今日は友人となんばで待ち合わせして、少しショップ巡りをした後、SkyO(スカイオ)の6階にある『象印食堂』でランチをしてきました。
ここはいつも人が並んでいる人気のお店になります。
目次
開店は11時からだけど凄い人
このお店は11時から開くのですが、私達は30分前に整理券をもらいに行きました。
その時点で5組目となっており、私達よりさらに早く来ている人がいることがわかります。
椅子に座って友人と話しながら待っていると、11時が近付くにつれて次々と人がやってきて、開店する頃には30組ぐらいが待っていました。
今日だけがこんなに混んでいたのでしょうか。私は並んでいるのを見かけたことはありますが、実際食べに来たのは初めてなんですよね。
平日に来るなら落ち着いているのかもしれませんが、土日なら開店前に来た方が安心できるかと思います。
注文したメニュー
- 象印御膳(鯛茶漬け付)
メイン:(桜香る大和ポークと野菜のせいろ蒸し)
注文したのはこちらのメニューです。
友人は同じ御前に、メインを牛ヒレ肉のカツレツにしていました。こちらは+300円かかりますが1日10食限定なので、食べたい方はやはり早く並んだ方がいいかと思います。
お茶は玄米茶・ほうじ茶・煎茶(確か…)から選べた感じでしたね。セルフサービスとなっていたので、自分でほうじ茶を入れに行きました。
メインのポークはとても柔らかくて、脂の乗り具合が予想以上でした。メニューの写真と比較するとたまたま脂が多い部位だったのかなと思いつつも、とても美味しかったです。
今日は鞄が軽いなと思ったら、こんな日にコンデジを忘れてきてました。少しショックでした…。
お米の種類を選べる
象印食堂のご飯は、お米マイスターが手掛けた拘りの米を使用し、象印の炊飯器【炎舞炊き】で炊き上げています。
白米でも普通・しゃっきりと炊き分けられていて、健康応援米はその日によって3種類のうちのどれかとなります。今日は金賞健康米でした。
注文したメニューではご飯を2種類選べたので、しゃっきりと健康応援米にしました。
写真じゃ伝わりにくいかもしれませんが、お米が1粒1粒しっかりしています。舌の上に乗せるとその粒が徐々に触れて、噛めば甘みが広がって美味しかったですね。
健康応援米はプチプチとしたような、でもモチモチした食感も感じられる美味しいご飯でした。
そして嬉しいのがこのお店、好きなご飯をおかわり自由です。つまり最初に別のご飯を選んでいても、お替りする時に違うご飯をお願いすることも可能ということですね。
お米の食べ比べや、おかずによってのお米の相性なんかも試して楽しんだりできるわけです。私はこのご飯を食べきった後、またしゃっきりと健康応援米をお替りしてました。
小皿に入ったおかずたちも美味しいのですが、ご飯が際立って美味しい。
家では鍋でご飯を炊いてるしそれも美味しいと思っていましたが、使用しているお米は全然違うので、ここのは食べ過ぎてしまいましたね。
鯛茶漬けのメニューだったので、最後は具材と鯛出汁をかけてお茶漬けに。
シメの一杯、最高でした。でもまだデザートがあります。
デザートまでお米入り
このメニューにはデザートが付いていたので、最後にお米のアイスが出てきました。
パッと見た感じは普通のアイスに見えますが、中にお米がちまちまと入っているので、食べると所々その粒が感じられて、少し不思議な食感となっています。
粒は噛めば消える程度の硬さで、このお米はどのような状態のものを入れているのか舌で判断しようとしましたが、最後までわかりませんでした。
甘みはありつつもあっさりしていて、美味しいアイスでしたね。
宣伝も兼ねた良いお店
ランチはどれも1,000円以上(お子様ランチも含む)とそれなりの価格はしますが、満足度の高い食事を楽しめます。
周りのお客さんからも「美味しいわ」「どれも美味しかったね」と嬉しそうに話しているのが聞こえてきました。
「お米ってこんなに美味しかったんだ」というのを気づかされる、そういうお店でもあります。
炊飯器は、高いものを買えば美味しく炊けるかもしれませんが、色々なメーカーから出ているので、どれを買うかは悩むと思います。
“美味しいお米を使う”こともこの炊飯器の良さをより引き出してはいますが、実際に炊き上げたご飯を食べられるというのは、【炎舞炊き】の良い宣伝になるなと思いました。
まとめ
以前から食べてみたいと思っていた象印食堂でランチを楽しめて良かったです。客層は若い世代から年配のご夫婦まで幅広かったですね。
またこのお店にご飯を食べに来たいなと思いました。ほんとお米を食べに来たい!
もしなんばを訪れる機会がありましたら、是非こちらで昼食を食べてみて下さいね。