとめ

幼稚園児の頃に、なぜ自身の妊娠姿を描こうと思ったのかはわかりませんが、絵本を読んでイメージしやすくなり、「いつか自分もこうして母親になるのかも」と思ったのかもしれません。

出産後、この絵は実家へ返しに行く予定です。母が絵を保管したそうにしていたんですよね。

まだしばらくはこの絵に拝みながら、安産だったら良いなと祈っています。

 


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