今日はNintendo Switchの『かまいたちの夜×3』の発売日です。
前もって予約していたので自宅に届きました。
目次
パッケージ版の予約特典でCDも
かまいたちの夜のパッケージ版の予約特典には、サウンドトラックCDが付いてくるんですよね。
これが付属すると知った時は、かなりテンションが上がりました。このゲームの曲は、私には中毒性があって好きだったんですよね。
穏やかな癒し系の曲から、不安や怖さを感じる曲まで様々あるのですが、それぞれの良さがあるんですよね。
今はこのCDを聴きながらブログを書いていますが、アニバーサリーアレンジパックということで、曲のアレンジは割と加えられてあります。CDには20曲入っていました。
当時のスーファミ音源ももちろん好きですが、今回のも聴いていると「あ、このアレンジも好きかも」というのが結構あったりして。
かまいたちの夜で有名曲といえば【Introduction】と【遠い日の幻影】ですね。始まりとバッドエンドのこれらの曲は、何年経っても頭にずっと残ってしまいます。
ただ少し気になったのが、今回のアレンジver.の遠い日の幻影は、もう少ししんみり感を出して欲しかったかなと。尺八の音がちょっと前に出すぎていたのと、段々演奏が激しくなって後半リズム感が出すぎてしまうのが「ちょっと違うかな…」と思ってしまいました。
でもまだ今回のゲームをプレイしていないので、プレイしたら気持ちも変わるのかなとも思ったりしています。
今回のゲームは4,000円未満で購入できるので、価格としてはかなりお得な設定になっています。予約特典とはいえCDも付いてこれとは凄いですね。
ただパッケージの中はこんな感じで、印刷は表だけで中は真っ白です。
他メーカーのでもこういったのを見たことがあります。コストを抑えて価格に反映させてあるのでしょうね。
今はソフトを買っても説明書が付いてくることはなくなりましたが、昔は説明書があるのが普通だったころがありましたね。あれも結構コストかかっていたんだろうなぁ…。
かまいたちの夜×3に入っている内容
今回のソフトには、それぞれ下記の内容が収録されています。
- かまいたちの夜:ペンション“シュプール”編
- かまいたちの夜2:監獄島のわらべ唄編
- かまいたちの夜3:三日月島事件の真相編
3作品が1つになっているのですが、○○編と付いているのは、本編以外に実は色んなストーリーがあったからなんですよね。
私はかまいたちの夜は無印(初代)しかプレイしたことがないのですが、本編以外は全然違うストーリーで、遊んだ当時はビックリしました。結構ぶっ飛んだ内容のもあるんですよね。
でもそれはそれで面白かったんです。心の中で「いやいや、なんでやねん!」とツッコミを入れながらプレイしてました。開発スタッフの遊び心が入っているのかなとか考えたりもしながら。
今回削られた理由は、データ量の問題や価格を抑えるためだったのか…理由はわかりませんが、それでもメインとなるストーリーを3作品通してプレイできるのは嬉しいです。
私は無印のはWiiのバーチャルコンソールでプレイしていましたが、2と3はPS2とPSPで発売されていたので、「ソフトのために本体を買ってまではなぁ…」と思って諦めてしまったんです。
なので30周年というこのタイミングで、まさかプレイできる日がやって来るとは驚きました。過去にYoutubeでバッドエンド集は見てしまったことがありますが、ストーリーのネタバレは極力見ないようにしてきたので、ほぼ初見に近い気持ちで楽しめそうです。
プレイは後日落ち着いて
発売日に届いたかまいたち夜ですが、プレイ自体はもう少し後になりそうです。
というのも、私は今は別のゲームをプレイしているというのがあるんですよね。
“予約までして楽しみにしといて、なんやねん!”っていう話ですが、今のゲームが少し落ち着いてからこちらをゆっくり楽しみたいなと。
中々ゲーム時間を取るのが難しい時もありますが、それでもゲーム好きなので、少しずつ楽しんでいこうと思います。